昨日は、待望の日野原先生の講話がありました。
題目は「輝いて生きる…ボランティア活動がもたらす力」
小さなレクチャー・ルームですから、目と鼻の距離で、迫力あるお話です。
私の心に残った言葉をメモします。
1.(人は、ある時)目からウロコが落ちるような事件によって、
2.または、ある(生き方の)モデルに出逢って、エネルギーを貰う。
3.環境の激変があっても、ただ生きるだけでなく、
「良く生きる」ことを模索せよ。
「狭い田圃を深く耕すこと」
「自分の心を耕すことが、自己形成である。」
「(動物は生き方を変えることができないが、)人は生き方を変えられる。」
似たようなお話は、先生の単行本でも読んできましたが、
日野原先生が直接、心をこめて話されると、何かが違うのです。
それは、「本当に、信念を持って生き、実践している人」のみが持つオーラであり、
ド迫力なのです。
日野原先生のお話を消化しようとする<私の中の貪欲さ>は、
洗足池散歩ネットワークの親切な友人・SAITOさんが、朝日新聞・週末コラムを
毎週、切り抜いてプレゼントしてくださっているのが効いていると思います。
SAITOさん、有難うございま~~す!