「月の砂漠をはるばると~~~♪・・・王子様とお姫様が、金と銀の鞍をつけたラクダに乗って・・・」
「砂丘」というと、ついこんなイメージをしてしまう私。(笑)。
それに、「風紋」と呼ばれる、「砂の芸術」にもあこがれてました。
「鳥取砂丘」にも、そんな夢を描いていたんですが・・・本物は思っていたより「狭い」「スケールが小さい」・・・(苦笑)
11月の晴天の祭日、砂丘はたくさんの人たちが訪れていました・・・結果・・・足跡だらけ・・・(笑)
「風紋」は、強い風が吹いて、こんな足跡が全部消えてしまった後に作られるものだそうです。それも、見るためには、朝早~~~く、人が歩く前でないと駄目だそうです。ちょっと残念でした。
少し遠くの小高い砂の丘を上ってみたかった私。
靴の中に砂が入るのを恐れて、ゆっくりゆっくり歩いていたのですが、小さな子ども達が「裸足」になっているのをみて、「私も~~」と靴を脱いでしまいました(笑)。
砂の表面は、太陽の熱で暖かくなっていましたが、足を踏み込むと、砂の中はひんやりして「気持いい~~~♪」
行き過ぎるオバサマ・オジサマたちが「気持よさそう~~」って、うらやましがっていました。皆、靴を脱ぐ勇気がないのかなぁ~~(爆笑)。
「ラクダ」~~~いました!(笑)
「月の砂漠の王子様とお姫様」気分になりなくて「乗りましょう~~」って、主人に言ったのに・・・「いやだよ」と拒否されました(苦笑)。
でも、いっしょに写真に映るのだけはOKしてくれました~~♪
それにしても・・・「写真をいっしょに写すだけで二人で200円」とは・・トホホ。
10分ほど乗って、砂の上をあるくのに、一人1800円は高い!
↑「馬の背」という名のついた第二砂丘列。
登っている途中で「もう半分くらいかな?」と見上げると、頂上はまだまだ先・・・
砂に足を取られて、以外に進めないものでした~~(苦笑)
頂上から見下ろす砂浜は、穏やかな波が打ち寄せていて、真っ青な空と、緑色の海、褐色の砂・・・美しいコントラストに、しばしうっとり~~。
頑張って登ったかいがありました(笑)