Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

河津桜咲く

2016-02-14 20:04:04 | 埼玉
今日は、写真の河津桜を見に、桜区役所まで散歩していました。もっとも、あまりの暑さにやられてしまったようで、帰宅後はぐったりしています。ミラン対パレルモも見たのですが、感想は明日以降で失礼いたします。





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彩湖1周トレーニング(2/13)

2016-02-13 23:01:27 | 埼玉
今日は春を思わせる暖かい陽気で、走るには最適と、写真に示す彩湖1周のトレーニングをしていました。今回は1周5km弱を28分29秒という復帰後の自己新記録で走り切りました。もちろん、まだまだ女性に抜かれたり、同じくらいのペースと見て並走していた男性に後半で一気に離されるなど、課題はありますが、それでもタイムが少しずつとはいえ向上していることは前向きに考えたいです。

現実的には、今出せるペースはkm6分をちょっと切るくらいが限界なのでしょう。序盤、km5分くらいで入ったようなので、後半失速して苦しかったですが、自己新記録が出そうということだけをモチベーションにして走り切りました。次戦、中野ランニングフェスタ(10km)を、今度こそしっかり走り切りたいですね。

あとは写真の羅列になりますが載せます。



菜の花です。



ノースポールです。



パンジーです。



ストックです。



タンポポです。こんな、土手にある小さな花に春を感じます。



スカイツリーです。雲が春らしい雰囲気です。



舗装道の跡です。ここは、おそらく橋の跡で、荒川の橋がかつて「沈下橋」だったことの証明だと思います。







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相手練習の気付き(日本対ヨルダン)

2016-02-12 23:09:53 | ワールドサッカー
Jリーグの開幕まであと2週間、しばらくオフネタが続きますがご容赦ください。今回の思い出話は、2012年W杯最終予選、日本対ヨルダン(埼スタ)です。当時、ヨルダンは初めて見るチームでした。日本とは2004年アジア杯でPKで辛勝、2011年アジア杯で引き分けなど、苦しめられている相手というイメージでした。

当時、金曜日のこの試合でリフレッシュ休暇を取っていた私は、スタジアムに早めに着いて日本とヨルダンの練習を眺めていました。当時の私の席がバックアッパースタンドだったので、日本代表の練習を見ても誰が誰だかわからないので、それならばとヨルダンの練習を見ていました。

ヨルダンは、練習のやり方はザック日本代表と似ていました。GKを除くスタメン組の10人を、5対5に分けてパス回しの練習をする、やはり練習のやり方はどこも同じかと考えていると、一つ気付いたポイントがありました。それは、ヨルダンが球回しのボールが外に出たときに、スタッフに任せないで選手が自分でボールを取りに行ったことです。

これを見て、ヨルダンではボールがたくさんあって選手が自分で拾いに行かないで済むという環境は、代表に入って初めて手に入るんだなと感じました。それまでの習慣で、思わず自分で拾いに行ってしまうので、ヨルダンは日本のように、ボールが出るとすぐに次のボールを入れて切れ目なくボールを回す練習はできませんでした。この差はどこかで出るはずと思いました。

その予感は当たりました。ヨルダンの4バックの距離感がこの試合では離れすぎており、日本のトップ下の本田圭佑に容易に走り込むスペースを与えていました。あれだけフリーにすれば、本田圭佑の技術なら外しません。この試合も前半早々に日本が先制し、ヨルダンに退場者が出たことによって試合は6-0という大差がついた試合になりました。

それでも、当時ヨルダンを率いていた監督は、イラク五輪代表を4強に導いた名将、ハマド氏でした。地元に戻ってから、ボールウォッチャーになりがちだったセットプレーを、GKシャフィーにカバーさせて修正し、ホームでの再戦では日本を2-1で破る金星を得ました。ヨルダン恐るべしのイメージは、未だに消えていません。
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日本代表DF

2016-02-11 21:39:21 | ワールドサッカー
歴代の日本代表のメンバーを見ていると、攻撃の選手に関しては「一番うまい選手が出る」というわかりやすい原則がいつも貫かれている印象です。攻撃の選手で、「え?この選手が代表選手?」という疑問はあまり感じた記憶はないです。

しかし、監督による考え方の差異が現れるのがDFです。DFに関しては、うまいから即代表ということはなく、そのときの監督の考え方でDFにどういうタイプを要求するかで違ってくる印象です。生で見たことのある代表に限りますが、ジーコ監督はよくわかりませんでしたが、他の監督はどういうタイプを要求するかは起用法に現れていました。

トルシエ監督は、フラット3という特殊な戦術を機能させるために、DFにスピードを要求する傾向がありました。本来DFでない、中田浩二がW杯の左ストッパーを務めたのも、その特殊な戦術に合っていると判断したからでしょう。これで割を食ったのがベテランの井原でした。もっとも、サッカーマガジンの記事によれば、W杯本大会ではトルシエ監督の戦術を選手個々で手直しをして、無理にオフサイドを狙いに行かなかったことで結果が出たという皮肉はありますが。

岡田監督(二度目)も、明確なコンセプトがありました。それは、DFにフィジカルの強さを要求したことです。岡田監督は現実主義者で、その起用を見る限りでは「どんなにいいサッカーをしても、DFが体の強さで負けては意味がない」考えだったと思います。そのため、岡田監督に重用されたのは、中澤と闘莉王でした。

ザッケローニ監督の考えは、この両者とは違いました。ザックが、相手が徹底的に引いてくる欧州予選が当たり前のイタリアという文化で監督業をしていたことが影響したように思えます。それは、DFに攻撃センスを要求したことです。確かに、欧州予選の映像を見ていると、前の選手にはがちがちでマンツーマンに付かれることもあり、後ろのボランチやCBからのパスで組み立てないと攻撃が機能しないことがよくあります。それが、本来ボランチの今野のCB起用というメッセージに表れたのでしょう。

そういう、監督の考えの違いを乗り越えて、DFで100試合以上に出場した、井原と中澤の偉大さも改めて感じます。
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少ない人数での攻撃(マンチェスターC対レスター)

2016-02-11 16:58:47 | ワールドサッカー
今日はイングランド・プレミアリーグのマンチェスターC(以下シティ)対レスターの首位攻防戦を見ていました。結果は3-1でアウェイのレスターが勝利しました。UAEの大富豪が所有し、世界中からビッグネームを豊富な資金力で集めており、来季はグアルディオラ監督まで呼ぶことが発表になっている、あのシティがまさか無名軍団のレスターに敗れるとは驚きです。

試合の映像を見ないと何も書けないと思ったので、見ました。レスターの3点は、2点がCKからのフート(6番)のゴール、1点がカウンターからのマレズ(26番)のゴールです。シティが1点を返したのは87分と終了間際で、遅すぎた反撃でした。ポゼッション率では、シティが70%近くを占め、レスターはゲームの多くを自陣にブロックを引いてしのぐ展開でした。

その映像を見る限りでは、レスターの守り方に勝因があると思っています。シティの1トップ、アグエロは日本人に例えると興梠慎三のようなFWで、一瞬のスピードで相手を振り切って点を取るタイプです。そういうタイプを消すには、真ん中を固めてスペースをなくし、如何に相手が苦手な高いボールを入れたくなるような展開にできるかが勝負です。

それを実行するため、レスターが取った手は4バックのDFを中央に寄せ、シティにスペースを与えずに、相手SBコラロフ(11番)、サバレタ(5番)にはクロスなら上げられてもいいと割り切った守備をしました。その帰陣は早く、ボランチのドリンクウォーター(4番)がチェックに行って時間を稼ぐと、もう一枚のカンテ(14番)が持ち前の運動量で戻って間に合わせました。

これで、シティはアグエロを消されてしまい、やりたいポゼッションサッカーができなくなってきました。レスターは結果はCKからの得点が2点だったとはいえ、攻撃もシンプルですが徹底していました。それは、相手ボールのセットプレーなど、狙いたいタイミングで3枚もしくは4枚を上げ、必ずCKやスローインを取るなど結果を出して完了することができていたことです。

特に、少ない人数で攻撃を機能させられるところはさすが名将のラニエリ監督で、岡崎慎司は相棒のバーディーがどこにボールを出すか、わかっている走り込みでボールに飛び込んでいました。守備の貢献だけでなく、攻撃面でも点こそ4点ですが、貢献も大きいとこの試合からは感じられました。
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バティの思い出

2016-02-11 14:29:37 | ワールドサッカー
昨日、エジムンドのことを書いていて、連動してバティストゥータ(バティ)のことを思い出したので、オフネタとして書きます。バティは長くアルゼンチン代表で活躍したストライカーで、その右足から繰り出す強烈なシュート力でセリエA得点王になったFWです。

そんなバティを、彼が29歳という全盛期にフィレンツェで生で見た(対ペルージャ戦)ことは、今でも私のサッカーファン歴の中で輝いている事実です。当時のフィオレンティーナ(以下フィオ)は、名将トラパットーニが指揮しており、トラパットーニが自らの契約条件に「バティの残留」を挙げたほどの絶対的存在でした。

当時のフィオには、トップ下にポルトガル代表のルイコスタ、FWに昨日話題にしたエジムンドもいた豪華なチームでしたが、彼らはバティのために働く「黒子」のような存在でした。改めて、当時書いていたサッカーノートを見返すと、フィオというチームがバティにボールを集めることで機能していたチームだと感じます。

当時のフィオは3-5-2のシステムでしたが、両アウトサイドはバティにボールを集めることが役割でした。必然的に、バティのシュートチャンスは多くなります。「これがバティだ」と思うほどの強烈なシュートは何度も見ることができました。しかし、ペルージャGKマッツァンティーニはバティのことをよく研究しており、バティの強烈なシュートに合わせて何度もファインセーブを見せます。フィオになかなか点が入らない展開を見たペルージャサポが「フィレンツェ、わっはっは」と野次を飛ばしたほどです。

しかし、そんな前半終了間際、バティが一本ミスキックをしました。これはマッツァンティーニにとっては予測外のプレーで、そのミスキックになったボールがマッツァンティーニの足元を転がってゴールになり、すっきりしないものの「バティゴール」になりました。

その試合は、ルイコスタが2点、エジムンドも2点取って5-1でフィオが圧勝しています。しかし、今でも印象に残っているのはバティのことばかりです。あれと同レベルの感動を味わうには、メッシを見にカンプノウ(バルセロナ)にでも行かない限りできないかなと、当時を懐かしく振り返ります。

写真はフィレンツェのアルテミオ・フランキスタジアムにあった、バティの銅像です。
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有能なトップ下(エジムンド)

2016-02-10 22:18:50 | 浦和レッズ
今日は厳しい寒さと、残業続きの疲れでぐったりしていましたが、格好のオフネタをお風呂の中で思いついたので一本ブログを書きます。それは、フィオレンティーナ(イタリア)、東京V、浦和でプレーした元ブラジル代表、エジムンドの思い出です。エジムンドは1998年フランスW杯の決勝戦でプレーしたほどの世界的な選手でした。

彼を見たのは3度で、1999年フィレンツェ、2002年駒場、2003年駒場です。エジムンドが浦和にいた当時は、バティと2トップを組んでいた彼をイタリアで見たのはちょっとした自慢でしたが、開幕1か月で浦和を退団してしまったので、このネタはあえなくお蔵入りになりました。

しかし、イタリアでの彼はあまり印象に残っていません。それだけ、当時のフィオはバティのチームだった印象です。エジムンドはバティがPKが下手という理由でPKを任されていたことは覚えていますが、フィオがバティにボールを集めてシュートというサッカーをしていたので、エジムンドはあくまでバティのサポート役だった印象です。有名なカーニバル事件(リオのカーニバルを見に行っていい契約ながら、バティの負傷中に帰国して問題になった)もこの頃です。

東京Vや浦和で見たときは、当時とはイメージが変わっていました。エジムンドはFW登録ではありましたが、この2試合を見た限りでは「有能なトップ下」という印象です。彼の優れていた点は、どこに行けばフリーでボールを持てるかの判断が卓越していました。常にボールが収まり、安心して預けて周りの選手が出ていける、そんなサッカーセンスの持ち主でした。

今でも思い出すのは、テレビ観戦ではありましたが、2002年のオールスターサッカーでのエメルソンとの共存です。エジムンドがトップ下に入り、エメルソンが一瞬のスピードで抜け出す、そんな夢のコンビが浦和で実現するかもしれないと、当時は大いに期待したものです。

残念ながら、当時の監督オフトと折り合いが悪く、エジムンドものちに「浦和はつまらなかった」と公言したほどだったので、その夢の共存は実現しませんでした。それでも、フィオでストライカーだった選手が、駒場に来たという事実は今でも印象的です。久しぶりに思い出しました。
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春よ来い

2016-02-08 23:25:07 | 埼玉
寒さが身に染みる頃ですが、近所を散歩していると少しずつですが春を待つ木々の姿が見られます。トップの画像はこぶしの冬芽です。これが花となるのはあと1か月ほど先です。





桜の冬芽です。



ノースポールです。



ビオラです。
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ミラノダービー雑感2

2016-02-07 20:58:18 | ワールドサッカー
昨日見た、ミラノダービーでは、インテルのボランチ、チリ代表ガリー・メデル(17番)に注目しました。インテル以前には、プレミアリーグのカーディフに在籍した、小柄ながらCBとボランチをこなす選手で、日本の選手に例えると阿部勇樹です。カーディフが2部に降格するときは、浦和に来てほしいと思ったほどですが、相手がインテルではかないませんね。

プレースタイルは闘争心を前面に出すものです。肉弾戦をいとわない、体の強さで五分五分のボールを奪って攻撃につなげる、アンカータイプのボランチです。ある程度のパスを出せる攻撃センスはありますが、それよりは強さの方が売り物の選手と気付きました。

もちろん、運動量は多いです。サイドに流れて行ってもボールをキープできますし、DFラインに入ってもプレーできます。この試合が0-3とインテルの完敗になってしまったので目立たなくなりましたが、競った展開ならその守備力がクローズアップされる試合もあるものと想像できます。

対戦相手のミランのボランチ、スロバキア代表クツカにも注目しました。ボランチに強さが求められる、イタリア的サッカーに適応できる強さは持っていますが、クツカの場合は高さで競り勝つプレーが得意です。頭でフリーの味方に落として、SBのアバーテ(20番)やアントネッリ(31番)にボールを供給できます。

この試合は激しい当たりを審判が採らないことが多く、日本ではかなり汚い反則に当たるプレーが何度もノーファウルで流されました。そういうサッカーだからこそ、選手は怪我をしない体作りが要求される、セリエA特有の厳しさを感じた、ミラノダービーの印象でした。
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レスターの快進撃

2016-02-07 20:33:18 | ワールドサッカー
今日はイングランド・プレミアリーグのレスター対リバプールを見ていました。前回のストーク戦でもある程度見えましたが、レスターが昇格2年目というチームながら、現在首位とマンU、マンC、チェルシー、アーセナルといった世界有数の強豪を向こうに回しての戦いは見事です。その秘密の一端を見ようと、この試合はレスター中心に見てみました。

レスターを率いるのは、イタリア人の64歳のベテラン監督、クラウディオ・ラニエリ氏です。今回、ラニエリの経歴を調べてみると、バレンシア、チェルシー、ユベントス、ローマ、インテルなど錚々たるビッククラブで指揮を執った経験があります。その経歴を見る限りでは、低迷したチームを短期間で立て直すタイプの名監督という傾向です。

今回のレスターでも、同様のアプローチと感じます。それは、レスターが堅守速攻に徹し、攻撃のときはバーディー、岡崎慎司、マレズの3枚で可能な限り攻撃を完結するという、守備を軸にしたチームを作っているところに感じられます。ダブルボランチのカンテ、ドリンクウォーターの2枚はほとんどの仕事が守備で、相手にカウンターを許さないようにバイタルエリアをカバーしています。

イングランドのボランチは攻撃重視の傾向が強く、守備的MFとは言わずに「セントラルMF」と現地では言います。過去にも、このポジションの名選手と言われた、ジェラード(元リバプール)、ランパード(元チェルシー)などは攻撃力が評価された選手です。そのポジションを、あえて守備的にしたアプローチがうまく行った結果の首位だと思います。

このサッカーが可能になったのは、FWバーディーの類まれな決定力があるからこそです。現在プレミアリーグの得点ランキング首位の17ゴールを挙げているバーディーは、この試合では後ろからのボールをダイレクトボレーで叩き込む難しいシュートを決めると、岡崎慎司のシュートのこぼれ球に詰めて2点目も入れます。

課題は選手層でしょう。今のレスターはほぼメンバーを固定しているので、バーディーやマレズが故障すると代役が見つからない恐れは十分に考えられます。優勝を果たそうとするなら、ベストメンバーが揃うようにチームマネージメントをしっかりやって、終盤まで今のメンバーで戦う必要があるでしょう。
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