こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

今日の朝景色から、2016年3月

2016-03-15 | 朝景

今朝は久し振りに青空が透明感に満ちていた。そして、朝日と青空が目覚めに相応しい光景を発現させた。

昨夜の雨の雫が朝日を受けて

 

 

雨が雪に変わったのであろうか。近所の1000 mクラスの山々が白くなっていた。

雪化粧したそれらの姿は、青空との対比によって一段と美しかった。

鳴神山(980 m)(東側)

 

山を覆っている杉林が雪化粧となっている。

4月中旬を過ぎると、山頂とその周辺で、アカヤシオ、カッコソウ(鳴神山固有種)、

ヒイラギソウなどの花が咲き始める。「余談」その頃は杉の花粉と無縁である。


 

鳴神山(右)とその周辺の山々

 

桐生川ダム(梅田湖)にて

 


このような朝景色は稀である。

 

 撮影、3月15日朝、桐生市梅田町にて



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4 コメント

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Unknown (でん)
2016-03-16 00:18:00
まさにこの地では条件がそろわないと見られない景色ですね。
そんなチャンスを逃さずカメラに収めたのは
さすがこつなぎさんです。
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Unknown (kotsunagi567)
2016-03-16 07:28:44
でんさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
確かにそのとおりです。
今朝は、家から見える鳴神山の山頂は白くなっていません。
昨日は、ダム湖についたときは感動を覚えました。
全体が雪化粧となるのは珍しいことがありませんが、
このような景色はこれまでに1,2回しか見たことがありません。
日の出頃から撮りたかったのですが、寒さで躊躇していまいました。
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雪の力 (mino)
2016-03-16 08:33:28
おはようこざいます。
鳴神山もやはり雪でしたか
雪が降ると1000メートルに満たない山でも
有名な高山のように見えて、うれしくなりますね。
雪の力を感じます。

もうすぐスミレの季節ですね。
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雪化粧 (kotsunagi567)
2016-03-16 09:24:30
minoさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
冷たい雨の翌朝は普段見られないような景色となりますね。
高山が聳えているような景色には驚きました。
まさに、雪の力ですね。

今年も、ナルカミスミレなどを見たいと思っています。
ところで、今日の記事でのアズマイチゲは活き活きとしていますね。
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