写真は美竹公演最終場面。全ての演技(フラダンスや太極拳、日舞なども!)が
終了し、出演者全員がステージに上がって、挨拶します。ミュージカルメンバーは
着替えを終えて、寛いだ雰囲気です。(私だけはタップの最終衣装です。)
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この講座の数日前、ミュージカル研究会の仲間、HIROKOさんに何気なく、
「今週は二度も永田町に行くのよ。フラじゃなくて、別の講座を受けるから」
と言ったら、
「あら、私もよ! ボランティア講座でしょ?」って!!
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本当に偶然に、それぞれが同じ興味を持って、同じ勉強をしよう!なんて、
さ~すが、ミュー研だわ、と思いました。
考えてみれば、ミュー研の理念は、
「楽しいミュージカル製作を通じて、みんなで心身ともに健康になろう!」なので、
みんな(やる側も観る側も)がHappyになるためには、
ボランティア精神を良く理解しておく必要があるのです。
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私の受講・直接動機は、以下のようなものでした。
より多くの人たちにミュージカルに取り組んでもらうために、
PCや音楽ソフトのメーカーさんたちに、
ボランティア精神で、機材の寄付または、格安供出をしてもらいたく、
(もちろん、財力のある人は正規に購入しますが、被災地の学校とか、
老人施設など、予算が乏しい場所への寄付をお願いしたいのです。)
そのように動いてもらう(=Fund Raising)ための、智恵、必要な努力は??
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で、第1回の講座で、早速一つの道が示されました。
興梠教授の講義の中で、ビアトリクス・ポターが紹介されたのです。
(Helen Beatrix Potter 1866-1943 イギリス人)
幼少期から湖水地方の別荘で暮らし、環境汚染や保護の大切さを学ぶ。
1902年に絵本「ピーターラビットのお話」を出版。
印税の全てを「ナショナル・トラスト運動」やボランティア活動に捧げる。
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以下は、私が変人たる所以かもしれないところですが、感動して、
「おぉ、何と素晴らしい、<無理のない>貢献の仕方であることよ!」
「私も、印税が入るような本が書けたら、絶対、寄付をするわ!!」と、決心。
で、私に書けるものは、健康関連のエッセイや、「自力整体」、健康ボランティア制度論、
「健康料理」、そして、「ミュージカルシナリオ」です。
健康体操や料理の本は、週に何冊も刊行され、アッという間に消えていく激戦区です。
でも、「(素人向け)ミュージカルの作り方」、「健康タップダンスの踊り方・指導法」なんて
だ~れも書いていません。
なので、来年は、この方面の本を書こうと思います。
未だ構想も決まらないし、売れるかどうか?も分りませんが、
もしも印税が入ったら、寄付します!! <何処にしようかな~~ =^-^=>
私のブログの読者の皆様、もしも出版がかなったら、応援をよろしくお願いしますね~~