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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

感動をありがとう。

2001-09-30 | インポート
9月の最終日曜日の今日は、スポーツ観戦三昧の日でした。
まず午前中は、イチローの試合。90年ぶりの、新人ヒット数の新記録の場面を絶対見たいと思っていましたから。「記録達成、本当におめでとございます。残りの試合でできるだけたくさん記録を伸ばして下さい」と言わせていただきます。

午後は、「日本女子オープンゴルフ」に続いて「アコムインターナショナルゴルフ」と「ベルリンマラソン」を交互に見ていました。高橋尚子さんがゴールまで後2キロとなった時は「頑張れ、世界新記録がまっているよ」と身を乗り出して応援してしまいました。
「Qちゃん、世界新、本当ににおめでとう!」

その後はもちろん「長嶋監督の引退試合」です。槙原選手、村田選手、齊藤選手も含めての引退セレモニーではホロリとしてしまいました。
その他にも星野監督、東尾監督、仰木監督が辞められるとか・・・野球界の世代交代ということでしょうか。若い力に期待したい反面、淋しい気もします・・・

いろいろな場面で、たくさんの感動を与えて下さった方達に心から「ありがとう!」


チューリップの名前

2001-09-29 | インポート
明日から雨らしいということで、今日の午後、チューリップの球根を植えました。私の大好きなアンジェリーク(アンジェリケという呼び名が多いかも)は30球も植えました。
これはうすいピンク色の八重咲きで、開いた時は、とてもチューリップとは思えない豪華さがあります。「バラ?」と思わず言ってしまいそうです。
それとピンクインプレッションも植えました。
濃いピンクがきれいな種類です。
ブルーダイアモンドも八重ですばらしい花ですし、サッポロとかバラードとかは、花の先端がちょっと尖っていて変っています。2色咲きも、ドリーミングメイド、アスターテ、ブレンダ・・・等たくさんあります。
そうそう、誰がつけるのか分かりませんが、アリババ、ピノッキオ、ミッキーマウス、おやゆび姫なんて、可愛いミニサイズの種類もあります。新しいところでは「エリーゼのために」というロマンティックな名前もありますよ。
「ボンソワール」っていうのもしゃれていますね。とにかく、数え切れないくらいの品種があるチューリップです。
来年の春が待ちどうしくなりました!


陽気病み?

2001-09-29 | インポート
昨日の朝から、左目の周囲がズキズキ痛みます。重苦しい・・・
3年半前、左目の網膜剥離の手術をしました。術後1ヶ月ほど、この痛みが続きました。その後、低気圧が近づくと痛むみたいです。
つまり近いうち雨が降り出すか、気温が低くなるかという予想ができるのです。
どの位の気圧で痛くなるとか、何時間後とか、くわしいデーターはとっていませんが・・・(笑)気象予報士みたいでしょう。俗に言う、「陽気病み」です。

ある日突然、暗闇の世界を体験し、精神的にもまいってしまいましたが、家族の愛に支えられ
40日の入院生活をなんとか乗りきりました。

左目は手術前と同じ状態ではありませんが、幸い右目が正常ですので、それで補っていますから、日常生活はまあまあ大丈夫です。
太陽の光がまぶしく、いつもサングラスが放せませんが、ここまでの状態にして下さったドクターには感謝しております。

日本では有名な眼科医です。芸能人、政治家、その他著名な方々が、たくさん患者さんとなっています。



あなたを誇りに思っています。

2001-09-27 | インポート
TDLのダンサーである息子よりメールが届きました。「10月1日から復帰します」という嬉しい知らせです。3ヶ月ものお休みを頂いてしまったので、心配していましたが、これでほっとしました。
当初、風邪による高熱をおして出演をしたところ、肩に激痛が走ったようです。無理をして踊った夜、激しい痛みで気絶しそうになったとか。救急で近くの日赤へ行ったところ、「疲労のたまった筋肉に、風邪のウイルスが入ってしまったようだ」という診断でした。
1週間か遅くとも2週間もすれば・・・ということでしたがとんでもない、痛みでまったく肩が動かず、眠れずという状態が1ヶ月近くも続きました。あちこちの大きな病院の医師を紹介され、診断、治療法をあおぎましたが、なぜか首をひねるばかりで、これというものがありませんでした。レントゲンから血液検査からCT,MRとあらゆる検査の結果、「骨随炎」になっているということでした。そして骨の一部が欠けてしまっているとも。
この間の2ヶ月半、痛みはもちろんですが、はっきりしない病名やどんな治療法が良いのかが分からず、あせってしまいました。
9月の最初より、ダンサー専門のトレナーに相談しながらのリハビリの結果、やっとOKを頂けたようです。

3ヶ月間、痛みや、あせりでイライらしている様子がよく分かりました。母親として「代ってやりたい」と何度思ったか・・・

東京に戻る時、「家族の愛に支えられた。この家に生まれて良かった」と言った彼の言葉に涙がでました。本人が一番つらかったでしょうに・・・・
自分の決めたことは最後までやりぬく息子です。学問にしてもスポーツにしても、興味のあることに関しては、トコトン勉強する息子です。
そんなあなたを誇りに思っています。

休暇中、カバーしてくださった仲間のダンサーや、忘れずにお手紙を下さったファンの方々、たくさんのゲストの方達、回りの方達に心からの感謝の気持ちを忘れずに、今まで以上に頑張って欲しいと思っています。

クリスマスパレード、必ず見に行きます!




なつかしい・・・

2001-09-27 | インポート
ひさしぶりにイギリス人の友人から連絡がありました。彼女は英会話スクールの講師をしています。「両親とお姉さんが日本にきているのでステイさせて欲しい」というTELでした。
昨年の夏、彼女と両親と私とで、すごした楽しい時間を再び持ちたいという嬉しいお話です。
お姉さんは今回、初めてお会いしますが、もちろん、私にとっても、素晴らしい提案です。
週末を楽しみにに待ちます!

でも悲しいお話が・・・NYに住む彼女の友人が、あの世界貿易センタービルで働いていたとか。「未だに連絡がとれないので、多分、駄目かもしれない」と寂しそうに話していました。何と言ってなぐさめていいか・・・言葉がでませんでした。

私の所にきて、少しでも心が落ち着くならと願っています。
世界中の人達がおだやかな日々が送れること祈っています。

残念・・・100勝ナラズ!

2001-09-26 | インポート
マリナーズの100勝を願っていたのに、今日は残念! でもプレーオフ進出おめでとう。そして地区優勝もまじか。きっとセイフィコフィールドで決めてくれるでしょう!
友人のVerneの喜んでいる姿を想像しています。「今年は必ず優勝だよ」って確信していましたから・・・
今年の4月に、彼の家にステイをしていました。Verneは大のスポーツ好き。「イチロー」を見たいという私のために、早速チケットを手配してくれ、二人で球場へ行き、大声援を送ってきました。もちろん、「7th innings strech]で「Take me out to the Ballgame]
も歌ってきました。楽しかった!!!

この時は観光ではなく、アメリカ人の日常生活を体験した貴重な時間でした。
Verneの家は、今夫婦二人の生活です。彼はリタイア後、ハロウィンで使う大きなパンプキン作りを楽しんでいます。
広い庭と手入れと週1回のゴルフで結構忙しい毎日です。Sherryは、ピアノの先生をしながら、教会でのボランティアや、友人との会合、食事、スエーデン語のレッスンと超多忙です。
そんな彼らとすごす中で、たくさんの人達との出会いもあり、人生最高な時間でした。

シアトルはもう秋の気配とか・・・



Lucky cat or unlucky cat ?

2001-09-25 | インポート
午後の会議が長引いてしまい、5時近くになってしまいました。空は今にも降り出しそうな真っ黒い雲に覆われ、風も強くなって結構不気味でした。急いで帰ってきましたが、私の足音を聞きつけた「ジョー・ブラック」が、網戸にツメをかけ、背伸びをしてのぞいています。

彼はホームレスのネコなのです。いつ頃からか我が家の回りをうろうろとし始め、「置いてくれ」というような顔をして居座っています。
長い間、家族の一員だった犬「アバラ」が亡くなって淋しい思いをしていたので、なんとなく食べ物をあげたりしてしまったのです。(ちなみに私のパソコンの壁紙はアバラです)
ブラピのファンの私は名前も「ジョー・ブラック」なんてつけてしまいました。

先日、イギリス人の友人が「クロネコは幸運の印だよ」って教えてくれました。ジョーが来てからなんかいい事あったかなー
日本ではあまり良くないという人もいます。
黒からくるイメージかな?
どっちでも、頼ってくれれば可愛いものです。

さあ、キャットフードをあげましょう。


ノイシュヴァンシュタイン城

2001-09-25 | インポート
我が家の洗面所の壁は、白地に薄いグリーンの小さな葉模様のクロス張りです。
この壁を飾ろうと思いつきました!

今までに行ったことのある、外国のポストカードや風景写真を使うことにしました。外国で求めたポストカードは形のおもしろい物もかなりありますので、結構楽しい壁になりました。
これらの一つ、一つに思い出がいっぱい詰まっています。有名な観光地ばかりでなく、小さな町や、温かい友人のいる町・・・なつかしく、ついつい見とれて、なかなか作業がすすみませんでした。自分で写した写真と対比しながら並べたり、友人から頂いたカードと組んだり、それなりに満足のいく出来映えです!

中心に飾ったのは、6月にドイツ旅行の際、買ってきた「ノイシュヴァンシュタイン城」の2002年のカレンダーです。
ウォルト・ディズニーがディズニーランドに建てるお城のモデルにしたと言われる、白亜の美しいお城です。ドイツの有名な街道の一つ、ロマンティック街道の最大のハイライトであるこの城は、内部のインテリアも豪華絢爛で、見るに値するが、内部へ入るためには、予約を!
予約なしの場合は、それこそディズニーのアトラクション並に並ぶ覚悟が必要。
19世紀後半に、バイエルン国王であったルートヴィヒ2世によって、莫大な費用をつぎ込んで作られました。17年の歳月をかけたにもかかわらず、彼が住んだのは、170日あまりだったとか。彼の突然の死で工事は中断され、城は未完成のまま。
内部の壁画は、彼がパトロンとなった、ワーグナーの作品をモチーフにして描かれています。
孤独な王の夢の結晶か・・・

富士山とススキ

2001-09-24 | インポート
3連休の最終日は箱根へドライブ。どこまでも高い青空。肌に心地よい風。頂上に雪を抱いた富士山が、裾野まではっきりと見えました。箱根には年に何回か行きますが、こんな美しい富士山を見たのはひさしぶりです。今年は雪も早かったようです。

前回の箱根は5月末でした。霧の深い日で、2~3メートル先位しか見えず、運転する主人より、助手席の私の方が恐がっていました。

初秋の箱根といえばススキが有名です。もちろん「仙石原のススキ」見てきました。
太陽の光にキラキラと輝き、そよそよと風にゆれる、背丈より高いススキの草原の中に入ると、何もかも忘れて自然の中に溶け込めました。 箱根は四季折々、いつ訪れても素晴らしい感動を与えてくれます。

ランチは、いつもの様に、32年前にハネムーンで利用した某ホテルで頂きました。結婚後、主人の転勤であちこちと動きましたが、故郷に落ち着いてからは、箱根へ行く度に寄っています。味、雰囲気とも気にいっていますので。

結婚以来、変らぬやさしい心配りを示してくれる主人には、こころから感謝しています。(口ではなかなか言えませんが・・・)

これからも夫婦二人の時間を大切にしたいと思っています。


初秋の定番・・・

2001-09-23 | インポート
今日は彼岸の中日。といえば「お墓参り」でしょう。風がちょっと強かったけど、抜けるような青空と乾いた空気に「秋」を実感しながら、ご先祖様にお線香を上げてきました。
「家族が健康で楽しく暮らせますように」といつもお願いします。

そして夕飯のおかずは、「秋刀魚」。美しい銀色に輝いた秋刀魚につい食欲をそそられ、買ってしまいました。「大根おろし」と「すだち」で頂きましたが、最高!

我が家の初秋の定番がもう一つ、「夫婦二人の旅」です。ここ数年は9月の中旬から下旬に出かけていましたが、今年は、いろいろな事情で10月にしました。
飛行機も恐いので、新幹線での国内旅行です。
急なことなので、宿の空きを心配しましたが、幸い、庭が有名な京都の旅館がとれました。
京都も何回か訪ねていますので、今回はあまり有名でない小さなお寺を回って見ようと考えています。静かな時間をすごせたらと・・・

山の栗

2001-09-22 | インポート
知人が山栗をたくさん持って来てくれました。
普通の栗より小粒だけど、甘味は強いとのこと。細かくてめんどうだけど、せっかくなので、ゆでて皮をむき、「栗ご飯」を炊こうと思います。午後の一仕事になりそう・・・

今日は、周辺の市や町のほとんどの小学校が運動会でした。昨日来のひどい雨と風で心配しましたが、雨はあがりました。北風が強くちょっと寒かったのですがなんとか行なわれました。
私も招待状を頂いていたので、近くの学校に行って見ました。
可愛い!! 本当に可愛い子ども達!
一生懸命演技する子ども達を見ていると、涙が出そうになりました。平和な日本で良かった。無邪気に頑張っている子達・・・いつまでもこんな世の中であって欲しいと思います。

暑さ寒さも彼岸まで。

2001-09-21 | インポート
昔から言われていますが、その通りですね。すっかり、秋めいてきました。
秋・・・芸術の秋です。ということで、今日は、友人の画家の個展に行ってきました。
彼女の絵は心がさらっとする感じのステキな水彩画です。静物が多く、どこの家の台所にも転がっていそうな、玉ねぎ、柿、栗、桃や、庭に咲いているコスモス、柘榴、小さな花々が主に描かれていました。
日常の中で何気なく見ているものが、彼女の手でこんなにも美しく表現できるのかといつも驚かされます。
ちょっと季節がずれましたが、あやめを描いた扇子を買ってきました。来年のうっとうしい梅雨の頃、取り出して気分をすっきりさせたいと思います。
今回は、彼女の弟さんご夫妻の作品も飾られていました。彼は結構有名な、益子に住む陶芸家です。奥様も陶芸を始められたとか・・・
今回の彼の作品の多くは「花」が描かれていました。紫色と緑がとても良く出ていました。
芸術的才能のある方をうらやましく思った一日でした。

松茸で~す。

2001-09-20 | インポート
親戚から大きな松茸を2本頂きました。さすが香りは「王様」! でも今日は夕飯を食べる人は私一人なので、明日、「松茸ご飯と土瓶蒸し」にします。 焼いてもいいかな? 主人が会社で、今日、徳島の「すだち」を頂いたといってましたから・・・楽しみで~す。

台風が直撃するかと思い、予定をキャンセルした午前中でしたが、それてくれて本当によかったです。開いた時間で友人達に手紙を書きました。パソコンを持たない友人が多く(年齢的にしかたがないのですが・・・)、時折手紙での近況報告をしています。
もちろん最初に書いたのはアメリカの友人、数人へ。心から哀悼の意を表しました。
そして、シアトルの友人には、「マリナーズ地区優勝おめでとう」です。ワールドシリーズに向かって頑張れ!

何人かの日本の友人へは美しいハイデルベルグ、ローテンベルグ、ザルツブルグ、ウイーンの絵葉書を送りました。6月に行ってきたのですが、その時出しきれなかったので・・・

各地の絵葉書や美しい、楽しいハガキをいつも用意して置きます。ちょっとしたお礼や近況の報告、問い合わせの時利用します。届いた方も嬉しいのでは?


~ほっ~としました。

2001-09-20 | インポート
台風17号は東の方向にそれてくれました。
先週の台風が怖かったので、昨日のうちに、今日の午前中のボランティアも他の人に代わってもらい、植木を片付け、懐中電灯や水の入っている「非常持ち出し袋」を枕元に置いて用意万端、滞りなくしていましたが・・・・
とにかくほっとしました!
そとは多少、北の風が強いですが雨は降っていません。本当に良かった!

さあ~突然にできた予定のない時間、どうすごそうかなー。

NZ旅行記 Auckland

2001-09-19 | インポート
ニュージーランドー最大の都市。City of Sails の愛称で親しまれている。町が面する海岸線には、たくさんのヨット・ハーバーがあり、車より数が多いと思われる程のヨットが係留されていました。もちろん、私達もヨットを借りてナイトセーリングを楽しみました。適度の風に帆をいっぱい張って、気持ちの良い夜でした。
満天の星空に、「南十字星」を見つけた時は感激しました。日本では決してみることができませんから・・・でもご注意下さい。トナリに一回り大きく光る「ニセ十字」がありますので・・・お間違いなく。

Sheraton Auckland Hotel & Towers に宿泊しました。ここはドメイン(英国植民地時代の王領地で、現在は広大な公園になっています。夕方ともなると、勤め帰りの人達のジョギング姿も多くみられます。)にも数分の静かな場所にあります。市街地からちょっと遠いけどその分、落ち着いています。オークランド最大の豪華ホテルといわれるだけあって、すべてにわたってゆったりと作られています。
燕尾服がバッチリ決まったコンシェルジェが、ニコニコと愛想よく迎えてくれます。

1999年のAPECはこのホテルで開かれました。ロビーには出席された各国主脳のサインが飾られてありました。当時の日本の総理は小渕恵三氏でした。

もし世界の生物7不思議を選ぶとしたら、間違いなく入るのがニュージーランドの「土ボタル」でしょう。洞窟の奥深くに住みつき、暗黒の空間を神秘的な光で満たす、あやしい光景は、見た人でないと想像つかないかもしれません。その最大のコロニーとして有名なのがワイトモです。

ワイトモまでの一部を列車で移動しました。
ニュージーランドの鉄道は、かって木材や家畜を輸送する森林鉄道として発展したものです。今は、路線と本数が縮小されていますので、列車と列車の間隔が開いていますので、スケジュールを組む時は注意が必要です。
豊かな田園風景を眺めながらの列車の旅は、日頃の喧騒を忘れさせてくれます。どこまでも広い草原で寝転ぶ牛や、一心不乱に草を食べる羊達に、思わず「good morning !]と声をかけたくなりました。列車の中ではコーヒーも売りにきました。

ニュージーランドで忘れてはならない食べ物の一つは「ホーキー・ポーキー」です。
チョコチップスの入ったソフトクリームですが、これがおいしい!!!
ぜひ一度はたべることをお進めします。

「ネピア」というティシュペーパーが日本で売られていますが、これはNZの町の名前です。
この町で作られたティッシュがはるばる日本まで旅してゆくのです。