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P.25 燃えない炭水化物
炭水化物が体内できちんと消化・吸収され、
代謝されてエネルギーに変わるためには、
酵素やミネラル、ビタミンなどが必要不可欠です。
つまり、一般的な「モノの燃焼には、酸素が必要」なのと同じですね。
着火剤のような、燃焼促進剤。
ところが、白米だけのご飯や白いパンには、これらの栄養素が不足。
精製されたお米や小麦粉は、それだけでは「燃えない炭水化物」なのです。
P.29 「おかずをしっかり食べる」はもう古い!
「ごはん少な目、おかずをたっぷり」の食事によって、
脂質をとる量が自然に増えてしまった
P.30 さらに、「おかずたっぷりの食事」にすることで、
脂質以上に増えやすいのが塩分です。
ここで面白い表現が登場します。<口中調味>
もともと、日本人には、「口中調味」といって、
味付けの濃いおかずとごはんを一緒に口に入れ、
口の中で味を整えながら食べるという独特の食習慣があります。
そうすることで、カラダに必要な塩分を自然にとることができていた
今日は、かなり違う二つの内容をメモしました。
が、何をどのように食べるか?という点では繋がりがあります。
私がやっていて感じるのは、
美味しく炊けた雑穀ご飯は、梅干しとか漬け物の塩味が一番合っていて、
他のおかずと一緒に食べると食べ過ぎになってしまう点です。
この意味では、自力整体の単食法が良いみたい。
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