近藤麻理恵(こんまり)さんの4冊目の本です。
はじめ2冊は文字ばっかりの、片づけ精神論(?)で、
特に最初の本を読めば、理論的には充分のような気がします。
それでも「今回はどんな切り口で??」という興味で読み進むと、
随所に<彼女の人となり>が見られ、楽しく、面白いと思います。
もう、すっきり片付け終了の方には用がないかもしれませんが、
目次第1章から
<こんまり流片づけの「六つの原則」>をメモします。
1.片づけることを決意する
2.理想の暮らしを考える
3.まずは「捨てる」を終わらせる
4.「場所別」ではなく、「モノ別」に片づける
5.正しい順番で片づける
6.ときめくかどうか、自分にたずねる
では、私は何処にいるか?というと、
1と2は終了。
「モノ別」に進んでいますから、衣類に関していうと、
「捨てる」を終え、出しやすく、戻しやすい収納になりました。
つまり、<ときめき方>の精神は体得したのです =^-^=
で、どんどん他のカテゴリーに行けば良いのですが、
母の住み替え・使っていたものの処分で、
取りあえず我が家に運んできたモノが未だ溢れかえっています。
でも今年、こんまりさんの片づけ術に出会ったお陰で、
衣類だけでも、片付けられたのは、本当にラッキーでした。
その他のモノは今年いっぱい!を目指して頑張ります。
最後に、これまで何度も出てきた、彼女の持論を確認!
P.118 モノが本来あるべき場所に、モノを収める。
収納とはいわば、
「モノのおうち」をきめることです。
だから、自分が持っているあらゆる持ちモノの定位置を
一つ残らずきめること。
じつはこれこそが、
収納とは何かの本質なのです。