午後、緩和ケアー病棟に入院中の法姉・Uさんを見舞いました。
一昨日、主治医とドクター2名と、今後のことについて話し合われた由。
この病棟に入院して2ヶ月になるそうです。
これまでの入院の方では、一番の長命とのことです。
ということは、ご本人もしっかりとご自身の「命終」を受け容れておられます。
これまでの聞法の喜びや、同席していた妹さんからご家族の思い出話を聞かせてもらいました。
病室から退出時、
Mさんは、痩せた手で合掌してくださり、「南無阿弥陀仏」のお念仏をボクに届けてくれました。
ボクも合掌して、「南無阿弥陀仏」のお念仏をご一緒させてもらいました。
Mさん。
弱わられた声で、「倶会一処です!」と。
ボクは、「また、お浄土でお会いしてご一緒にお経を読誦しましょう!」と応えました。
なむあみだぶつ。