日本で普通に出回っている「エシャレット」は、フランス料理で使う「エシャロット」は違うものです。
呼び方もちょっと違う・・・紛らわしい・・・(苦笑)
一応、wikipediaの解説を貼り付けます(笑)。
『日本でエシャレットの商品名で販売されているほとんどの物が、生食用に軟白栽培されたラッキョウ(Allium bakeri)である。
この一年物の早獲りラッキョウに「エシャレット」という商品名を命名したのは東京築地の青果卸業者である。
名付け親である青果卸業担当者は『「根ラッキョウ」の商品名では売れないと思ったのでお洒落な商品名を付けた』と語っている』
だそうです~~。
「早獲りラッキョウ」と「エシャレット」では、名前の持つ響きや感じがまったく違いますよねぇ~~きゃははは
ネーミングって大事なんだということが、改めて分かりました~~(笑)
ところで、この日本の「エシャレット」は、味噌をつけて食べたりする人も多いようですが・・・なにせ「らっきょう」ですから・・・辛い!
私は、油で軽く焼いて「だし汁と醤油」でちょっと煮ます~~。
かなり美味しい食べ方ですからお試しあれ~(笑)
フランス料理に使われる本当の「エシャロット」は、タマネギみたいな形です。(中はいくつかに分かれていて、ニンニクみたいなんですが・・)
フランス料理やイタリア料理では、香味野菜として欠かせないものなのだそうです。
みじん切りにしたり、すりおろして炒め物にしたり、サラダのドレッシング、ソースなどに使われるようです。
ということで、日本産、外国産のエシャレット(エシャロット)があるというお話でした~~(笑)。