午後、先輩のHさんとお茶をした。
Hさんは、小学校で図工教師をしていました。
退職一年前、胃癌が見つかり全摘手術をしました。
それから、十年程の時が経過しました。
今年、夏の頃、大腸癌が見つかりました。
先日、癌研病院で手術をしました。
Hさん曰く
胃癌の時は、ショックで何とか助かりたいと思いました。
今回の大腸癌の時は、
「私のような老人を、ドクターやナースの皆さんが助けてくれて、ただただ感謝です。
できれば、社会にご恩返しをしたいと思いました」と。
具体的には、図工教師であったので、
「自分自身のオリジナルの作品を遺したい」と話していました。
Hさんの回復と、一日も早く絵筆をとることを期待したいと思います。
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