自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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ミュージカルの効用 ③ バレエ用語

2015-09-22 05:56:32 | 唄と踊り


バレエの苦しみ(?)の一つは、<チンプンカンプンの用語>です。
例えば、ポール・ド・ブラ
フランス語で、スペルは  port de bras 「腕の運び」 の意。
英語で書いてくれりゃ、少しは理解できるのに…………

その上、バレエの先生って、「見りゃ分かるでしょ」という感じで、
あんまり言葉の説明をしてくれません。
最悪の場合、「え~っ、言葉でなんか言えない! ただ、真似して!」

で、ミュー研の後輩から<10年くらい先輩の私>に質問があったので、
以下にポール・ド・ブラについて、私流の表現で説明を試みます。

5番(の足の形)で立って、片手でバーにつかまり、バーと反対側の

   外から内側(バーの側)へ、

   外へ、

   上記をもう一往復、

   地面を押さえながら前屈


   体が真下まで行ったら、バーの方へ回転させ、

   体を後ろに反らせながら腕をまわし、

   その手がバーと反対側に戻ってきたらアンバ(en bas)から上へ


流れるような「腕の運び」を言葉にすると、えらく複雑になりますが、
勘所が分からないと、いつまでたってもウロウロしてしまいます。

幸いなことに、バレエ用語を解説してくれているHPはたくさんあり、
私は下記のサイトなどを重宝して眺めています。
http://ballet-amical.com/studio/ballet-word/
コメント
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