自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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ミュージカル大成功 全員が全てを出し切れた!

2024-11-17 05:45:56 | 唄と踊り

写真は今年ステージに乗った14名と裏方カメラマンさんです。

我が「ミュージカル研究会」は殆どが団塊世代周辺なのですが、

今年は東工大博士課程の留学生が二人も参加してくれて、若やぎました。

 

舞台は天国。戦禍に傷ついた魂や、戦い抜いて昇天してきた魂たちが癒し合い、

次の人生(チャレンジ)への準備をしています。

「虫けらのように殺されても、報われなくても、チャレンジすることに意味がある」

と、説く長老たちに対し、苦悩し、抗う若い魂もいます。

 

音楽は、天国っぽい優雅な合唱「ホフマンの舟唄」から始まり、

美しい男声合唱「Panis Angelicus」など、色々なジャンルの曲や踊りに挑戦。

ミュー研自体は2011年発足で、色々なチャレンジを続けてきました。

が、2020年に素晴らしい演出家・牛頭奈緒美先生に出逢ってからは大躍進。

1年目(2021年)は「物の怪サイド物語」で環境問題を。

2年目(2022年)は「Catsland・ルクライア」でウクライナへの応援歌を。

3年目(2023年)は「金魚姫」で女性の生き方や多様性を。

4年目の今年「極楽サロン」は、やはりガザやウクライナの状況への抗議。

 

という具合に、常に主張を持ちつつ、楽しく明るいミュージカルにしてきました。

脚本は私が叩き台を作り、皆で読み合わせながら、意見交換しつつ仕上げます。

言いたい言葉、歌いたい曲、やりたい役などを民主的に話し合えるのが

素人劇団の強みです。ブログ読者の皆様で、「1回だけでも体験してみたいな」等、

思われた方は、ご遠慮なく、体験・見学にお出で下さい。

 

練習は基本的に2回/月で、第2土曜日と第3金曜日の午前中。

(土曜日は音楽担当の先生のご都合で、第1とか第4に動くことがあります。)

働き盛りの若者メンバーは練習が1回/月だけでも、適宜補講に来て、バッチリ。

「百聞は一見に如かず」ですから、気楽に遊びにいらしてくださいね。

練習場所は抽選で決まるので、見学ご希望の方は

komakomaria@gmail.com

メールでお問い合わせください。

 


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