電車男への道は厳しい

運転士求む　ただし訓練費７００万円負担を

いすみ鉄道

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資格取得後、嘱託の運転士として週１日以上、運転するという計画だ。

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鳥塚亮社長は「会社再生の一助になり、運転士になりたいという方の夢をかなえる事業」と説明する。

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月収は１０万円弱で、同社は「経済的・時間的に余裕がある人や、厳しい待遇でもぜひ運転したいという人を希望します」という。

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５０歳代を上限とするが、性別は問わない。説明会は参加費５千円で、

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2010年3月4日23時52分 asahi.com（朝日新聞社）

　電車の免許取るのってこんなにお金がかかるとは知らなかった。しかしこの７００万円の金額内で免許取れない場合だってある。首尾良く取れたとして元取るのにどのくらいかかるんだろう、ってそういう人は応募してはダメなんだな。ハトヤマ君を推薦しようと思ったが年齢で引っ掛かってしまった。残念。

　一応単純に計算すると元を取るのに７０ヶ月、って６年近くかかる。しかも訓練中は当然無収入だけど、もし俺がこの運転士になったとする。せめて７００万円の元を取ろうなんて考えるから６０超の爺が乗客の命を支えてるってわけか。

　それじゃぁまずいってことで推測するに勤めて１～２年で肩叩き。だいたい説明会の参加費が５千円ってまるで内職詐欺か士商法(さむらいしょうほう)みたいだけど違う？　とまぁ夢の無い男の感想。

手作り１００％オレンジジュース、だが

　オレンジジュースといっても材料はみかん。みかんが安かったのでつい箱で買ったらこの暖かさのせいで黴が生えてしまった。まだ半分近く残っている。

　いくら好きととはいえ一度に食べるのは無理。そこでジュースにしてみようと思った。黴の生えたところを避けてジュースミキサーにかけた。そして黴が生えてないみかんは冷蔵庫の野菜室へ。

　みかんジュースの出来栄えはというと当然ポンジュースのような味を期待する。しかし、う～ん、袋ごと入れたので口の中で細かくなった袋が残る。しかも翌朝コップに注ごうとすると固形分のせいで瓶からなかなか出て来ない。ジュースなんて簡単だと思ったが何事も失敗から始まるのは変らなかった。


知り合いに貰った密造酒、じゃなかった梅酒が入ってた瓶

本人確認

　最近本人確認をする機会が多い。通帳と印鑑があっても免許証だの健康保険証だのの提示を求められる。でも写真が貼ってない保険証って本人確認になるのかなぁ。電話だと誕生日を聞かれたりする。


その１
　がん保険を解約のために第一生命に電話した。本人確認のために誕生日だの何だのを聞かれた。解約の手続きはアフラックではなく第一生命でやる。納得行く理由が無いが兎に角アフラックでは出来ない。ところが解約の書類はアフラック宛。訳分らん。次はヨメのも解約。

　電話の相手は本人でないとダメだと言う。といってもヨメに内緒の愛人に喋らせたとしても先方には分らないのだ。その程度の本人確認なのに出来ないと言い張る。しかも受付は９時５時って 「 ふざけるな 」 だ。そこでお宅の担当者は引継ぎもせず辞めたのだという話をした。だから少しは融通を利かせろという事なんだけど難癖だよね。だけどこういうのが効くみたいだ。上司と相談したらしいがＯＫとなった。



その２
　ヨメの医療費控除の確定申告もこのオレサマがやった。自分のと同じようにやって書類を提出すると印鑑を持ってるかと聞かれた。なければ本人の拇印。自分の時は印鑑など必要が無かったので理由が分らなかった。そっか、前回確定申告した時に俺はｅ－ｔａｘの登録をしてたから印鑑不要だったのだ。

　だけど印鑑といっても三文判を買ってくればそれで済む話だし拇印にしても近くの銀行か何処かで朱肉を借りて俺の拇印を押したって分りゃしない。それはせず家まで戻って出直したのでツール・ド・ゼイムショ２周コースとなった。

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　ところで第一生命からは封書が２通届いた。１通にまとめればいいのにねぇ。というのもこのオレサマ宛の封書にはヨメの文書、ヨメ宛にはオレサマ文書とあべこべだったのだ。そんなんだから本人確認もほどほどにしておけば良いのだ。

　まぁ何というか融通が利かない世の中になったもんだ。兎に角役所に行く時は印鑑持参は鉄則だね。でも実印以外で済む場合は署名でＯＫにして欲しいね。最近の市役所では住民票請求などは印鑑を忘れても署名で済むし。