先程、7月の道元とカウンセリングコースから帰宅しました。
本日の参加者は、総勢15名(男性12名 女性3名)でした。
新しいお仲間を、3名(男性2名 女性1名)をお迎えしました。
勉強会の内容は、
『現成公案』の音読
坐禅
『正法眼蔵・ 王索仙陀婆』の解説でした。
『王索仙陀婆』は道元さまの46歳の著作。
その意味は、
王索仙陀婆
サンスクリット語のsaindhava音写で、本来はインダス川の流域(sindhu)に産出したものという意味だそうです。
具体的には、同地方で産出した良質の塩・器・馬・水のことで、その素晴らしい物を4つ共に「仙陀婆」と呼んでいました。
そこで、王索仙陀婆とは、王が仙陀婆を求めれば、臣が直ちに応答して仙陀婆を奉ったことを意味し、師匠と弟子の真実の交接を示したもののようです。
勉強会の後は、いつものように、「築地植むら・船堀店」での懇親会。
12名に方が、参加してくださいました。
次回の勉強会は、8月17日(金)になります。