我が家の電話が鳴る。
相手 ◇◇◇◇◇様のお宅ですが?(吾輩のフルネームを告げられる)
吾輩 ハイ、そうです。
相手 ◇◇◇◇◇様は、ご在宅ですか?
吾輩 あなたはどなたですか?
相手 △△△△会社の△△です。(カタカナの会社名で、正確に聞きとず)
◇◇◇◇◇様はご在宅ですか?
吾輩 どのようなご用件ですか?
相手 個人投資のご案内です。
吾輩 わが家の◇◇◇◇◇は、投資の専門家ですから投資の話は不要です。
相手 ◇◇◇◇◇様はご在宅ですか?
吾輩 ただ今、出かけています。
相手 どちらにお出かけですか?
吾輩 ハイ。火葬場に出かけています。
お相手、キョトン?として電話を切ってくれました。
我が家には、勧誘のTEL・FAXは、ほとんどかかりません。
マア、我が家には財産がないことが分かっているからでしょうネー
いつの世も、勧誘話、投資話、詐欺話…はあったのでしょう。
この頃は、報道で、手の込んだオレオレ詐欺の注意喚起がよく聞かされます。
わが国のリーダー・アベ某さんは、ただ今、大好きな外遊中。
それなのに、解散話が踊っています。
解散権をもつご本人が不在での解散話。
不思議ですねー!理解出来ません。
解散・総選挙の大義は「消費増税の先送り」のようですが、
国民に信を問う課題は、他にあるように思います。
震災復興、原発再稼働、集団的自衛権、特定秘密保護法案、辺野古の埋め立て…
重要課題を問わない姿勢は、少々、詐欺的ですよね。
ボクは アベ政権だけを批判するモノではありません。
各党の“公約”等も、詐欺的でもありますね。
“公約”ではなく、選挙向けの宣伝文句になっています。
言葉が記号化されて、言葉が真実・実態から遊離しているのが大問題です。
綺麗な言葉、当たりの良い言葉には、ウソが多いです。
もし、衆議院議員選挙が行われるようでしたら、このことを基準にしようと思います。