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皮膚科の木下先生は「靴で相当改善できる」と。
しかも高価なインソウルとかでなく、
百円ショップのジェルのような(上の写真)もので。
色々買っても全部110円なのですから気楽に試せます。
私の場合、左足が右足より3~4㎜くらい大きいので、
左足にピッタリの靴を履いていると、
右足先が余って、爪で蹴りだせず、中指が滑っていた!
大事なのは、踵が靴にピッタリ固定されて、
中足骨の部分も正しい形に収まり、
靴紐などで締めて、広がり過ぎを防ぐこと
幸いなことに、私の場合は
右足だけ踵用のジェルと、写真左端の滑り止めをつけたら
相当改善しました。
「私の場合は」というところを太く赤くしてあるのは、
足の不調の原因は人によって本当に様々だからです。
なので、現在外反母趾や巻き爪、その他でお悩みの方々は
信頼できる皮膚科または爪外来?のような医療機関を
受診されることをお勧めします。
長年医者嫌いで、歯科以外は避けてきた私ですが、
後期高齢者ということは、
「身体の各パーツは確実に劣化している」ということです。
団塊世代が一律の症状になるわけでもなく、
身体の使い方、癖などが大きく影響するのです。
ですから頑なな医者嫌いは止めて、
賢く可愛い患者になりましょう。
「賢い」の意味は、
いつ頃から症状(痛み)が出たんですか?
痛む時間帯は?などの質問にスラスラと答えられること。
「えっと~~、1ヶ月前?いや、2ヵ月かなぁ?」では、
頭の悪い患者です。
お互いに貴重な時間なのですから、既往症も含めて
メモを作っておきましょう。そういうものをお見せすると、
「お、可愛い患者じゃ!」という感じで
患部の状態はもちろん、周辺についても、一般的なことまで
色々教えてくださることが多いです。