法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
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主宰者の《日乗》

法姉・Mさんを見舞う。

2015年06月18日 23時56分26秒 | 日乗

午後、緩和ケアー病棟に入院中の法姉・Uさんを見舞いました。
一昨日、主治医とドクター2名と、今後のことについて話し合われた由。
この病棟に入院して2ヶ月になるそうです。
これまでの入院の方では、一番の長命とのことです。
ということは、ご本人もしっかりとご自身の「命終」を受け容れておられます。
これまでの聞法の喜びや、同席していた妹さんからご家族の思い出話を聞かせてもらいました。
病室から退出時、
Mさんは、痩せた手で合掌してくださり、「南無阿弥陀仏」のお念仏をボクに届けてくれました。
ボクも合掌して、「南無阿弥陀仏」のお念仏をご一緒させてもらいました。
Mさん。
弱わられた声で、「倶会一処です!」と。
ボクは、「また、お浄土でお会いしてご一緒にお経を読誦しましょう!」と応えました。

なむあみだぶつ。

 


瀬戸内寂聴さん、(安保法案に反対!) 国会前でマイクを握る。

2015年06月18日 23時33分33秒 | 日乗

腰の圧迫骨折などで昨年5月から療養生活を送っていた、
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが、18日に国会前でマイクを握りました。
安保法案に反対する集会に参加した寂聴さんは、
「日本は本当に怖いことになっているぞと、言いたい。
前の戦争がいかにひどく、大変かということを身にしみて感じている。
しかし最近の日本の状況は、
怖い戦争にどんどん近づいているような気がする」などと訴えたそうです。

ボクは、寂聴さんの行動を支持し敬意を表したいと思います。

機会を作って、ボクも国会前に出かけます。

詳細は、毎日新聞 web版でご覧ください。
     ↓
http://mainichi.jp/select/news/20150619k0000m040075000c.html