
昨日の続きですわ!
どうでもいい?
ま~そう言わずに・・・
これくらいでどうですか?
ちょっと変ったハイオク・・・廃屋ですよね?
立入禁止なので・・・座ったまま入ろうかと思いましたが、
やめときました。
ここまで入るのに小さい踏み切りを越えましたが、
注意書きはなかったので、問題ないのだと思います。

ちょっと角度を変えますと・・・こんな感じです。
建物は扇型にできてましてます。
これ、言うこと聞かん子ですわ!
あ~、SLの機関庫です。
手前に見える錆びたのは、機関車の向きを変える、
ターンテーブルですね。
画面左の操作室にちっちゃなエンジンがあるみたいで、
(たぶん、ヤンマーみたいなの)それで回すのでしょう。
ここは、大分県玖珠町の「ぶんごもり」駅の構内跡地です。
「森」という地なのですが、全国、他にもあるようで、
大分は、「豊後」の国でありましたから、「ぶんご」とついたのでしょう。
九州は石炭の地でもありますから、遅くまでSLが走っていたようです。
久大線というのが大分⇔久留米間を運行されていますが、
非電化の単線です。
「ゆふいんの森」号という、特急が有名です。
鈍行=各駅停車は一両編成の気動車です。
かなり朽ちてきてまして、保存運動も行われているようです。
機関庫に何両ものSLが並んであると壮観だったでしょうね。
昔は、ここから、九重の方にも走っていた線がありまして、
廃線跡や廃駅、石のアーチ橋など、鉄道マニアの方には有名な所です。
こういう所にくると必ず、タイムスリップしてしまって
頭が、ぼわ~~んとなってしまいます。

悩みつづけた日々が まるで嘘のように
忘れられる時が 来るまで心を閉じたまま
暮してゆこう
遠くで汽笛を聞きながら
何もいいことがなかったこの街で・・・