アジア2次予選他組動向の最終回は、G組、H組です。
G組
15年 6・11 レバノン0-1クウェート
ラオス2-2ミャンマー
15年 6・16 ミャンマー0-2韓国
ラオス0-2レバノン
韓国といえば、前回3次予選の相手がUAE、クウェート、レバノンと比較的弱い相手でした。日本が厳しい組だったので、「いいなあ、韓国楽な組で」と思いましたが、実際には他国がすべて遠い地域にある場合、毎回移動の負担や気候への慣れなど、厳しい条件です。事実、韓国は最終戦のクウェート戦で負けると3次予選敗退の可能性が出る崖っぷちを経験しました。
今回はラオス、ミャンマーと比較的近くに相手がいるので、そこまでは苦しまないと思いますが、運命のいたずらで、またもレバノンとクウェートを引いています。最低条件である、ミャンマー、ラオス相手の4戦全勝は問題ないと思いますが、レバノンのアウェイなど、不気味な試合が多く残っており予断は許しません。
H組
15年 6・11 フィリピン2-1バーレーン
イエメン0-1朝鮮民主主義人民共和国(以下共和国)
15年 6・16 共和国4-2ウズベキスタン
イエメン0-2フィリピン
この組は大会前から「死の組」の予想でした。理由は、本来なら第二シードに入ってもおかしくない共和国が、実力の割にFIFAランキングが低いので第四シードに入れられたからです。ウズベキスタン、バーレーンにとっては迷惑極まりない存在ですが、この組は早くも荒れ模様です。まず、バーレーンがまさかのフィリピン戦敗北です。一時、アジア5位に入って大陸間プレーオフにまで出た実績を誇るバーレーンなので、フィリピン戦を落とすほどチーム力が落ちているとは思いませんでした。
また、ウズベキスタンもアウェイの共和国戦でまさかの黒星です。この組は3強が潰し合えばリーグのレベルが下がり、2位の中の上位4チームに入るのは難しくなります。そのため、何が何でも1位通過しかないというのが、ウズベキスタンもバーレーンも思っていたでしょうが、共和国が2連勝で優位に立ちました。この組は何が起こってもおかしくないので、今後も情報は定期的に入手していきたいです。
G組
15年 6・11 レバノン0-1クウェート
ラオス2-2ミャンマー
15年 6・16 ミャンマー0-2韓国
ラオス0-2レバノン
韓国といえば、前回3次予選の相手がUAE、クウェート、レバノンと比較的弱い相手でした。日本が厳しい組だったので、「いいなあ、韓国楽な組で」と思いましたが、実際には他国がすべて遠い地域にある場合、毎回移動の負担や気候への慣れなど、厳しい条件です。事実、韓国は最終戦のクウェート戦で負けると3次予選敗退の可能性が出る崖っぷちを経験しました。
今回はラオス、ミャンマーと比較的近くに相手がいるので、そこまでは苦しまないと思いますが、運命のいたずらで、またもレバノンとクウェートを引いています。最低条件である、ミャンマー、ラオス相手の4戦全勝は問題ないと思いますが、レバノンのアウェイなど、不気味な試合が多く残っており予断は許しません。
H組
15年 6・11 フィリピン2-1バーレーン
イエメン0-1朝鮮民主主義人民共和国(以下共和国)
15年 6・16 共和国4-2ウズベキスタン
イエメン0-2フィリピン
この組は大会前から「死の組」の予想でした。理由は、本来なら第二シードに入ってもおかしくない共和国が、実力の割にFIFAランキングが低いので第四シードに入れられたからです。ウズベキスタン、バーレーンにとっては迷惑極まりない存在ですが、この組は早くも荒れ模様です。まず、バーレーンがまさかのフィリピン戦敗北です。一時、アジア5位に入って大陸間プレーオフにまで出た実績を誇るバーレーンなので、フィリピン戦を落とすほどチーム力が落ちているとは思いませんでした。
また、ウズベキスタンもアウェイの共和国戦でまさかの黒星です。この組は3強が潰し合えばリーグのレベルが下がり、2位の中の上位4チームに入るのは難しくなります。そのため、何が何でも1位通過しかないというのが、ウズベキスタンもバーレーンも思っていたでしょうが、共和国が2連勝で優位に立ちました。この組は何が起こってもおかしくないので、今後も情報は定期的に入手していきたいです。