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月に1回は図書館の雑誌コーナーで、つまみ読みをします。
今月、面白かったのはクロワッサン7/10日号
T2マッピング: 変形性膝関節症の最新検査法だそうです。
P.50 最新の軟骨分析方法。
以前まで変形性膝関節症を診断する方法は、
レントゲンや通常のMRIが主流で、
痛みなどの症状があっても、軟骨のすり減りが起こるまで
発見できませんでした。
が、この<T2>横緩和時間と呼ばれる、
軟骨中の水素原子の状態の変化を読み解くと
患部(身体)に負担をかけずに測定が可能になる。
P.51 「T2マッピングは、3Dで軟骨のどの場所に変性が
進んでいるかを見ることができるので、対処法も具体的になり、
患者本人のモチベーションも高まりました。例えば、
膝のお皿の裏側であれば、専門の筋トレを行います。
体重がかかる場所であれば、負担が減るよう、
減量の指導をします。」
私の膝痛のときもそうでしたが、どこかが痛くて整形外科に行っても
レントゲンやMRIの結果が「異常なし」だったら、
「老化ですよ」とか「使い過ぎ!暫くおとなしくしていなさい」
で、納得させられてしまうことが多いと思います。
でも、この装置を備えた病院に行けば、早期発見と治療が可能です。
でも、でも……
私の場合は、痛みに苦しんで色々な治療法を試み、本を読み、
食生活や「やり過ぎたい心をなだめる方法」を学んで、
結局「自力整体」に行き着いたのですから、
あまり簡単に膝痛が治らなくて、却って良かったとさえ思っています。
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