こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

桐生川沿いでのミツマタの花、変わりもの探し(2020年2月)

2020-03-14 | 

今日、当地では小雨が降り続いている。明日は雨に濡れたミツマタの花を、日差しが照らし出すであろうか。ここでは、先日に晴天下で撮った、変わりものの画像をアップする。

ミツマタ(ジンチョウゲ科、落葉性低木)では、数十個の花が集まって半球形をつくっている。しかし、何事にも例外がある。道路沿いの崖の上に生えている小木では、半球形が数個のかたまりになっているような花の集団が、日差しで輝いていた。

 

望遠画像から。

 

個々の花が盛りになると、集団はどのように変化するだろうか。

 

 

このときは見上げることしかできなかったが、可能ならば、安全対策をして、この集団を立体的に眺めたいと思う。

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「余談」

渓流とミツマタ(三分咲き)。自分達の街はこの渓流を水道水として利用している。

 

春霞が漂う桐生川ダム湖(梅田湖)

 

 

撮影、3月12日昼頃、桐生市梅田町にて。