p.92 妊娠中の女性が多量のビスフェノールA(BPA)を体内に
蓄積していると、子どもが将来鬱病などの精神疾患や
肥満になりやすくなるという報告があります。
精神疾患は、セロトニンやドーパミンといったホルモンが
関係しています。プラスチック製品の多くが「次世代に伝わる」
母体だけでなく、胎児のホルモン分泌まで狂わせてしまうのが
オビソゲンというわけです。
そして、怖い調査報告が出ているものとして、
p.93 プラスチック食器、哺乳瓶やおしゃぶり、ストロー、ビニール袋、
食品トレイ、タッパー、ラップ、電気コード、プラスチック製品、
歯の詰め物、缶詰のコーティング、浮き輪やゴムボールや風船、
電化製品、CD、眼鏡のレンズ、トイレットペーパー、金属用塗料、
接着剤、建材、ATMやレジスターの感熱紙・・・・・
感熱紙に関しては、濡れた手やハンドクリームを塗った手で
扱っていたグループでは体内のBPAが高いことが分かった
缶詰はプラスチックじゃないからOKと勝手に思っていましたが、違うのですね~
トイレットペーパーの絵柄や香りに使われている人工香料や色素もNG。
「お尻」という血管が豊富な粘膜周辺に使うのは止めた方が良さそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます