

くのいちと発音して女や女の忍者を意味する言葉がある。子供の頃に読んだ白土三平の漫画で知った言葉だけど、くの一と表記しちゃぁダメでしょ。女という漢字を分解すれば分るけど、のは頂けない。google で検索するとくノ一は 191,000 件ヒットしたけど、くの一が 72,300 件もヒットした。
くノ一で書き順は合っているかな、と漢字の正しい書き順で確めてみたらちゃんと合ってた。一くノとか一ノくって書き順だったら大発見かな、なんてね。
蛇足だけど自民女性全員当選というのならいいが全勝ってのは変だ。小選挙区で勝ったのは片山だけで後は比例区で救われての当選だからね。で、小選挙区で当選した人だけ大臣になると揉めそうだな。刺客にとってはそちらが本当の戦いなんだろうな。
野球選手で右でも左でも打ったり投げたり出来る人がいる。自分にはそんな事は出来ないけど、ちょっとした農作業ならやっている。それは利き腕の右肘が弱いのでなるべく負担を分散するというのが目的。最近は薪割りなんてのをやる機会が出てきた。これは丁度バットを振るのと似てて左手で使うのはちょっと難しそうだ。
しかしやってみると思ったよりも出来るようになった。これなら左手で歯を磨く方がずっと難しかった。ふと気がついたのは、利き腕でない左手で振り下ろした方が太い丸太が良く割れる事があるという事だ。想像だけど、きちんとコントロールされてる右腕の場合、最後の方で力を抑制してるんじゃなかろうか。それが左腕だとコントロールしきれない分、真っ直ぐ振り下ろせた時はそのまま振り切ってしまうような感じ。後は野となれ山となれモードか。
ところで斧1回の振り下ろしで希に薪が2つではなく3等分に割れる事がある。これを意識的に出来るような薪割名人なんて居るんだろうか。
しかしやってみると思ったよりも出来るようになった。これなら左手で歯を磨く方がずっと難しかった。ふと気がついたのは、利き腕でない左手で振り下ろした方が太い丸太が良く割れる事があるという事だ。想像だけど、きちんとコントロールされてる右腕の場合、最後の方で力を抑制してるんじゃなかろうか。それが左腕だとコントロールしきれない分、真っ直ぐ振り下ろせた時はそのまま振り切ってしまうような感じ。後は野となれ山となれモードか。
ところで斧1回の振り下ろしで希に薪が2つではなく3等分に割れる事がある。これを意識的に出来るような薪割名人なんて居るんだろうか。
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丸太が割れない時 |
色々な野良仕事を適当にやってるんだけど、また薪割りを始めた。うちにある木はコナラ、ニセアカシヤ、アカマツの3種類。今回はアカマツを割り始めた。最初は2mくらいの丸太を薪の長さに切ることから始める。
鋸で切る時、マツはコナラやニセアカシヤに比べて柔らかいので楽だ。しかしいくら鋸作業が楽とはいえそれは相対的なもの。太い丸太は割って細くしてから鋸で切りたい。だけどマツは真っ直ぐの丸太でも捩れてるいるのでスパッと割れない。
薪の長さに短く切った丸太は斧で割るんだけど、これがまた割りにくい。斧の刃が写真のように食い込んでしまうからだ。刺さった瞬間は液体がジュワーッと出て来る。それと思わぬ所に節があるのも割れにくくしている。
写真は斧ではなく楔が食い込んだところを撮ったところ。ここまで刺さってようやく小さなヒビが出来た。斧だとこれを抜いてからやらないといけないので、丸太を2つに割るのは楔とハンマーを使う。楔だと刺さったまま更に打ち込むことが出来るからだ。だけどここは斧で一撃で割りたいもんだ。