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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

脆い岩のルート

2017年12月10日 08時52分10秒 | 山とか壁を登る、その他運動

 近所に岩場があるけど今は寒いので朝はのんびり。行くのは南向き 日当たり良好 風少なしな所。昨日行った所は日だまりなので前の晩降った雪はすっかり消えていた。たった数cmとはいえ他の場所にはまだ残ってる。そして着くなり昼食。そんなんだから登ろうという気持ちが高まらない。それでも難しめなのをやると目が覚める。

 岩は凝灰岩という脆い岩。ホールドに埃が溜まってるなぁと指で掃除してると小さな欠片がポロポロ剥がれるなんてこともある。まだ登れてないルートがこれまた脆い。それでも初めて見た10年くらい前に比べればしっかりしてきた。その頃はボロボロで登る気にもならなかった。ここのところたまに登ってみるけどビレイしてるといまだに小さな欠片がポロポロ落ちてくる。

 今日あたりあわよくばレッドポイント(完登)してみるかと思ったが比較的しっかりしてると思ってた大き目なカチホールドが一瞬僅かに動いた。ホールドが欠けて頭から落ちたのを機にヘルメットの必要性を考えたけど欠けたホールドが皿くらいだと下に居る人まで危険。だからこういうルートをリードで登る意味はあるのかという疑問。その回答はというと少々欠けても大丈夫なくらい余裕の登り方が出来るようになったらやる。何年後かな。

 ヌンチャクがけした後はトップロープで遊ぶのが最近のスタイル。他に誰も来ないから出来るやり方だ。トップロープだからビレイヤーはクライマーの真下に居なくて済むので安全。昨日はトップロープだけど初めてぶら下がることなく最後まで登れた。残念ながらヨメに先を越されちゃった。先を越されたのは二子の祠エリアにあるフランシーヌの場合(5.11c)以来2度目かな。


もしかするとボコッと取れるかなってホールドが幾つかある






 岩場にルートを作るには手間もかかるしお金もかかる。登る側としては只で遊ばせて貰って有り難いことだけどさ。でもこのルートを作った人はもうここにはやって来ない。折角作ったんだから楽しめば良いと思うんだけど登ってしまったら興味が消えちゃったみたいだ。
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