なかなかマスコミが取り上げず、自分自身も調査をしばらく怠っていて、今さらながらのネタですが、アジア2次予選の他国の結果のHPが見つかりました。前回の国際Aマッチデーで、日本はシンガポール戦1試合の消化でしたが、中には2試合消化したチームもあるなど、序盤戦は少し流れが出てきています。
今回紹介するのは第一弾、A組とB組です。
A組
15年 6・11 サウジアラビア3-2パレスチナ
マレーシア1-1東ティモール
15年 6・16 東ティモール0-1UAE
マレーシア0-6パレスチナ
A組はUAEとサウジアラビアの2強対決に、伏兵パレスチナがどう絡んでくるかという組と予想していましたが、サウジがホームのパレスチナ戦を予想以上に苦戦していたのはびっくりでした。パレスチナはホームゲームが中立地なので、サウジをホームに迎えても優位性はありませんが、この善戦を見るとUAEに一泡吹かせる可能性は考えられます。
また、UAEが格下東ティモールに1-0とこれまた大苦戦していました。UAEやサウジアラビアといった、中東のチームは東南アジアの湿気のある気候が苦手という傾向はあります。また、雨の中で試合をした経験がなく、雨が降ると苦しいという過去のサウジの例もあります。UAEといえども、アウェイ戦を圧勝するほどの力の差はないという例なのでしょう。
B組
15年 6・11 タジキスタン1-3ヨルダン
バングラデシュ1-3キルギス
15年 6・16 キルギス1-2オーストラリア
バングラデシュ1-1タジキスタン
B組は本命豪州の優位は動かない組と予想していましたが、初戦のアウェイ、キルギス戦は予想外の苦戦でした。豪州は2007年にアジア連盟に加盟して、移動距離や気候の違いなどのアジア特有の苦しさは十分に理解していると思っていましたが、中央アジア2チーム、中東1チーム、南アジア1チームと散らばっているこの組は難しさもあるようです。それでも、日本は引き分けですから、苦しんだとはいえ勝った豪州は最低限のノルマはクリアしています。
豪州を脅かすとすればヨルダンですが、このチームはアウェイ戦に弱く2位通過を狙うのが手一杯と思っていました。格下タジキスタンのアウェイ戦は勝利しましたが、豪州に勝てるほどのチームではないというのが予想です。
今回紹介するのは第一弾、A組とB組です。
A組
15年 6・11 サウジアラビア3-2パレスチナ
マレーシア1-1東ティモール
15年 6・16 東ティモール0-1UAE
マレーシア0-6パレスチナ
A組はUAEとサウジアラビアの2強対決に、伏兵パレスチナがどう絡んでくるかという組と予想していましたが、サウジがホームのパレスチナ戦を予想以上に苦戦していたのはびっくりでした。パレスチナはホームゲームが中立地なので、サウジをホームに迎えても優位性はありませんが、この善戦を見るとUAEに一泡吹かせる可能性は考えられます。
また、UAEが格下東ティモールに1-0とこれまた大苦戦していました。UAEやサウジアラビアといった、中東のチームは東南アジアの湿気のある気候が苦手という傾向はあります。また、雨の中で試合をした経験がなく、雨が降ると苦しいという過去のサウジの例もあります。UAEといえども、アウェイ戦を圧勝するほどの力の差はないという例なのでしょう。
B組
15年 6・11 タジキスタン1-3ヨルダン
バングラデシュ1-3キルギス
15年 6・16 キルギス1-2オーストラリア
バングラデシュ1-1タジキスタン
B組は本命豪州の優位は動かない組と予想していましたが、初戦のアウェイ、キルギス戦は予想外の苦戦でした。豪州は2007年にアジア連盟に加盟して、移動距離や気候の違いなどのアジア特有の苦しさは十分に理解していると思っていましたが、中央アジア2チーム、中東1チーム、南アジア1チームと散らばっているこの組は難しさもあるようです。それでも、日本は引き分けですから、苦しんだとはいえ勝った豪州は最低限のノルマはクリアしています。
豪州を脅かすとすればヨルダンですが、このチームはアウェイ戦に弱く2位通過を狙うのが手一杯と思っていました。格下タジキスタンのアウェイ戦は勝利しましたが、豪州に勝てるほどのチームではないというのが予想です。