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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

行政と民間の協力

2002-06-28 | インポート
私が事務局をしている「国際交流の会」が主催する、中国の伝統楽器「胡弓・古筝」による演奏会が7月13日に行なわれます。
今日はその最終打ち合わせで走りまわって来ました。

会場の準備、椅子出し、舞台作り、受付、照明、音声、演奏者の接待、昼食、飲み物の手配と多くのボランティアの方達が手伝って下さることになりました。
たくさんお金はかけられないので、いろいろな工夫をしながらの準備です。
当日、行政の職員も何人かお手伝い頂けるという嬉しいお話しもあり、町ぐるみでこの事業に取組めることになりました。

過去、何回かの事業でも、あるいは日常の活動の中でも、全面的な協力をして下さる行政には、心から感謝しています。
とかく、民間の団体と行政との連携が上手くいかないという話しを聞きますが、幸い、わたしの活動ではそんなことはありません。

お互いに出来る範囲での協力をし合っています。
たとえば、広報誌、チラシ等の作成は民間、印刷は行政とか、活動で使う場所の提供は行政、
計画、運営は民間・・・・いろいろな形での協力があります。
担当される職員の方達には、移動もありますが、皆さんとても良くやって下さいます。

準備はOK.
今は、多くの方々の協力を頂いている、演奏会が大盛況で終わる事を祈るのみです。

フォスターチャイルド

2002-06-27 | インポート
ジンバブエにいる、ファスターチャイルドへ手紙を書きました。
彼は、14才。私達夫婦にとって二人目のチャイルドです。

フットボールが大好きな彼に、今、ワールドカップに沸いている日本の様子を書きました。
記念に発行された「切手」も同封しました。
FIFAの公式デザインポスターと優勝トロフィーの切手です。
きっと喜んでくれるでしょう。

4年前、彼のペアレントになったのですが、最初は、ボランティアの人の代筆の手紙でした。2年ほど前からは、彼自身が英語で手紙を書いてきてくれるようになりました。
嬉しいことに、それもだんだん長文になってきました。一生懸命勉強をしている様子が良く分かります。
将来は、「先生になりたい」という希望を持っている彼。そのために頑張っているのでしょう。
出来るだけの応援をしたいと思っています。

彼の住む地区には、学校へ行けない子ども達が大勢いるとか。たとえ子どもといえども、家の仕事の重要な労働力なのです。
貧困のため、あるいは親の理解のなさのために学ぶ機会を失っている子供達。
一人でも、二人でも、学校へ行ける子どもが増える事を願っています。

ジンバブエ・・・遠い国ですが、いつか訪れてみたい。そして成長した彼に会ってみたい・・・私達夫婦の夢です。

日本語も日本料理も

2002-06-26 | インポート
今週から日本語を教え始めたタイの若い女性が、7月の上旬に家族に会いに帰国するとか。
タイでは市場の中の食堂で料理を作って売っていたので、日本料理にもすごく興味を持っているようです。
タイの家族に食べさせて上げたいので、日本料理を教えて欲しいと頼まれました。
そこで、来週のレッスンは「料理教室」にすることにしました。

「何を作ってみたい?」と聞きましたら「おにぎりと海苔巻」だそうです。
これだったら簡単に作れますので、私も少々「ほっ」としました(苦笑)。

コンビニで買う「おにぎり」はしょっぱいんだそうです。「辛い」ものには強いけど、しょっぱいのは駄目なんですね。
そうなると中の具は何にしようかしら?
おにぎりの定番は「梅干・サケ・コブ」なんかですが・・・・しょっぱいかも・・・

彼女の友人と二人で我が家に来る事になっています。楽しみです!

ご成功を祈っています!

2002-06-26 | インポート
今日は、今月末で帰国するイギリス人の友人と、お別れのランチをごいっしょしました。

彼女は、8月から、フランスの演劇学校へ通うということです。
日本に来てから18ヶ月間、一度も帰国せず、一生懸命に貯金をし、1年分の授業料は支払う事が出来たとか。
「2年目の授業料や、生活費はアルバイトしながら頑張るわ」と明るく言ってました。

将来は舞台女優になりたいのだそうです。
「フランス語は学生時代に勉強しただけなので、ちょっと自信がないけど・・・」とも言ってましたが、彼女の事だから、きっと大丈夫でしょう!
彼女の成功を心から祈りたいと思います。
そして、いつか・・・・フランスで彼女の舞台を見、花束を届ける事が出来たらと願っています。

多くの方に感謝です

2002-06-25 | インポート
S教育事務所管内の、社会教育委員連絡協議会役員会の歓送迎会がありました。
この3月までその会の一員であった私も、ご案内を頂き出席してきました。

この連絡会は、他の町の方達と情報交換をしたり、御指導や、御意見を頂ける貴重な場でしたし、ここから、さらに発展し、県レベルでの交流等もあり、私の人生の中でも、すばらしい体験をさせて頂いた6年間でした。
専業主婦だけで、家の中ですごしていたら、会えないような人、直接お話しする機会などなかったであろう人・・・たくさんのすばらしい方達に会って、お話して、その後の交流があって・・・本当にありがたいと感謝しています。

どんな役割でも「あなたならできる」と依頼されることは幸せなことだと思っています。
お引き受けした以上、出来るだけのことはしたい、自分の勉強につなげたい、と思って務めてきました。

「感謝状」とともに、皆さんから、身に余るお礼の言葉を頂き恐縮してしまいました。
(去る人への礼儀だと思っても、素直に嬉しく喜んでしまう私です)

こんなすばらしい機会を与えて下さった方達へ、いっしょにいろいろな取組み、活動をして下さった方達へ、心から感謝します。


定期検診

2002-06-24 | インポート
午前中、眼科へ。5年前に網膜剥離の手術を受けて以来、定期的にチェックに通っています。
特に変化はないのですが・・・気休めかな?

手術をして下さったのは、日本では5本の指に入ると言われている、超有名だった先生です。(今はどうなのかしら?)
政財界、芸能界・・・名前の知られた方達が何十人も治療を受けたとか。雑誌や新聞にも取り上げられて、連日患者さんが溢れていました。

友人の眼科医が、その先生に誘われ、一緒に働いていましたので、私の手術は彼女も一緒に執刀して下さいました。
その後、彼女はO市に開業しましたので、検査には彼女の所に行っています。

穏やかな彼女は、患者さんのお話しを丁寧に聞いてあげ、面倒がらずに答えて上げますので、お年寄りの患者さんには、特に人気があるようです。

病気の時って、心細くなり、気持ちが揺れてしまいますので、やさしい対応をして頂くと、それだけで、「大丈夫なんだ」って思い安心しますね。
今日も、そんなたくさんの方達が見えていました。

忙しい日々の中でしょうが、7月半ばにはご主人も一緒にひさしぶりに我が家に来て下さる約束をして下さいました。楽しみです!

笑い疲れ・・・

2002-06-23 | インポート
もうすぐ父の命日です。兄や妹達の都合の良い日にお墓参りを、ということで、昨日皆が集まりました。
お墓は私の住む町にあります。つまり実家に私が住んでいると言う事なんです。
お正月以来、ひさしぶりに集まった4組の夫婦ですが、集まればその賑やかな事。いつも、冗談を言って大笑いをして楽しい時間をすごします。

何年か前までは、それぞれ子供達もいっしょでしたが、みんな大きくなってしまい、なかなか時間が合わなくて、一緒に来る事が少なくなりました。
それだけ、私達も年を重ねたということです。

私の手料理で、アルコールも入って、サッカーの韓国・スペイン戦に熱狂し・・・・皆が帰って、後片付けを済ませたら、どっと疲れた~!

昨日は早く寝ました。

今朝はゆっくり起きて、ブランチをすませて買物へ。
なんだかまだ疲れが取れないみたいで、午後はお昼寝。その後散歩。
のんびりすごした日曜日・・・・

まごころカード

2002-06-21 | インポート
O市の市長さんから「まごころカード」なるものを頂きました。
市民のボランティア活動が顕著だと認めた時に発行するとか。
私が、国際交流ラウンジで3年余の間、ボランティアをしていることに対してのお礼ということのようです。
自分の空いている時間を、自分の好きな語学を生かせると思い、始めたボランティアを、こんな形で認めて頂けるとは思ってもみませんでしたから、とても嬉しいです。
1枚の紙に心が満たされました。

ラウンジでいろいろな外国の方々とお会いすることは、とても楽しく、私の方から、そんなチャンスを与えて頂いた事に感謝しているのに・・・
日本で、学びながら、働きながら、生活している彼等が、日本や日本人を好きになって、楽しい日々を送ってくれるようにと、出来ることでお手伝いしています。
日本語を教えたり、いろいろな問題の解決方法を考え、他所を紹介したり、観光案内から、ホテルの手配までしたこともあります。
その都度、自分の知識も増え、思いがけない勉強にもなりますので、出来るだけ今後も続けていければと思っています。

市の担当者の御配慮に感謝します。ありがとうございました。


小学校の勉強

2002-06-20 | インポート
町内の一つの小学校が今日から3日間、「学校公開日」です。
校長先生より「ぜひお出かけ下さい」とメールを頂きましたので、午前中行って来ました。

6年生の1クラスでは歴史の授業でした。源氏と平氏の戦いと鎌倉幕府ができるまでのお話。
先生のお話に、子ども達といっしょに、聞き入ってしまいました(笑)。
その後のディベートはさすが最高学年と感心しました。子ども達同志で、質問者と答える人になり、お互いの考えをぶつけ合いながら、間違ったところを修正し、正しいことを確認する授業に、先生のご指導の成果を感じました。

1年生の二つのクラスでは、ひらがなを覚える授業でした。
そうなんですね。小学校1年生は、「あ・い・う・え・お」から学ぶのでした。
最近は、ほとんでのお子さんが、幼稚園で、家で「字」を覚えて入学してくるのが普通だそうです。しかし、「小学校入学時には、ひらがなで書かれた自分の名前が読めればいい」という程度しか求めていないとか。
ほとんどの「ひらがな」が読めて、書ける子ども達は、先生が「一緒に指で空中書きをしましょう」といっても知らん顔。「知ってるよ。ノートに書いていい?」とか、外を眺めて上の空の子、お喋りに夢中な子・・・
先生が、「基本が大事よ。先生の書くのを見てね」と注意しつつ「ひまわり・ゆめ・おんがく」と練習していました。
「えんぴつはこう持ってね」「机とイスを真っ直ぐに、姿勢を正しく」と何人かの子ども達は直されていました。
お箸やえんぴつが正しく持てない子ども達が増えているようです。
家庭で教える時も、「書き順、えんぴつの持ち方」等、正しく教えたいものですね。

参観の後、校長室でいろいろなお話しをさせていただきました。
校長先生は、学校教育だけでなく、社会教育に関しても造詣の深い方で、広い視野と大きな心で子ども達の教育に全力をあげてくださっています。地域とのつながりという面も大事にされ、多くの方達と気軽にお話しをされて、「いっしょに学校をつくり、子ども達を見守りましょう」という姿勢でもあります。

こんなすばらしい校長先生の下で、楽しい学校生活を送る子ども達は幸せですね。

偶然の不思議

2002-06-19 | インポート
日本語のレッスンをしているイギリス人の生徒が、顔を合わせるなり「ラッキー!」と大喜びで話してくれたのは「夢」の話しでした。
朝8時に目覚ましがなったけど止めてしまい、再び寝入ってすぐ見た夢だそうです。

「いけない、寝坊した、とあわてて外に出てタクシーに飛び乗ったら、ジョージ・クルーニーが隣に座っていました。
彼が時計を見ながら、レッスンは間に合うよと言ってくれました」

目がさめたら、遅刻寸前。それこそあわてて自転車を走らせて来たようです。
「もう少し、夢の中にいたらジョージ・クルーニーといっしょに食事ができたかもしれない」って残念そうに言ってました。(笑)
私も彼の大ファンですから、二人で、彼の出た映画の話しで盛り上がってしまいました。

その後、タイの友人から新しいタイ人を三名紹介されました。
一人は、3ヶ月前に日本に来たばかりなので、まったくといっていいほど、日本語はできません。これから毎週いっしょに勉強するようになるでしょう。
もう一人の方は、日本人と結婚して、日本に5年も住んでいますので、言葉には不自由しません。お友達が欲しいようでした。
あとの一人の方は、日本人との結婚のため4ヶ月前に日本に来たそうです。8月に日本で結婚式をあげるとか・・・
タイで4年間、日本語を勉強してきていますので、日常生活はまあまあ大丈夫かなというレベルです。
彼女のご主人のことを聞いて驚きました。
二男が高校時代教えて頂いた英語の先生だったのです。
その高校は、ワシントンD.Cにある高校との、交流事業があり、息子も参加させて頂いた関係から、私もPTA関係での担当ということで、お手伝いしたりした時の、担当の先生だったのです。
写真も見せて頂きましたが、間違いありませんでした!
本当にビックリ! 御縁っておもしろいですね。

何だかそのままお別れするのが惜しくて、皆で食事に行こうということになりました。
「何が食べたい?」と聞いたら「和食」ですって!
「うどん」「そば」「てんぷら」を食べてきました。
若い彼女達といると、元気をいっぱいもらえるような気がします。良く食べ、良く話し、良く笑い、楽しい時間はあっという間にすぎました。

私のこと「お母さんと呼んでいいですか?」と言われ「もちろん!」と答えました。
新しい子ども達が、日本で幸せな生活が送れるよう祈りましょう。

感動した!

2002-06-18 | インポート
小泉首相の言葉ではありませんが「感動した!」
韓国とイタリアの試合・・・壮絶と言っていいかもしれません。レッドカードでトッティが退場し、10人で戦ったイタリア。
ものすごいサポーターに後押しされた韓国。
延長戦、後半でのゴールデンゴールで韓国の勝利となりました。
興奮しました。私さえこんな気分になるのですから、今頃、韓国中、優勝したような大騒ぎになっていることでしょう。

ベスト8の戦いがますます楽しみになった、ワールドカップです。

あじさいの里

2002-06-18 | インポート
日本代表、お疲れ様!
ここまで楽しませてくれたことに感謝です。
息子からのメールは「8年前、4年前に比べたら・・・立派! サポーターであることに誇りを感じました。さあ~、めざせドイツ大会を!」でした。

昨日はcafeに入れなかったので、日記はまず、昨日の分です。

小田急沿線の小さな町にある「あじさいの里」へ行って来ました。
10年程前から、「紫陽花による町づくり」をしています。田んぼのあぜ道をたくさんの紫陽花で埋めようとするものです。
5年ほど前、一度行きましたが、日曜日でたくさんの人で混雑していましたので、もう一度ゆっくり鑑賞したいと思い平日に行ってみました。

数キロに広がる水田の周囲に植えられた紫陽花は、やはり以前より大きな株になっていたり、増えたりもしていました。
ゆっくりと紫陽花に囲まれたあぜ道を歩き、
咲き始めから終わりまでの、様々な色の競演に「七変化」と呼ばれるその不思議な習性を実感したり、美しい風景を満喫しました。
新しい品種とかで、「こでまり」のような形に咲く白い紫陽花もあり「かしわば」と名札がついていました。
「たまあじさい」でも真っ白一色というのもあり、そのあぜ道だけは一段と明るく感じました。
紫陽花の根元には、きれいな水が音をたてて流れています。手をひたすと穏やかな冷たさで、
ほっとしました。

時折、紫陽花の間に「菖蒲」も見られます。曇り空でしたが、雨の心配もなく、数時間を楽しんできました。


雑用に追われた日々

2002-06-17 | インポート
明日(?)の朝は早いので眠らなくてはいけないんだけど・・・3日ぶりの日記を書いてから眠る事にします。

何だか雑用に追われ、バタバタしていた3日間でした。思い出せるかしら・・・

金曜日。午前中、掃除、洗濯、買物、午後は郵便局の方が見えてお話をしていたのですが、日本・チュニジア戦が始まっていたので、気もそぞろ、そこそこに帰って頂きました。
局の方ごめんなさい。
「日本、バンザイ!」をして夕食の仕度。主人の帰りを待って、夜更けまで、またまたサッカー談議。就寝2時。

土曜日。ちょっとゆっくり起きてから、いつもの休日の様にブランチ。
その後、伊豆方面へ出かけました。
思っていたほど車も混んでなく、目的地までスイスイ。めずらしい~。
あちこちと用事をすませ、帰って来たのは午後6時。
知人の家でご不幸があり、お通夜へ行くためにあわてて着替えて、再度出かけました。

夜は、先日、友人と行った「鎌倉」の写真が出来上がってきたので、アルバム作りに没頭。
4人の仲間に「手作りのアルバム」をプレゼントしたいと頑張ってしまいました。
題字やコメント、説明・・・パソコンを使って調べたことや、パンフレットの内容を、上手くレイアウトするのが楽しいんです。
二人分作ったところで、就寝。深夜三時でした。

日曜日、午前9時起床。さすがに眠い・・・・
食事の後、買物。帰って来てから、チューリップの球根の堀上と草むしり。幸い雨の後なので土が柔らかく、作業が楽でした。
ワールドカップ、決勝トーナメントの「スエーデン・セネガル」は後半から見ることができました。でも疲れていたのか、ウトウト・・・・
目がさめたら延長戦に入っていました!
(夜、再放送を見ました)

夕食後、またまた「アルバムつくり」。
「まったく根がいいね。感心するよ」って主人は、半分呆れ顔でした!
「明日早いから先に寝るよ」ってベッドに入った主人に「おやすみなさい」と言いつつ、時計を見ると12時過ぎ。
もうちょっとだからと、頑張って作り上げました。

午前1時、長男帰宅。今、シャワーを浴びています。食事の用意だけして先に休むことにします。明日は(?)5時30分に起きなければいけないから・・・・

眠たい~。




プレゼント

2002-06-13 | インポート
国際交流ラウンジでのボランティアに行く途中、電車の中でカナダ人の友人にバッタリ。
「7月の最初のオフの日に、ディズニーランドへ遊びに行くの。harusanの息子も見てくるよ」ですって。
ちょうど、来週の月曜日が彼女のお誕生日なので「ディズニーのチケット」をプレゼントする約束をしました。
早速、今晩、カードを書いていっしょに届けましょう。

お誕生日といえば、大好きなアメリカ人の友人、3人が今月、お誕生日なのです。

昨年、ステイさせて頂いたシアトル郊外に住む、友人ご夫婦は、16日と21日です。
今月の最初にプレゼントを送りました。
昨日、お礼の手紙も届き、思っていた以上に喜んで下さっている様子に、こちらも幸せな気持ちになりました。

もう一人のアメリカの友人は、浜松に住んでいます。こちらには、「花束」が届くように手配済みです・・・きっとビックリするかもしれません。


プレゼント・・・頂く時も嬉しいのですが、「何にしようかな」と考え、選ぶのが楽しいですね。
誕生日、クリスマス、お見舞い、お疲れさま・・・いろいろなケースできれいなカードといっしょに送ります。

私が頂くプレゼントの中では、旅先からの一枚のポストカードなんかが、最高です。
もし自分が行ったことがある場所であれば、「思い出」にひたり、訪れたことのない場所であれば「夢」を持つことが出来ます。

プレゼント・・・送っても送られても嬉しいものですね。

ワールドカップ談義

2002-06-12 | インポート
いつもの日本語レッスンの日。
今日は、イギリス人が二人、タイ人が一人でした。
レッスンそっちのけで「サッカー談義」で盛り上がりました。
今日の午後のナイジェリア戦で、決勝トーナメントへ進めるかどうかのイングランドですから・・・・(結果は引き分けでしたから、2位で進めます)

イングランドの試合の日は、スポーツパブで大型画面を見ながら応援していたとか。
日本人のサポーターといっしょにいたんだけど、日本女性は全員「ベッカム!」って騒いでいたよって、笑ってました。
昼間の試合ですと、仕事中で見られないので結果がすごく気になるけど、帰って、ビデオを見る楽しみがあって嬉しいんですって。
でも「時々、結果を教えようとする人がいる」から困るとも。
仕事が終わって、ゆっくりサッカーのビデオを見るのを、(結果を知るのを)楽しみにしているから「聞きたくない」と耳をふさぐそうです。(笑)

イギリス人の友人達の何人かは、渋谷まで出かけ、一晩中、道路で大騒ぎしたそうです。

そんな状態をどう言うか・・・「盛り上がった」という表現についての勉強をしました。
結構、この言葉が気にいったようでしたが・・・

タイの女性は「自分の国が出てるから、いいわね。楽しめるでしょ」ってうらやましそうに言ってました。
もちろん彼女は、大の日本贔屓ですから、一生懸命日本を応援してくれています!

外国人の方々と接していると、いつもいろいろなことにきづかされます。
文化の違い、経済の違い、気候の違い、習慣の違い、特に考え方の違い・・・
できるだけ、尊重し、認め合う事が大切なのだと感じます。
でもスポーツによる国際理解は容易なように思えた今日でした。