
日曜日、昼も過ぎてから車で30kmほど走り、茅野市と旧望月町 (今は佐久市) の市町村境にある大河原峠 (標高2093m) まで行き、そこから双子山 (標高2223.8m) までは歩いて登った。といっても30分ほどだ。双子山山頂は佐久市と茅野市の境にある。
峠付近は雲で出てたので景色は今一つだったが花が少し咲いていた。写真はゴゼンタチバナという花だそうだ。白丸で囲んだ花が咲いてる方には葉が6枚、黒丸で囲んだ咲いてない方は4枚というのが特徴のようだ。これを知ってればもう少し分り易い写真を撮れたと思う。
白い花の部分、4枚の白い部分は花びらだと思ったら苞 (ほう) だった。ホー、そうなんだぁ・・・ 萼 (がく) ではないのは、一見1つに見える花が実は幾つもあるからなのかな。良く分らないけど、1つの花を支えてるのが萼で、複数の花を包むのが苞ってことなのかな。
名前の由来は、白山の御前岳で発見されたことかららしい。
う~ん、知らなかった。
> 名前の由来は、白山の御前岳で発見されたことかららしい。
「おまえだけ」って読んじゃいそう。
動植物名はカタカナ表記になってるので意味が分りにくいのがけっこうありますね。
身近に色々あるのが一番の理由ですが、身近で済ますのは単に出不精ってこともありますけどね(^^;
そのうち雑草の指名手配リストを作ろうかと思ってます。庭の草を抜いてるとヨメがこれは××だからダメ、こっちは△△だからなどと言うからです。
でも名前が分るとそれはそれで情が移ったりして。
> 私自身小学校までは学校に行く途上に季節の移ろいとかを体感していたのですが、
ど根性雑草の観察なんてのはどうでしょ(^^;