ヒゲじいではない。ずっとコナラの幼木だと思ってた木にこんな実がなった。クヌギの実っぽいんだけど写真-2の葉の形がねぇ。クヌギだと先の方がこんなに広くないと思うし葉脈の密度も粗いし。
写真-3はクヌギだと思っている別の幼木。庭には何本かコナラの木があるがクヌギが無いので残しておいた。今ようやく腰の辺りまで育った。ここまでなるのに5年くらいかかった。
写真-4はコナラの実。ところがこの実が成っている木に写真-1のクヌギらしき実が成っていたのをヨメが見つけた。どういうことなんだろ。木の穴にクヌギの実が入って芽を出したんだろうか。だいたいこの木の葉はカシワほどではないが大人の手の平くらいの葉だったりする。しかも葉が生えるのが他のコナラより遅い。樹皮もクヌギっぽくない。こんな調子でずっとコナラだと思ってた庭の木だけどわけが分らなくなった。
ナラメイガフシって言うらしいですね。
近いうちにも続編を書きます。それにしても手の込んだ物を作るもんです。完全に騙されましたねぇ。