初めて「青パパイヤ」を食べたのは、20年くらい前にタイへ行った時でした。
水上レストランで、「生のサラダ」として出て来て~~以外な美味しさにビックリしました(笑)。
それ以降、日本でもスーパーとかで見つけると、買うことが多かったのですが、最近はあまり見かけませんでした。
今日~~JAの直売所で久々に見かけましたので、即、お買い上げ~(笑)
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ずっしり重くて、緑色も鮮やか~~♪
このずんぐり型は、中に種がないのがほとんどです。
(ちょっと細長い形のは、種がびっしり入っていることが多いです。どっちにしても、味に大差はありません)
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↑白い汁のようなものが見えると思いますが、これは灰汁です。
私はこの灰汁で、手が痒くなるので、必ずビニール袋を使ってピーラーで皮を剥きます。
その後、お料理の用途によって、薄くスライスしたり、厚めに切ったりと、いろいろですが、今日は全部を薄くスライスしました。
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灰汁を出すために、一時間ほどお水につけてから料理します。
(途中、お水を1~2回取り替えます)
半分はサラダに~、半分はワイントンの薄切りといっしょに炒めました~~♪
青パパイヤそのものには、特に味がないので、好みの調味料やドレッシングで味付けできるのがいいですね。
そうそう、「青パパイヤ」~~栄養的にもかなりの優れものなんです!
(↓食材百科さんのサイトからお借りしました)
「
青パパイヤには「パパイン」と呼ばれる強いタンパク質分解酵素が含まれています。この酵素は黄色く熟すにつれて減少してしまう事が分かっています。
また、この酵素はタンパク質に限らず、脂肪や糖質をも分解する働きが確認され注目されるようになりました。
青パパイヤを食べることで、胃腸に入った食べ物の消化を助けるとともに、体内の脂肪や糖分の代謝を高める効果が得られると言われ、ダイエットにつながるのではと言う研究が進んでいます。
●豊富なポリフェノール
青パパイヤには赤ワインの約7.5倍ものポリフェノールが含まれていると言われています。(鹿児島大学名誉教授石畑清武氏サイトより)
このポリフェノールには強い抗酸化作用があり、血をサラサラにし、心筋梗塞、糖尿病や生活習慣病などの予防に効果があるとされています。また、活性酸素を抑える働きがあることからシミやしわの予防といったアンチエイジング効果も期待されています。
●ビタミンCがたっぷり
パパイヤには100g中45mgものビタミンCが含まれています。ビタミンCは特に女性にとって関心が高い美肌を保つためのコラーゲンの生成に欠かせない栄養素でもあります。また、老化やがんの原因とも言われている活性酸素を自らが酸化される事で身体を酸化から守る働きがあります。」
なんかすごいですよね~~!
せっせと食べないと~~(笑)。