love


神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

台湾の手芸品

2003-03-30 | インポート
土曜日の午後は、O市の国際交流ラウンジで「ティーサロン」を開催しました。
「台湾の手芸品を作ろう」ということで、台湾人の友人に教えていただきながら「バッタとキリン」を作る会です。

先生役は、台湾人のご夫妻とお母様の3人ですから、一度にたくさんの方の参加は無理と言うことで、事前に希望者を募りましたら、たくさんの申し込みがありました。
教える都合上、大変申し訳なかったのですが、結局32名できらせていただきました。
ブラジル・ペルー・中国・タイの方々の参加もあり、国際色豊かな会場でした。

この「キリンとバッタ」は包装用のリボンを使って作ります。
慣れてしまうとさほど難しいものではありませんが、やはり初めての方達には大変だったようで、出来上がるまでに1時間半はかかってしまいました。
(台湾の友人が作ると20分ですが・・)

リボンをクチャクチャにしてしまった人、表・裏を間違えてしまった人、形がうまく作れない人・・・様々でしたが、お互いに教え合ったり、先生に直してもらったりしながら、全員なんとか出来上がりました。

ほっとしたところで「台湾のお茶とお菓子」を頂きながら、おしゃべりをして楽しい時間をすごしました。

この会は昨年も開いたのですが、好評でしたので、今年も計画したものです。
キリンやバッタの他に、いろいろな手芸品があり、展示をさせていただきましたら、「この次はぜひこれを」と希望される方も何人かいらっしゃいましたので、毎年1回は恒例にできればと考えています。

「ティーサロン」のホスト役としては、ちょっと疲れましたが、皆さんに楽しんでいただけたことで、ほっとしました。
(写真集・アラカルトにUP)

春・はる・春・・・

2003-03-28 | インポート
暖かくて、ちょっと霞んだ空・・・まさに春ですね。

ボランティアに出かける途中、遠回りをして公園を通りました。
「この辺で一番、早く咲く」と言われている一本の「ソメイヨシノ」が、満開でした。
ほんのり薄いピンクをいっぱいにつけた木は、遠くから見ると「綿菓子」みたいでした。

何本かの「しだれ桜は、3分か4分咲きというところでしたが、鮮やかなピンクがとてもきれいです。
こんな陽気ですと、明日、明後日には満開に近くなるでしょう。

満開の「白もくれんと紅もくれん」・・・その下には「雪柳」。
公園は、まさに春爛漫!

もちろん、つきものの「花見の宴」があちこちで見られました(笑)。
食べて飲んで、寝転んで・・・・気持ちよさそうなお父さんたちがたくさんいました。
(写真集・・・花・はな・花にUP)

今年は当たり年?

2003-03-28 | インポート
昨夜、二男から電話がありました。
「何だか分からないけど、梅干が当選しましたって、○○観光協会から届いたけど・・・覚えがない」(爆笑)。

「アッ、そういえば、2月頃、観光キャンペーンとかしていたのでハガキ出したんだ。
私より、くじ運の強い息子の名前で・・・」と、思い出しました(笑)。
商品は、旅館の宿泊券とか、食事券とかあったような気がしますが、「梅干」とは・・・
それも、息子は「梅干」が大嫌いなんです!!
笑ってしまいました。
「誰かに上げるよ」と言ってましたので、適当に処分するでしょう。

それにしても、今年はちょっとついているかな?
「年賀ハガキのふるさと小包」から始まって、某電力会社からの返金、保険会社からの考えていた以上の損害充当金、税務署からの還付金とか、思いがけない収入もありました。(苦笑)

長い年月には、こんな時もあるのでしょうか・・・
でもやっぱり私って「小市民」・・・こんなささやかなことで喜んで幸せを感じていられるんですから・・・。


あいたかったよ!

2003-03-27 | インポート
今日、ふと目をとめた絵本の題名です。
ポーランド生まれの絵本作家・エルズビスタさんの本です。

「フロンフロン」と「ミュゼット」という2匹の、うさぎの子ども達のお話です。

2匹は、毎日、野原や小川でいっしょに遊んでいました。
ある日、戦争が始まり、二匹が遊んでいた小川の方には「いばら」の垣根がはられてしまいました。

「ママ、どうしてミュゼットといっしょに遊べないの?」とフロンフロンに聞かれたママは、
「敵の国の子どもになってしまったからなのよ」と答えます。

戦争がが激しくなり、すべてが破壊され・・・やっと終わりました。
でも「いばら」の垣根は、はられたままです。

傷ついたフロンフロンのパパが帰ってきて言いました。
「戦争は、決してなくならないとは思うけど、暴れ始めないように、皆で気をつけなければならないんだ」と・・・

フロンフロンは戦争前に、ミュゼットと遊んでいた牧場に行ってみました。
歩いていると突然、ミュゼットの声が聞こえてきました。
2匹は「いばら」の垣根に穴を開け、お互いに向かって走ってゆきます。
「あしをはずませ・・・むねをおどらせ・・・」

戦いで犠牲になるのは、いつも子ども達。
大きな夢を持ち、未来に向かって限りない可能性を持つ子ども達の幸せを願わずにはいられません。



運転免許証・・・

2003-03-26 | インポート
今日の日本語レッスンは、日本の運転免許証を取得するために頑張っているタイ人の方のお手伝いでした。

いま、自動車教習所へ通い始めましたが、実地はともかく、学科の部分で苦労しているようです。
彼女は、日本での生活はもう10年になり、ひらがなは全部読めますし、日常の会話もほとんど大丈夫なのですが、学科の問題での、日本語の使い方に戸惑っているのです。

確かに、まぎらわしい問題が多すぎます!
同じ事を言うのに、言葉の配列を変えてみたり、他の言い回しをしたり・・・
日本人でも「アレッ?」と、注意深く読まないと間違えるものばかり。

「こんなのを200問、300問と読んでいたら、頭が混乱する!」

昨年も、ペルーの方が、免許証を取るためのお手伝いをさせて頂いた事がありますが、学科試験を7~8回受けての合格でした。

日本人とまったく同じ問題で、同じように試験を受けるのは、本当に大変な頑張りが必要なのです。
自分の国で免許を取って、日本へ来た外国人の方が「日本の免許を取得する」場合は、問題の数も少なく、割合簡単だそうですが・・・

明日もいっしょに勉強です。







ガーベラ60本

2003-03-26 | インポート
昨日とは、うって変わって暖かく晴れた今日です。
雨上がりの花壇で「白のチューリップ」が咲いているのを見つけました。
ワイン色、ピンクに続いて3色目です。

花粉症で、目の周りがかゆくてイライラしている自分を慰めたくて、「ガーベラ60本」を買いました。
思い切って、ピンク、白、黄色の華やかな組み合わせにしましたので、華やかなこと!
(写真集・・・花・はな・花にUP)

今、家の中は、「シンピジューム」「フリージア」「シクラメン」「スイトピー」それに「ガーベラ」が加わり、春の香りが満ちています。
外はでは、「パンジー」「ガザニア」「デイジー」「ラナンキュラス」「チューリップ」「ペチュニア」が咲き、「クンシ蘭」「アマリリス」のつぼみも大きくなりました。

お花がいっぱいになる「春」は好きです。




秋田弁の・・・

2003-03-25 | インポート
「大きな古時計」の「ZuZu バージョン」が、名古屋を中心に爆発的な人気とか。
今日、初めて聞きました!
「フランス語?」と思えるような、ステキな響に思わずうなりました。

「でっけくて、背のてけ~、古っけえ~、時計っこだば・・・、
今でば、動がなくなったもんだ・・・」
みたいな、文字としてはうまく表現できないのですが・・・
心が温かくなるような、気持ちが素直になれるような・・・・
とにかく一度、聞くことをお薦めします。

「こんなステキな歌だったかしら?」と思うこと請け合います。

歌っているのは「伊藤秀志」さんというシンガーソングライターで、CSCラジオで、パーソナリティーをしていらっしゃいます。
今月の19日に発売された「Les temps qui passent・・・通り過ぎる時間」というCDには、「クラリネットがこわれちゃった」の「みちのく言葉バージョン」も載ってます!
これも楽しい!

言葉・・・とても大切なものです。
それぞれの国で、地方で、使われてきた言葉・聞きなれた言葉は、懐かしく、気持ちをほっとさせてくれるものです。
大事に大事にしたいですね。




避難訓練

2003-03-24 | インポート
いつもボランティアで入っている、O市の国際交流ラウンジで、「避難訓練」がありましたので、参加してきました。

消防署の方が、開口一番「ここは、あの記憶に新しい、新宿の雑居ビル火災の現場と同じ構造です」とおっしゃったのにはビックリ!
つまり、階段が一つだけですので、もし下の階からの出火で階段が使えないとなると、後は窓だけしか出口がないということです。
そこで、窓から「緩降機」という避難器具を使っての脱出訓練をしました。

身体にベルトを通して、ロープを使い、滑車の原理で滑る降りるものです。
ラウンジに設置されているものは「オリロー」という、そのままの名前の製品です。
これって思わず笑ってしまいましたが・・・訓練は真剣でした!

器具の操作そのものは、むずかしくないのですが、窓から外へ身体を出す時が怖い!
下を見たらちょっと躊躇しましたが、「いざ」となると助かりたい一心で、多分、できるかもしれません・・・。

その後は、消火器の使い方を教えて頂きました。
これは、毎年の「防災の日」に自治会での訓練等ありますので、取り扱いには慣れていましたから、特に問題なしで終了しました。

国際交流ラウンジは、不特定多数の外国人、日本人の方たちが、常にいらっしゃいますので、管理者として、「いざ」という時に、上手に誘導、指示ができるかが、一番心配です。

普段は、思いもしませんが、様々な「事」が起きた時の対処、対応の仕方は、日ごろの訓練・心構えがとても大切なんだと思います。

○○消防署の皆様、ありがとうございました。



桜が二輪・・・

2003-03-23 | インポート
昨日とはうって変わって暖かい日。
めまぐるしい陽気は、まさに「春」。
家の前の桜も、二輪ほころびました・・・

「花粉」は杉からヒノキに変わったようです・・・まだまだ大変!

我が家のチューリップは、ワイン色に続いて、ピンクが咲き始めました。
次は何色が咲くのでしょうか。
チューリップの回りに、ペチュニアとガザニアを植えました。
紫・黄色・オレンジ・白・・・華やかになった花壇です。



痒い・かゆい!

2003-03-22 | インポート
2~3日前から、目の周りが痒くて、痒くて・・・我慢しきれず、つい掻いてしまったので、さあ大変!
両目の回りが腫れ上がってしまいました。
涙もたくさん出てきて、かいた跡にしみて痛い!

鏡を見てビックリ!
まるで「お岩さん」・・・
一体全体、どうしたというのでしょう。

花粉症かしら?
それとも、何かにかぶれたのかしら?

というわけで、せっかく主人がお休みのこの3連休ですが、家の中でひっそりとすごしています。(笑)
つまらない・・・




新しいプリンター

2003-03-21 | インポート
昨日、プリンターを買い換えました。
今までのは、5年前に購入したもので、インクも3色でしたから、写真のプリントもあまりきれいではありませんでした。

デジカメで写した写真を、プリントするとき、いつも「新しいの欲しい」と思っていたのですが、「壊れてないから、もったいないかしら・・」「遊びで使うだけだから・・」と我慢していました。

でも、先日、甥のイタリア旅行の写真をプリントしながら「ローマはもっと違う雰囲気のはず」とか「フィレンチェはもっときれいでは」と思ったら、「買い換えなきゃ!」と決断。
即、販売店へ・・・

甥といっしょに、検討した結果「エプソン・カラリオ・PM 930C」を購入しました。
インクは6色です。

早速、プリントしてみましたが「すごく、きれい!」
今まで、写真屋さんでお願いしていたのとほとんど変わらずです。

CDやDVDもつ作れますので、インデックスプリントを利用すると便利ですし、ロール紙にプリントもできますから、パノラマ撮影の画像もOK.
それに何よりいいのは「インクの残量が分かる」ことです。

その他にもいろいろな機能が充実していますので、これからは、もっともっと、パソコンと連動して、いろいろ楽しめそうです。



二つのスポーツ話・・・

2003-03-19 | インポート
今月の25.26日に、東京ドームで行われる予定だった大リーグ「マリナーズ対アスレチックス」の開幕戦が中止になりました。

とても残念ですが、スポーツは平和であればこそのものなのでしょうね・・・

いま、思い出しています・・・2年前を。
「イチロー」がマリナーズの一員として、大リーグデビューをした年です。
ちょうどその4月に、シアトル郊外の、アメリカ人の友人宅にステイしていました。
ご主人は、大のスポーツ好き、もちろん、野球は「マリナーズファン」です。
まだ、イチローがどのくらいの活躍を見せるか未知数でしたが、彼は「絶対やれる選手だ」と最初から応援していてくれました。
そして、私のために「セーフコフィールド」のチケットを取ってくれたのです。

なんとその日は、イチローの「2号ホームラン」をこの目で見た、すごい日になりました!
マリナーズは試合に負けましたが、私にとっては、すばらしい思い出の試合となりました。

7イニングスの後に、アメリカのファンたちといっしょに歌った「Take Me Out To The Ballgame」も、試合を見ながら食べた「ホットドッグ」も、忘れられない思い出です。

(写真集・思い出に写真UPしました。)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大学の卒業式を数日後に控えた甥が「イタリアのお土産持って来たよ」と寄ってくれました。
いわゆる「卒業旅行」でイタリアへ行ってきたのです。

お土産は「トッティ」のユニフォーム!
サッカーも大好きで、いつも息子や甥とのサッカー談義でも、引けをとらない私(?)のことを、思い出して買ってきてくれたのでしょう。(笑)
セリエAでは、トッティは好きな選手の一人ですから、すごく嬉しい!

彼の目が好きです!

今年から、「ローマ」のスポンサーは「マツダ」になり、ユニフォームの胸には、「MAZDA]の文字が・・・
「日本のオバサンへのお土産だよ」って言ったら、店員さんが「シールも上げるわね」と可愛いユニホームのシールと写真ももらってきてくれました。
(写真集・アラカルトにUPしました)

今年は、このユニホームを着て、イタリアでサッカー観戦ができるといいなあ~。

平和であることを祈るばかりです。


彼岸の入り

2003-03-18 | インポート
「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、今日の寒さは、真冬並み!
昨日も今日も、どんよりと曇った空から、時々雨も落ちてきたり・・・とにかく寒い。

妹と二人でお墓参りに行ってきました。
両親のお墓と、妹の家のお墓の2箇所です。
二つのお寺は、3キロくらい離れていますが、「運動を兼ねて歩こう」ということになり、おしゃべりをしながら、楽しく行ってきました。

妹の所のお墓は「水子」。この世に生を受けることなく神様の元へ行ってしまった子です。だから、名前もありません・・・
もう24年も前のことですが・・・

「月日の流れるのは速いわね」と当時を思い出しながら、次に両親の墓へ。
母は、妹が「高校入試の朝」突然に亡くなったのです。
ですから、その日は、妹にとって、人生の中でもっともつらくて、忘れられない日になってしまったはず・・・

歯を食いしばり、受験のため家を出た妹の顔は、今でも覚えています。
「電車の中で泣いていた」という話を後で知人から聞き、どんなにつらかったことだろうと・・・

それ以来、入学、卒業、就職、結婚・・と、年老いた父に代わって主人が父親役、私が母親役を務めてきました。
ですから、妹の子供たちも、我が子のように可愛く、ついつい口も手も出してしまいます。(笑)。

主人が、本当の妹に接するように、よくしてくれますので、ありがたく感謝しています。

両親に、お花と、お線香を手向けて「家族が元気で暮らせるように、見守っていて下さい」と、二人で手を合わせて祈ってきました。



4月から・・・

2003-03-17 | インポート
今、「隣組」の会合から帰ってきました。
4月から「組長」になります・・・順番です。

私の町では、各自治会の中に、「隣組」という単位があります。
大体15軒前後で一つの「組」を作っていますが、「組長」「会計」と二人で組んで、1年間、お役を務めます。
ですから、7~8年に1度は回ってくることになります。

今回は、お隣の若い方と組みます。
小学校2年生、幼稚園、3歳と、3人のお子さんがいらっしゃるので、できるだけ負担にならないようにして上げなくてはと考えています。

もし組内でご不幸とかがあると、お手伝いとかも出ますが、その他は、町からのお知らせを回覧したり、年に数回の自治会の会合に出たり、お祭りの飾りつけをするくらいの用事しかありませんので、まあ大丈夫でしょう。

現在、私の町では、自治会に加入していない世帯が1/3もあるそうです。
新しく転居してきた方たちばかりでなく、古くから住んでいる人たちの中にも多いとか・・・「何のメリットもないし、加入していなくても困ることないし」と言うのが理由とか。

こんなことからも、だんだん、地域のつながりが薄れて行くのでしょうね。

夢を見る

2003-03-16 | インポート
人間が夢を見るのは、体験したことを、整理整頓するためなのだそうです。

体験したことを、夢でもう一度確認し、捨て去る部分と、記憶する部分に分けている、ということらしいんです。

でも、そしたら「現実には絶対にありえない夢」とか、「日ごろ願っていることが実現する夢」とか、は見られないって事?

そんなことないと思うんですが・・・
実際には、「なぜ、この人が?」「どうしていっしょに?」「知らない人なのに?」・・・とか、メチャクチャに混ざった夢とかありますよね。

睡眠には「レム睡眠」と呼ばれている浅い眠りと「ノンレム睡眠」と呼ばれる深い眠りがありますが、このうちの「レム睡眠」の最中に「夢」を見るのだとか。

最近、記憶にはっきり残っている「夢」って見たことない・・・

「こんな夢、見れたら楽しいのに」と願って、夢が見られる方法ってあるといいのに!