里村専精先生の『仏説無量寿経』の勉強会に、
浅草から◇◇さんが参加されています。
◇◇さんは、お若い頃から聞法一道のお方です。
老齢になり、目の具合が悪いとお聞きしています。
座談の席でのお話。
◇◇さんは、毎朝、『高僧和讃』を繰り読みされている由。
その後は、目の具合が悪い◇◇さんのために、奥さんが『御文』を読んでくださると。
私たちの前の世代の方々は、
各ご家庭で、『正信偈』『御文』を読んでいました。
また、『般若心経』『観音経』他を読誦する習慣もあったようです。
この頃は、このような習慣も見られなくなりました。
寂しいですね。
お経は、「智慧と慈悲の教え」です。
経典類を読誦するご家庭・お仲間を作ること。
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