テニスの全仏オープン車いすの部で、
第1シードの国枝慎吾選手が第2シードのステファン・ウデ(フランス)を、
6―1、6―0で下し、2年連続6度目の優勝を果たした。
本当に素晴らしい成績です。
ダブルスでも、国枝選手とイギリスのゴードン・リード組が決勝に進出しています。
新聞もTVも、大きく報道してもらいたいものです。
今晩の参加者は、5名(男性5名 女性1名)でした。
相◇さんから、欠席のメールをいただきました。
学習の進行は、次の通りです。
①『修証義』 第五章 読誦しました。
次回から、『般若心経』の読誦を行います。
②坐 禅
③テキスト:岩波文庫『正法眼蔵』仏性巻を音読しました。
④講師・寺◇先生のお話
二箇所の障害者の施設での
僧侶としてのボランティアのあり方について報告してくださいました。
⑤井戸端
障害者に対するサポートのあり方について。
仏教者としてのボランティアの立ち位置について。
自由な交流をしました。
『正法眼蔵』を音読して、井戸端で自由な交流をしている【くりのみ】会。
本当に、平等・自由な雰囲気での学習会です。
素晴らしいですよ。
ぜひ、お出かけください。
次回は、7月10日(金)です。
四日の衆議院憲法調査会で、
与党推薦を含む参考人全員が安保法案を違憲だと明言しました。
このことに対する、政権側からの反応には本当にガッカリです。
審査会後の自民党の船田元憲法改正推進本部長の発言。
「後半の議論が安保法制になったのは予想外だった」
船田氏から報告を聞いた佐藤勉国対委員長の発言。
「平和安全法制特別委員会への影響を十分に考え、今後は人選やテーマ、スケジュールに配慮するように」
菅義偉官房長官
「憲法解釈として法的安定性は確保されている。違憲との指摘は全く当たらない」
中谷防衛大臣
「昨年の閣議決定は、これまでの憲法九条をめぐる議論との整合性を考慮したものであり、
行政府における憲法解釈として裁量の範囲内と考えており、違憲の指摘は当たらない。
これまでの憲法解釈の基本的な論理を維持したものであり、立憲主義を否定するものではない」
与党側の参考人も含め、憲法学者のほとんどが「憲法違反」を表明されているのに、
日本の知性を尊重しない政権とは・・・・、本当にお粗末です。
政権に都合の良い学者の意見だけを聞く体質・・・盛者必衰でしょう。
年金情報流出問題も大問題です・・・
今日の朝刊の扱いも面白かったですね。
一面で、社説で、小さな記事で・・・。
各新聞社の立ち位置がハッキリとしています。
TV・新聞の報道の仕方を、しっかりと覚えておきましょうネー。(笑)
どのチャンネルを見るか、どの番組を見るか、どの新聞jを読むか・・・
国民一人一人が、選択(センジャク)の権利を有しています。
民主主義ですから、私たち一人一人が主役です。
権力側の言いなりにならないことが大事だと思います。
大事なのは、一人一人です。