
日本の道路というのはスピード出すなのと説教臭かったり、止まれだのラジオ付けよなどと命令口調が多くて気に入らない。例えば止まれは停止でいい。トンネル内でラジオが聞けるのならラジオと書いてあるだけでいい。付けて下さいならまだしも、付けよなんてのは大きなお世話。
山間部などに住んでいると道が曲がっているのは当たり前。なので平野部の道路に急カーブなんて書いてあっても「なんだこんな程度かよ」というカーブばかり。これが急カーブなら田舎の道路は急カーブっていう文字だらけ。
東京都の五日市(いつかいち)の道路、事故があったのかどうか知らないけど、路面に急カーブと書いてあるところに超の文字を追加して超急カーブにしたというニュースがあった。だけど一々そんな文字を路面に書かれけた日にゃぁ鬱陶しい。しかもペイントの部分はバイクや自転車にとって滑り易いのでなるべく少ない方が良い。
どうも道を走っているとこういう曖昧で何の情報にもならないような言葉が溢れていて邪魔くさい。死亡事故激増中なんてのもよく書いてあるけど、交通事故死亡者はシートベルトなどのおかげでここのところ減ってたりする。なのでこんな文句は誰も信じて貰えないだけに看板だのを用意するだけ無駄。
ここは実際にバイク事故があったそうです。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20060417AS1G1404517042006.html
ほんと滑るだろうし、すべての道路に文字書く気なのか?
逆に「攻めてやるぜ!」なんて輩が出てこないとも限らない。
頭と金は無駄に使わんでほしいですね。