只今、12月の《道元とカウンセリングコース》から帰宅しました。
今晩の参加者は、総勢11名でした。(男性9名 女性2名)でした。
新しいお仲間1名をお迎えしました。
2名の方から、お仕事&ご都合で欠席の連絡をいただきました。
学習会の流れは、先日ご案内の通りです。
◆『正法眼蔵・仏向上事』の音読。
この巻も長文のなので、結構汗がでてきます。
◆『正法眼蔵・自証三昧』 1回目
講師のtenjin先生によりますと、 『自証三昧』の巻は、最初の二行の理解が特に核心に触れていくことになるそうです。
その箇所を紹介します。
諸仏・七祖より、仏仏祖祖の正伝するところ、すなはち修証三昧なり。
いわゆる或従知識・或従経巻なり、これはこれ仏祖の眼睛なり。
tenjin先生訳
諸仏・七仏から、仏仏祖祖が正伝してきたのは、つまり自証三昧である。
これをいえば、或いは指導者に従い、或いは経巻に従うことであり、
これこそが仏祖の肝心要の道理である。
また、tenjin先生が、『大法輪』の1月号の記事を書いておられるとのことです。
大法輪 2014年1月号
『これでわかる 日本仏教13宗・曹洞宗』
菅原研洲 曹洞宗総合研究センター専任研究員
宮城県栗原市場國寺福住職
◆次回は、1月17日(金) 午後18時30分~20時30分
《タワーホール船堀》 部屋は、入口のインフォメーションをご覧下さい。
『正法眼蔵 自証三昧』2回目
*音読タイムは、『正法眼蔵・仏向上事』を読みます。
*テキストは、事務局で用意しています。
*坐禅の時間があります。楽な服装でお越しください。
*坐禅のスペースに制約があります。
新しく参加ご希望のお方は、ご一報ください。