ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

教訓だらけの自転車修理

2023年05月20日 21時02分55秒 | 自転車
●タイヤが擦り減ったら即交換すべし

3月末に発見


 タイヤの模様が無くなったのは知っていたけど載っていた。そしたらたまたまタイヤがこんなに擦り減ってるのを発見。即新しいタイヤを前後2本交換。でもこの頃歩き始めたばかりなので自転車に乗る機会が減った。タイヤは届いたけど交換は先送り。それから2ヶ月ほど経った数日前にパンク。擦り減った所が穴になっていた。使いだして4年半、走行距離は推定4~5千km くらい。


2ヶ月後は既に穴


 新品タイヤは Panaracer の『 チューブレスコンパーチブル タイヤ [700×32C] グラベルキング F732-GKS-D ブラック/茶サイド』だ。パンクしたタイヤと同じ。正確に言うとパンクした方はサイドの色が黒。パンクは不摂生した今回が初めて。


交換した新品のタイヤ



●芝生の上で修理をするべからず
 パンクしたのは後輪なので油がついたスプロケットがある。でも色々と黒い汚れだらけなのでこれを機に掃除することにした。するとベアリングの小さな鉄球が芝生の上にコロコロコロ。それを1度ならず…

 チェーンも外して掃除することにした。チェーンはリンクでつなげてるので簡単に取り外しが出来る。リンクを落とさないように移動したつもりだけど芝生の上に落ちた。2つのうちの1つが何処かに行っちゃった。探したけど見つからないので新品に交換。2個入りのリンクが一番安かったので買った。それが幸いした。だけど当時は1個でいいからもっと安くして欲しいと思った。でもマヌケな人のために2個入りという商品があるってわけだ。


まさにミッシングリンク


後片付けしてる時に見つかった。♪探すのをやめたとき 見つかることもよくある話なんだけど、その日のうちに見つかって良かった。


今まで使ってたリンク



●たまには掃除すべし
 何年も掃除してなかったので謎の汚れがついていた。汚いと世話をする気がなくなる。今回のようにタイヤ交換をつい先延ばしにしちゃう。汚れは簡単に落ちなかった。恐らく走ってる時に道路にあった何かがついてそれが固まっちゃったようだ。パーツクリーナーで落ちない汚れなんてのは大概だ。除光液で試したらなんとか落ちた。当社比的に言えばかなり綺麗になった。


塗り替えたいけどフレームがアルミなので腰が引けている


 この自転車は買って20年くらい経つかな。なので消耗品の交換を何度もした。オリジナル部品はフレーム、フォーク、シートポスト、ステム、ブレーキ、ホイールのハブだけ。元は前のギヤが3枚だったけどそんなのを駆使して走るわけではないので1枚にし、その変わりスプロケットはワイドレシオのに交換。体力と用途に合わせた改造だ。乗り心地を良くするためにタイヤを太くした。今履いているタイヤの為にリムを変えスポークも自分で張った。意外にもリムは全く変形してない。そんなこんなで全て手が入っている。

 最近は自転車弄りはせず乗るだけ。なのでたまに修理する時は初めてみたいな感覚だ。後で間違えないように写真を撮りながらやれば良いけどついどんどん分解してしまう。その結果、この部品を組み立てる順番や、どっから出てきたんだろなんて事がしばしば。今回、後ろのタイヤを組み付けたら中心がずれていた。部品を左右間違ってつけちゃったのだ。そうでなければ自転車の買い替えだ。そんなんだから記憶力が落ちたら分解修理なんて出来なくなるんだろうな。






 自転車に詳しくない営業系の人はこの自転車は高価なんでしょと言う。でも6万円くらいでママチャリに毛が生えた程度。でも重さは11kgくらいと軽い。だけどこれより軽い自転車を求めると価格高騰曲線。半分の重さにしたら100万円くらい行っちゃう。そんな自転車で買い物なんて盗難が気になって絶対出来ない。地域性もあるけど駐輪の時に鍵をかけたことがない。田舎のデパートであるイオンは大きい店なのでちょっと不安だけどそこでも鍵をかけたことがない。
コメント
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