法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
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主宰者の《日乗》

素敵な、人生の先輩ご夫婦

2014年11月17日 23時12分26秒 | 日乗

里村専精先生の『仏説無量寿経』の勉強会に、
浅草から◇◇さんが参加されています。
◇◇さんは、お若い頃から聞法一道のお方です。
老齢になり、目の具合が悪いとお聞きしています。

座談の席でのお話。
◇◇さんは、毎朝、『高僧和讃』を繰り読みされている由。
その後は、目の具合が悪い◇◇さんのために、奥さんが『御文』を読んでくださると。

私たちの前の世代の方々は、
各ご家庭で、『正信偈』『御文』を読んでいました。

また、『般若心経』『観音経』他を読誦する習慣もあったようです。

この頃は、このような習慣も見られなくなりました。

寂しいですね。

お経は、「智慧と慈悲の教え」です。

経典類を読誦するご家庭・お仲間を作ること。
このことが、広まると良いですね。


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ボクの「僧伽」は、【くりのみ会】です。

2014年11月17日 22時47分17秒 | 日乗

今晩、ふた月に一回・新小岩のお寺様で開催される
里村専精先生の『仏説無量寿経』の勉強会に出かけました。

里村先生のお話は、「人間学・人間道」を土台にしたお話で、毎回感銘をもらえます。

凡夫往生とは、親鸞さんのお言葉では「横超」。
「横超」とは、我等凡夫に広がる「生涯学習の一道」と理解しました。
その「生涯学習の一道」を何処で現実化するか!
里村先生は、「僧伽」とお示しになりました。

最近のカウンセリングは、
ボクが教えてもらってきたカウンセリングと随分異質なものに変質しました。
友田不二男先生、先師・五十嵐正美先生が、
カウンセリングワークショップで希求してきたところは、
里村先生の教えてくださる「僧伽」とピッタリと重なります。

ボクの「僧伽」は、
“まなび処” “あそび処” “やすみ処”
カウンセリング研究会【くりのみ】
であります。

ボクは、
ボクの「僧伽」は、【くりのみ会】です。
ご参加の皆さんと、「生涯学習の道」を歩みます。


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