人間ドックに行ってきた

　還暦前くらいから基準値を外れた数値が出て来た。最近だとｅＧＦＲなんだけど、医師に聞いたら「 ボッケさんはもう直ぐ７０ですよね、するとこの基準値は５０になるんですよ。その時に今の数値だと正常ですね 」って、そういうのもっと早く言って欲しいよね。それと基準値より１つや２つ大きいの小さいのでいきなり数値を真っ赤に印字するのは止めて欲しい。これじゃぁ酢でも硫酸でも同じ赤になるリトマス試験紙。昭和のプリンターじゃないんだから黒に近い小豆色か茶色くらいにして欲しい。実際医師が 「 この程度のは気にしなくていいです 」 って言うんだから印字の仕方としては不適切。

　次の検査を待ってる間、急に寒くなった。こんなに寒くなるんじゃぁ上着を持ってくれば良かったと思うくらい寒かった。家から車で病院に行くから寒い所は５０ｍくらいしかないから家の中に居る服装で出かけた。突然寒くなった理由は換気。カーテンがゆらゆら揺れていた。そう言えば何か始めるようなこと言ってたな。だけどさ、風邪を引かないようにするためには寒いのダメでしょ。いくらこのご時世で換気が大事とはいえちょっとねって感じ。正確には覚えてないけど１０分くらいはやってたかな。物事は全体的に考えないといけないのに色々と変。


外から冷たい風が入ってカーテンがゆらゆら

こんな機械も設置されてるんだけどね。


機械「 俺は何のためにここで働いてるんだ 」

　最後は看護婦さん(保健師？)と話をした。部屋に案内されるとそこの机には大きなアクリル板があった。席に座ると看護婦さんが直ぐ横に座った。「 向こうに座るんじゃないんですね、ま、俺は気にならないですけど 」と一言。最後に 「 面倒臭い爺相手で毎日大変ですねぇ 」 と言って部屋を出た。終わったのが１時だから兎に角腹が減った。それと人疲れっていうのかな、兎に角疲れた。





　駐車場代を払いたくないからずっと河川敷の駐車場を使っていた。今回は最大限払っても３百円だからと有料駐車場にした。ヨメがチャラにしてくれるはずと言ったけどその通りになった。一番近い所が空いてたので駐めたらたまたま南側を向いていた。なので帰りに乗ろうとしたらシートがポカポカになっていた。

Excel でラップタイムの入力

　３年くらい前にジョギングを始めたんだけど暫くして尻の付け根辺りが痛くなった。休んだりして中断したけど２年ほどで止めた。それからその痛みは無くなったので今年の夏頃に再開。といっても毎日ではない。距離は４km少々でランニングウォッチが表示する値だ。今気がついたけどフルマラソンの１０分の１だ。速さはジョギングなんだけど気分はランニング。本人的には速く走ろうとしてる。だけど全然速くならない。

　先週、１ヶ月ぶりに走った。ふとグラフにしてみようと思った。そしたら分と秒のタイムの入力が思う通りにならないのでグラフが上手く作れない。調べてるうちに例えば25分10秒かかった場合、25:10 ではなく 0:25:10 と分と秒だけではなく『時』を入力しないといけなかった。何故そんな仕様になってるのか分からないけどそうしないと何か不都合があったのかもしれない。兎に角簡単なグラフのはずが思わぬ苦戦。ちなみに Excel 2000 という骨董物のソフト。


暑い夏は速く走れない

　一番速く走れた時でも５km を２０分、４分/km だから大したことないけど今はその速さで走るなんてとてもとても。でもここのところ６分/km を切れるかもになってきた。ジョギングを趣味でやってるわけではないけどその程度しした方が故障が無いかも。








　将棋の頂点に居る渡辺名人が秋にマラソン大会に出て１０kmを52分59秒で完走、自己新だそうだ。棋士はあまり運動はしない。体育の成績は１か２の人ばかりだと聞いたことがある。将棋を指してる時の指が映像に映る。労働してる手ではないと思うくらい細くて白い。だけどいくら俺より３０も若いとはいえ今の俺には到底追いつかないというのがショックだった。今年の夏、蓼科山に大河原峠から１時間半で登った。まぁまぁだと思ってたら以前はそれよりも２０分も短かったと分かってガックリ。

老人(少年より更に)老いやすくガクッとなりやすし