上の画像は 天気・気象情報サイトの衛星画像にある日本(可視)の中から06日12時00分の画像から拝借したもの。台風14号の目が写ってる衛星写真を探そうとしたらこんなのが紛れていた。
その台風14号は九州で凄い被害を起したけど、日本海に出た頃にはあのはっきりした台風の目は無くなり、大分衰えてた。日本に来る大半の台風の盾に九州はなっている感じだ。そのお陰でこの辺りでは雨が少し降った程度で済んだし、吹いた風は冬に毎日吹く風と大差ない程度だった。家から見える田んぼの稲も殆ど真っ直ぐ立っている。
あっと言う間に貯水率0%から100%になった早明浦ダム、どんな雨なのか想像出来ない。1日1000mmなんて雨がこの辺りで降ったらどうなるだろう。1000mmったら地域全体がプールになるようなもんで凄い水だ。理想的な森があったとしてもそれだけの水を一旦蓄えるなんてのは無理そうだ。そういう水が急流と言ってもいい千曲川を流れてくるとどうなるんだろう。ここから海までは遠い。同じ水が各所で被害を作ってのかな。