
P.102 真実21 「がん 幹細胞療法」への時代へ
P.103 がん幹細胞は、親分として、子分たちに
「お前ら、勝手に暴れるなよ!」と命令を出しています。
その間は、子分たちは、その命令に従ってじっとしています。
以下、本文に忠実に書き写しておきます。
P.103 もしその親分が、手術でしょっ引かれたら?
親分の命令でおとなしくしていた子分たちが、ここぞとばかりに反乱をおこすことがあるのです。
これまで抑圧されていた反動でしょうか。あるいは、親分をしょっ引かれた復讐かもしれません。
(中略)P.104経験のある外科医は、
こうした現象を「がんが暴れる」という表現をします。
以下、がん研究の最前線らしいので、メモしておきます。
P.105 この親分を特定する研究は、今まさに進められていて、ようやくいくつかのがんで、
「親分はコイツだ!」と見分けられるようになってきたところです。
もう一つ、やっかいなのは、親分は、従来の抗がん剤や放射線が効きにくいということ。
だからこそ、治療でやっつけたと思いきや、親分が残っていることがあるのです。
でも、親分をやっつける治療法も、今、開発が進んでいるところ。
まだ研究段階ですが新しい治療法が報告されつつあります。
親分を見つけ出して攻撃し、がんを根こそぎやっつけようという
「がん幹細胞療法」が確立されれば、がん治療は飛躍的に発展するはずです。
と、著者は仰いますが、私は、あんまり魅力を感じません。
でも、多くの人が苦しむ(惑わされる)<がん>というものについて
情報を得て、自分なりに解釈しておくことは大事だと思うのです。