「政治は身近な暮らしの中から変わるかも」

ロシアでは、プーチン政権による外国メディアに対する規制強化がはじまっているようです。
年内いっぱいで、米CNNテレビのロシアでの放送が打ち切られます。
マア、ロシアだけでなく、政府の意向で自由な報道ができない例が多々あります。
わが国の隣国でも、そうですね。
一方、わが国のメディアは、おおむね自由なもので公平なものだと思っていました。
あくまでも、「おおむね」ですが！
ところが、この頃は、ずいぶん政府寄りのメディアが顕著です。

できるだけ、どの新聞も読むようにはしていますが、
ボクには、東京新聞が一番手応えが良いです。
それと、ラジオが面白いです。
もう一つ加えるなら、地方紙です。

東京新聞の『本音のコラム』は、いつも面白いです。
今日は、文藝評論家の斉藤美奈子さんが「女性誌と憲法」の題名で、
女性誌の憲法特集について言及してくれています。

斉藤さんは、記事を「政治は身近な暮らしの中から変わるかも」と結んでいますが、
女性の方々が、憲法について考え、政治に関心をもってくれると素晴らしいですね。

【くりのみ会】のお仲間のＫさんは、ご主人のお仕事の関係でジュネーブで生活していました。
Ｋさんからの情報です。
スイスでは、日本と違って国民投票が時々実施されるそうです。
ですから、井戸端会議で、政治の話題で盛り上がっているのを目撃したそうです。

アベ政権は、「女性が輝く日本！」がお好きのようですが、
お上から言われるのは「変？」ですね。

一人一人の女性が、自主的に政治に関心を持つのが本筋ですネ。

女性誌の『憲法特集』、ボクも素晴らしいと思います。

　　にほんブログ村に参加しています。　応援のクリックよろしく。

 

環境カウンセラー？

今日の東京新聞一面の記事からタイトルを拾います。

環境カウンセラー
「再生エネ」に変更
環境省「原発推進」批判を受けて

いつ頃からでしょうか！
「カウンセリング」「カウンセラー」「クライエント」の言葉遣いが、全くデタラメな時代になりましたね。
化粧品も、占いも、不動産も、ボクの通っているスポーツジムでも・・・
「カウンセリング」の語が、使われています。

「環境カウンセラー」
これって、“何？”
ぼくの、第一印象です。
「環境カウンセラー」知りませんでした。

肌触りの良い言葉を上手に使うのは世の常ですが、
マア、寂しいことであります。

仏教でも、
自力・他力が、本来の意味とは全く違って使われていますが、
言葉を大事にしない国は、滅びの道を歩むことになると思います。

このことは、【くりのみ会】で、皆さんで議論します。

　　にほんブログ村に参加しています。　応援のクリックよろしく。

錦織 フェデラーにストレートで敗れる。

残念ながら、錦織圭が敗れました。

流れを寄せるチャンスはありましたが、フェデラーが良すぎた感じです。
良く頑張りましたが、マア、ロジャー・フェデラーの貫禄がまさりましたネー。

最高の舞台で、日本人選手がフェデラーと試合をするなんて想像できませんでした。
錦織圭に、感謝です。あっぱれ！

現在　１勝１敗。

第３戦の対ラオニッチ戦に勝利して、準決勝に進出。
もう一度、フェデラーと対戦してもらいたいものです。


これからボクは一眠り。
９時からテニススクールに出かけます。

毎週、レッスン前に行う試合で、好敵手を倒すぞ！（笑）


　　にほんブログ村に参加しています。　応援のクリックよろしく。