自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

皮膚科なのに?!

2020-05-21 06:07:49 | 健康法


最近、若い友人が「自由が丘の面白いお医者さん」を紹介してくれ
ました。一応皮膚科なのですが、<中国の総合医>という感じで、
何でも相談にのってくださり、興味深い解説が聞けます。

私が「皮膚科に行きたい」と思った直接の原因は、
足の爪の内側が白っぽく粉っぽいので、「爪水虫」を疑ったから。
ところが、検査の結果、菌はなくて、意外な事実が。

実は、爪の異変以外にも、私の右足裏には魚の目が成長中。
親指付け根にはタコも成長中。どれも「痛みはないし、
大したことはない」と、見過ごしていられる程度でした。

しかし、、、足爪の内側の皮膚が硬くなっているのは、その部分が
浮指になって、靴に当たっているから。親指側面のタコも同じ。
その原因は、私の右足が左より5㎜小さいので、靴の中で動いたり、
動かないよう、足が持ち上がったり、という体の防御反応なのだそう。
言われてみれば、「なぁ~~るほど!」と分かります。

診察の日、ビルケンシュトックのサンダルを履いていたら、
「足底はしっかりしているようだけど、鼻緒部分が高過ぎる」と。
即座にコットンで鼻緒の高さ調整を示されて、完璧に納得です。

ついでに長年の山行でできた顔のシミ除去の相談とか、
何故か、高齢者の運動不足から介護の話まで盛り上がり、
あっという間に30分経ってしまいました。

私は普段から近藤誠医師の「医者には近づくな!」に共鳴していますが、
この皮膚科のお医者さんは大好きになりました。
「家庭医」になって欲しいくらいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする