ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

岩稜帯歩きでベルトを引っ張られた

2018年12月17日 09時32分44秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 岩場へのアプローチはつづら折れの登山道と違って真っ直ぐ上に向かったり山の急斜面を横切ることが多い。岩を登るなんてのはそもそも人の道(登山道)から外れてるんだけど、アプローチでもその傾向がある。そこに落ち葉が厚く積もってるから歩きにくい。そこで帰りはちょっとだけ遠回りして山頂経由で登山道を歩くことにした。


山頂付近の稜線に出たところ


 山頂から群馬県西部、西上州の山が良く見える。でも見えてる山と同様ここも岩稜帯。特に北側は絶壁。西上州の山は岩の塊で険しい。しかも岩は脆い。滑落しないように灌木を掴みながら慎重に行くんだけど突然後ろから引っ張られた。ザックのベルトは締めて無かったんだけど、ぶら下がったベルトの端が岩の隙間に挟まったのだ。


こんな風にベルトが岩の隙間に入った@再現写真


 引っ張られた理由はベルトの末端が折り返してあってそれがつかえたからだ。折返しは無い方が良いかな。ベルトは下の写真のように20cm以上余っている。もう片方も余ってるので都合40cmも余分。要らないし邪魔だから切ろうと思ってたけどそのままだった。長い間には思わぬことが起きるもんだ。




 以下、カイト山の山頂付近から見えた山々。もしかするとこの中に西上州のマッターホルンと言われてる碧岩(みどりいわ)というのが写ってるかもしれない。何処に? 末端ホルン…


雪で白いのは浅間山


これは埼玉県の二子山






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