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本の正式タイトルは、
「肌+髪+腸」で外見力は劇的に変わる
ハーバード現役研究員の皮膚科医が書いた 見た目が・・・・」
外見にはこだわらない(?)アウトドア派の私ですが、
なるべくシミと皺だらけのオバアサンにはなりたくないと思うので、
こういった本も読みます。
日本人の美容家が出版している本との違いは、欧米の最新トレンドがわかること。
で、それが本当に私自身の肌に合っているのか?というと、それは不明です。
しかも、欧米では(+韓国なども?)
P.3 シワとりやレーザー治療などのプチ整形をしている人は珍しくない
などと言われると、うぅぅ~~む、それはちょっとなぁ~~と思ってしまいます。
で、ここで記すのは私からのお薦めではなく、著者のいう「欧米の最先端」です。
第1章で著者の説く正しい洗顔は、
P.35 朝晩2回、両方とも洗顔料を使って洗う事
私は2年ほど前、北里大学病院の自由診療で、肌診断を行ってもらった結果、
朝は、ぬるま湯で睡眠中に浮いた皮脂を軽く流す程度。
夜は、純石鹸を大きな泡にして一日の汚れを吸い取るように洗うこと。
第2章 「保湿」で乾燥を防ぐ
P.43 皮膚の潤いを保つためには、皮膚の水分保持が大切・・・・
(中略)「乾燥肌」の人も「脂性肌」の人も、保湿剤の使用が必要
北里大学病院では、「どんな物質でも、肌にとっては負担」というスタンスで、
<何も塗らない><肌がつっぱる場合のみ、うす~~くワセリンを塗る>
第3章 紫外線対策こそ、基本かつ王道
この章の主張は、日本で言われている美容道と同じで、徹底的に日除けを薦めています。
P.56 ①眼鏡やサングラスで「目からの日焼け」を防ぐ
②「紫外線が強い時間帯」の外出を避ける
③「曇りの日」も油断しない
④「冬」も油断は禁物
⑤「日焼け止め」を正しく使う
では、北里大学病院のお薦めは?というと、
紫外線を避けるために「覆面のような日除け」を装着するのが一番で、
日焼け止めは塗らないこと!
で、私は何も塗らないことにしていますが、著者のお薦めは、
P.63 吸収剤系でなく、散乱剤系の日焼け止めを、
P.65 紫外線に当たる15分前には厚くしっかり、塗り終えておき、
その後2時間毎に重ね塗りし、
陽に当たった後は、速やかに洗顔し、その後は又保湿・・・
私自身は、そこまでやりたくないので、北里大方式で行きますが、
世の中の流れに逆らうことは勇気がいります。
真実や如何に?