法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
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主宰者の《日乗》

カウンセリング研究会【くりのみ】 発足20年

2013年03月15日 23時53分43秒 | 日乗

カウンセリング研究会【くりのみ】は、平成5年(1993年)4月に発足しました。

今月・3月で、満20年が経過したことになります。

4月からは、21年目に突入。

講師・世話人とご参加の皆さんに感謝です。

中でも、発足当時からのお仲間のM田には、本当にお世話になりました。

講師の先生とM田さんと私の三人のこともありました。

M田さんは、「くりのみ会」の大黒柱であります。

私としては、この20年、健康に恵まれたことを感謝しています。


小さな勉強会ですが、これからも歴史を積み上げていきたいと思います。

ぜひ、皆さまの応援をお願いします。

 

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3月の「道元とカウンセリングコース」が終了しました。

2013年03月15日 23時19分28秒 | カウンセリング研究会【くりのみ】

只今、3月の「道元とカウンセリングコース」を終え、帰宅しました。

今晩の参加者は、総勢13名(男性11名 女性2名)でした。

B場さん S藤さん、K野さんから欠席のご連絡をいただきました。

学習会は、
①『正法眼蔵・王索仙陀婆』の音読
②坐 禅
③『正法眼蔵・他心通』第4回目の解説

勉強会の後、いつものように「つきじ植むら」で夕食&懇談タイム。
10名の方参加してくれました。

「他心通」なかなか面白いです。
インドから他慧眼を得たという大耳三蔵が中国にやってきます。
帝の勅で、慧忠国師がその実力を試験します。

この出来事に、中国の有名な僧五名が見解を述べます。

この五名の僧(五位の尊宿)の見解に対して道元さんが鋭く迫り、
修行僧に仏教の眼睛・拳頭を示します。

個人的な印象ですが、カウンセリングのスパーバイズを連想させられます。

道元さんの、「問著」は、カンファレンスを通して真実を求める臨床力と重なります。

まあ、道元さんの教へを、カウンセリングと重ねるのは如何かとも思いますが、
私の一里塚ということでお許しいただきます。


◆次回は、4月19日(金) 午後18時30分~20時30分 
  タワーホール船堀  和室1です。

 
 『正法眼蔵』の音読タイムは、引き続き、『大索仙陀婆』を読みます。

 

今日も、聞者くりのみ《日乗》に来てくれてありがとうございます。

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