表記の本、副題は 「実年齢より若く見える人が実践している美容術」
著者は 米井嘉一(同志社大アンチエイジングリサーチセンター教授
比嘉一雄 (CALADALab代表)
P.18~19 成長ホルモンの効用
張りと潤いのある健康な皮膚を作る
骨を丈夫にする
コレステロール代謝を改善化し、心肺能力を高め、
記憶力の強化など脳の働きを改善させる など
成長ホルモンの作用を大別すると、
1.組織や細胞に対するアナボリック(同化)作用
主に肝臓、骨、筋肉、性腺その他の臓器に対するタンパク合成の
促進や細胞増殖の促進。
2.抗インスリン作用
糖質の代謝、脂質の代謝を通して、
中世脂肪を遊離脂肪酸とグリセロールに分解する作用
糖化という加齢を促進する減少を低下させる方向に作用。
P.33成長ホルモンを下げる要因・上げる要因
上げる要因:運動、高タンパク食、十分なアミノ酸摂取、心のときめき
下げる要因:運動不測、ストレス、睡眠不足、糖質摂取過剰、
合成エストロゲン剤の服用
まぁ、最近さんざん読んできた情報のまとめ、といった感じですが、
「成長ホルモン」が、この時代のKey Wordであることを実感します。
アメリカでは、これが合成されて、セレブの間に出回っているとか……
こちとら庶民は、お金でゲットは諦めて、智恵と工夫で、
成長ホルモンを作る生活を目指したいものです。
それに、「合成された化学物質」って、感覚的に<怖い!>です。
私の普段の生き方と違って、
この点ではひじょーに弱気・消極的・慎重・過敏症のKoMariaです。