P.36 身体のリズムと成長ホルモン
1.体内時計:25~26時間で周期性を持つ。
2.メラトニンリズム:光の明暗によって、睡眠ホルモンがコントロールされる。
3.成長ホルモンそのもののリズム:睡眠中に活性化する。
P.39 成長ホルモンを増やす習慣の例
1.午後10時~11時に就寝する→寝つきをよくするため、
毎朝決まった時間に起きる
日中は活動的にすごす。 夜は静かにすごす
夜はBlue lightを浴びない
2.午後11時~午前2時はぐっすり眠る→そのため、寝酒はしない。
睡眠環境を整える(気温、湿度、照明、寝具など)
これまで感覚的に、子ども達がテレビ漬けにならないように(?)
「早寝早起き!」と叫ばれてきたようですが、
ちゃんとした理由があったのですね。
そして、この夜中の眠りが深いほど、成長ホルモンの量が増えるとか。
そういうことが分かると、寝る前の膝揺すりとか、
夜の「自力整体」作業にも熱が入り、
よりグッスリ眠れるようになった気がします。
月に1万円以上、化粧品代やエステなどのお金をかけながら、
夜更かししている女性を見ると、<無駄な努力><笊に水>と思います。
観たいテレビ番組など、ビデオを活用すればイイのにね……と思うのですが、
「夜に起きていることが快感なのよ」という言い訳は、理解不能です。