love


神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

北欧旅日記・・・⑬

2007-05-31 | 旅行記

「フロム鉄道」と「ベルゲン鉄道」

2007_0521hokuo0026_12007_0521hokuo0044ソグネフィヨルドのクルーズ船を降りると、そこが「フロム鉄道」の「フロム駅」です。

  このフロム鉄道は「フロム」「ミュールダール」間を走る鉄2007_0521hokuo0038道で、谷間の急斜面をゆっくりと進んで2007_0521hokuo0039行き、小さな村や、いくつもの滝が流れる山肌を眺めたりと、景色の美しい路線です。

2007_0521hokuo0057

中間点を過ぎた頃現れる「ショースの滝」は、必ず停車して10分ほど見学時間を設けてくれる場所です。

展望台もできていて、絶好の撮影ポイントでもあります(笑)。

列車にまで水の飛沫がかかるのではないかと思うほどの豊富な水の量!

「ごうごう」という流れの音はまさに「大迫力!」

夏には列車が止まると音楽が流れ、「岩の上に美女が現われて音楽を奏でる」という趣向もあるようですが~~~私が行った時はシーズンオフのせいか、ありませんでした。

2007_0521hokuo0053

こんな風に曲がりくねった路線です。

(列車の中から写したのできれいではありませんが・・雰囲気は感じていただけますか?」

2007_0521hokuo0051 2007_0521hokuo0065 2007_0521hokuo0067_1

→フロム鉄道の車窓から見える風景です~~。

2007_0521hokuo0068 2007_0521hokuo0072

←「ベルゲン鉄道」の列車です。  →車内です。

ミュールダールの駅でベルゲン鉄道に乗り換えました。

2007_0521hokuo0077

ベルゲン鉄道のヴォス駅です。

ステキな雰囲気の駅でした~~♪


続いています・・・

2007-05-31 | インポート
ここ一ヶ月ほど、私の「散歩道」で気味の悪いことが続いて起きています・・・

「事故?」「事件?」・・定かではありませんが・・・、

①私の散歩道は「小高い丘」を歩く道です。眼下には、木々の間を通して「海」が見え隠れするステキな道なのです。

先日、歩いている時、金網がフェンスになっている「崖」の下に「花模様の傘」と「紺色のペットボトル入れ」が落ちているのを見つけました。
「学校帰りの子どもがいたずらで落としたのかしら?」「イジワルして他の子の物を落としたのかしら?」となんて考えて帰ってきました。

翌日、知人から「harusanさんちの近くのMさんて方が、あの場所で飛び降りたらしいわよ」と聞かされました。
「えぇっ~~~!!」とビックリ!
私は、飛び降りた数時間後に通りがかったらしんです。(冷や汗)。

②我が家から数百メートルしか離れていない、同じ散歩道にあるマンションの一つ。
エントランスは道路と同じ高さで三階になっています。

先週、救急車やパトカーがサイレンを鳴らしながら走ってきました。
すぐ近くで音が鳴り止むので「どこかしら?」と思っていたら、友人からメールが入りました。
「通りがかったら、誰かが、道路とマンションの空間に落ちたらしくて、通行止めになっている」という内容でした・・・。

事故なのか、またもや自殺なのか・・・真相は分かりませんが・・・
またもや「えぇっ~~!!」とビックリ!

③昨日の夕刊で・・・、
M町で「白骨死体発見」とありました。それも私の散歩道で・・・(冷や汗)。

そこは「大きな桜の木」のある場所です。
桜の季節には立ち止まって、しばし見とれる所でもあります。
そこには17年位前まで旅館だった「廃屋」があります。
昨日、草むしりをしていたご近所の方が、何気なくのぞいて発見したということなんですが・・・。
その死体は、一年以上を経過しているのではないかと・・・。
「えぇっ~~!!」「きゃぁっ~~!!」


この「私の散歩道」は、緑が多くて静かでお気に入りのコースの一つですが、なんだか一人で「散歩」に行くのは恐くなりました。
どうしましょう・・・。


北欧旅日記・・・⑫

2007-05-31 | 旅行記

「ソグネフィヨルドクルーズ」

真っ青に晴れた空の下での二時間の「フィヨルドクルーズ」は最高でした~~♪

2007_0517hokuo0744 ↑「グドヴァンゲン」

ホテルを出て、クルーズ船の乗り場のある「グドヴァンゲン」の港まで向かいました。この港からのクルーズ船は2時間コースや5時間コースなどいろいろあるようです。

2007_0517hokuo0756

民族衣装を着た「クルー」に迎えられていよいよ乗船です。

このソグネフィヨルドは、「全長205㎞、最深部分は1308mと、世界最2007_0521hokuo0015長、最深のフィヨルドです!

2007_0521hokuo0003

2007_0521hokuo0004 船の中では、周囲のフィヨルドの風景について説明をしてくれます。

日本人観光客がいるときは、もちろん「日本語」でも~~。

わずか6人しか住んでいない村とか、狭い平地に重なり合うように建つ家々とか、古い教会の残る村、絶壁に建つ家は夏場だけの農場であるとか・・・、急な斜面に時折ヤギも姿を見せたりと、とっても興味深いクルーズでした。

2007_0521hokuo0016

感動ものの風景~~~~!! この青さ~~! 

いく筋もの滝が流れ落ち、遠くには氷河の残る山も見えています。

2007_0521hokuo0011

→この滝(名前は忘れました)のお水を飲むと「女性はより美しく~~」、男性は「より元気に~~」なると言われています。

2007_0521hokuo0013この滝の近くまで船を寄せて「長い~~~ひしゃくで水を汲んで飲ませてくれる」というサービスがありました(笑)。

もちろん私もしっかり頂きました! より美しくなって「パスポートの写真」と違うようになったら帰国できないかも~~~と心配しながら~~~きゃははは

2007_0521hokuo0026 やがて船は「フロム鉄道の駅」がある「フロム」に到着しました。

緑色の電車が「谷間の急斜面をゆっくり走る「フロム鉄道」です。

これもこの旅の楽しみの一つ~~♪

このフロムの町で、ランチを頂いてから乗り込みます~~♪


北欧日記・・・⑪

2007-05-31 | 旅行記

ソグネフィヨルド地区・ラルダール

2007_0517hokuo0684 「氷河」という自然の驚異を十分に目で見、肌で感じた後は、いよいよ「ソグネフィヨルド」へ~~。

早々に、午後4時前にはホテルに到着。「チェックイン」してしまいました(笑)。

白夜のノルウェーですから、まだまだ十分に遊べます~~♪2007_0517hokuo0679

←このホテルは1845年から営業しているといいますから、すでに150年以上経過しています!

「本館」は1440年のスイススタイルのもので、古い~~趣のある建物ですが、設備等のこともあって私の部屋は「新館」の方でした。

「暖炉」で使うまきはこんな可愛いおなべに入っていました~~♪

ホテルのお部屋に荷物を置いて「小さな村・ラルダール」の探検に出かけてみました。

2007_0517hokuo0708

1700~1800年代の建物がいくつか保存されている「街並み」を散策してみました。

2007_0517hokuo0687 2007_0517hokuo0691 とっても静かで、人の気配もしません・・・本当に生活をしているのかしら?・・・と思ってしまったほど!

2007_0517hokuo0688

一軒の家の前で「黒白」の猫がいるの2007_0517hokuo0704_1を発見~~。 ほっとしました(笑)。

2007_0517hokuo0694 2007_0517hokuo0689

緑のスペースが多くて本当にきれいな町でした~~♪

それぞれの家の庭は小さくて、花壇とかは作ってなく芝生が多い。共有のスペースの公園も芝生の部分が多く、新しい芽吹きの今、とっても鮮やかでした。

2007_0517hokuo0707

→午後9時過ぎの風景です。

まだまだ夕日が照っていました~~♪

これでは眠れないですよね(笑)。

で・・・ホテルの前にあった「スーパーマーケット」へ入ってみました。

2007_0517hokuo0646 2007_0517hokuo0650 きゅうりも赤ピーマンも、一つづつ丁寧にラップがかけられていました。

北欧の物価の高さにも慣れてしまった私・・・「チーズ」と「バター」を買ってしまいました(笑)。

2007_0517hokuo0700 2007_0517hokuo0697

ここラーダールはノウウェーでも有名な「天然鮭」の産地だそうで、こんな「モニュメント」もありました。 「鮭の博物館」もあり、生態の勉強もできるようになっていましたが・・・入場料が1500円もするので止めました(苦笑)。 だって、北海道で見たのと変わらないのでは?

2007_0517hokuo0682 →このテントのお店・・・何を売っているのか、すごく興味があったのですが、主人が「後で~~」と言ったので、先に街並みを見に行って、帰ってきてから訪ねたら・・・・跡形もなくなっていました(苦笑)。

全部売り切れた? それとも時間が来たので終ったのかしら?

本当に残念でした!


北欧旅日記・・・⑩

2007-05-30 | 旅行記

「ボイヤ氷河」

2007_0517hokuo0602_2 白い小さな花が咲いた「りんごの木」がたくさんある「ガイランゲルフィヨルドの村」に一泊してから、次の「ソグネフィヨルド」へ向かう日です。

途中、「ユステルダール大氷河の末端」である「ボイヤ氷河」を観て行きます。今日の行程は220kmくらいらしいので、昨日の半分です(苦笑)。

2007_0517hokuo0615_1

再び昨日と同じように、フィヨルドの遊覧船に乗って出発です。

カモメが船の近くまで飛んできて、手のひら乗った「えさ」をさ~~っと取って行きます(笑)。

2007_0517hokuo0622_1

←船を降りたら、「くねくね」と曲がったこんな道を登って行くんです!

見ただけで酔ってしまいそう・・・。

2007_0517hokuo0626_1

途中で「眼下に見えるすばらしい景色をしっかり目に焼き付けてください」と、路肩にバスを止めてくださったダライバーさん~~。

ご親切にありがとう~~♪

でもでも・・・何本もの大きな木がじゃまみたい・・・(苦笑)。

2007_0517hokuo0634_1 2007_0517hokuo0639

だんだん標高が高くなってくると、残雪の残る場所や、山頂に雪を抱いた山々が近づいてきました。

気温も下がってきたみたいです・・・。

2007_0517hokuo0652_1

昼食をはさんで、いよいよ「氷河」の見える場所に到着!

海岸は晴れていたのに、どんよりと雲って、時折冷たい雨も落ちてきました。

2007_0517hokuo0668_1 上の方の少し水色に見える部分は「氷河」です!

このとき突然に「ゴロゴロっ~~!がらがらっ~~!!」と、雷でも落ちたかとおもうような「大きな音」がしました!

ビックリしてあたりを見回したら「氷河」の一部が崩れて、岩肌を駆け下っていると2007_0517hokuo0665_2ころでした!

「わ~~っ~~~~~!」思わず叫んでしまった私(苦笑)。

こんな偶然に遭遇できたとは~~ラッキーでした!

それにしても「自然の力」のすごさ・・・実感しました。


テニス肘?・・・いえいえゴルフ肘でしょう?(笑)

2007-05-30 | インポート
数ヶ月前から「時々、左肘の上の部分が痛い」と言っていた主人です。
「病院へ行ったら?」と言う私に「今日は何でもない」「ちょっとした拍子で痛いだけだから・・」と、なかなか腰をあげませんでした。

先日の旅行では、かなり重いスーツケースを転がして歩きましたので心配しました。「大丈夫?」と何度も聞いたのですが、その度に「ひねらないと大丈夫みたい」と言っていたのですが・・・。

昨日も「ゴルフ」に行った主人。
今朝、「痛みが引かないから病院へ行ってくる」と、ようやく出かけてくれました!

お昼過ぎに、ボランティア先の私の携帯が鳴りました。
「たいしたことなかったよ。テニス肘みたいなものだって言われたよ。レントゲンも撮ったけど、炎症もしてないし、しばらく使わなければ治るでしょう」
という診断だったとか~~。
「良かったわね~~骨とか異常がなくて・・」・・ほっとした私です。

でも「何でテニス肘?」
「ゴルフ肘よね?」~~~きゃははは

北欧旅日記・・・⑨

2007-05-30 | 旅行記

「ガイランゲル フィヨルド」

ノルウェーの西海岸のほぼ全域に広がるたくさんのフィヨルド。規模としては世界一でしょう。

フィヨルドとは氷河に削られたU字谷に海水が流れ込んでできた入り江です。

このガイランゲルフィヨルドは、全長約20㎞、切り立った岩が続くことで有名です。

2007_0517hokuo0554 2007_0517hokuo0571

山頂に氷河を抱いた山や、絶壁の中をクルーズ船は進んでいきます。この日は雨で、山もかすんで見えました。

たくさんの滝も流れ落ちています。勇者の顔に見える岩山もありました。2007_0517hokuo0558

古い村の跡、小さな家、わずかな耕作地、縄梯子での行き来・・・このフィヨルドの光景を目にすると、ここで暮らした人々の生活の「大変さ」が想像できます。

2007_0517hokuo0576

←「七人姉妹の滝」

七つの滝が並んで流れ落ちています~~。この反対側「男性の滝」がり、「プロポーズ」したとか、しないとか~~(笑)。

2007_0517hokuo0612 これは、翌日の朝「晴れた時」のガイランゲルフィヨルドです。水も青く、とってもきれい~~♪

2007_0517hokuo0608

一時間半ほどのクルーズで到着した「ガイランゲルの村」。

小さな小さな村でした。2007_0517hokuo0593

たくさんの「かもめ」が飛び回っているのを見ると、フィヨルドも「海の一部」なんだと、理解できます。

村から又フィヨルドです。


北欧旅日記・・・⑧

2007-05-29 | 旅行記

「ノルウェー」  

「スターブ式教会」

昼食場所のリレハンメルから再びバスに揺られて・・・。

2007_0517hokuo0503

青空も出ているのですが「冷たい風」が吹いてきました。

窓の外を見ると、遠くの山には「雪」が~~~!

「わ~~っぁ、寒いと思ったら、雪~~」でもでも、ちょっと嬉しくなってきました~~「雪」なんてめったに見られないので(笑)。

100kほど走った所で「スターブ式教会」のあるロムという町に到着しました。2007_0517hokuo0525 ←町の誰かが亡くなったのでしょうか・・・。この日は教会で「葬儀」が行われていました。2007_0517hokuo0524

←「半旗」でした・・・。

→教会の近くにあった「図書館」です。

2007_0517hokuo0506 スターブ教会とは、木造支柱教会のことで、キリスト教が普及し始めた頃に建てられたものです。

現在ノルウェー国内には20箇所くらいしか残っていないそうです。保存用として移築されたり、見学用のものだったりするようですが、ここロムの町の教会は今でも使われている「現役」です!

風の冷たさに、あわててバスに戻りほっとしました。

再びフィヨルドに向けて走り始めたのですが、だんだんお天気の様子がおかしくなって来ました。寒いし、バスの前のウインドウにポツポツと何かが当っているような・・・「霙だわ」と思っているうちに「雪」が混ざりはじめました・・・。

2007_0517hokuo0527周りの景色も一変してきました!

標高も1500m位らしい・・・暗くなってきて雪の降り方も激しくなりました。

2007_0517hokuo0530この道路は「積雪のため」「通行止め」になっていると、昨日のうちに聞いていましたので、私たちは、その手前から「迂回路」に入ることになっていたのですが、そこに行くまで大丈夫でしょうか・・・こんな状態ですから、ちょっと心配になりました。

2007_0517hokuo0532_1

迂回路へ回る所にはヤッパリ「通行止めのゲート」がありました。

私たちはそこを左に行きましたが、もし右に行ければ、「オーロラ」が見られる町まで繋がっているとか・・・。

なんとか迂回路へまわることができて「ほっ」~~。

でもでも、日本の比較的暖かい地に住む私ですから、こんな「雪景色」が見られたこともラッキーだったと思います~~♪

ようやく「ガイランゲル フィヨルド」への観光船の出発する町に着きました!

所要時間~~~~10時間! 長かった~~! 

これから「フィヨルド観光船」に乗って「ガイランゲル」のホテルに向かいます。 小雨で相変わらず寒い~~。


姉妹仲良く~~♪

2007-05-29 | インポート
今日、主人は学生時代のお友達とゴルフのために、朝早くに出かけました。

「お昼は一人で何を食べようかしら?」と悩み(?)妹に電話しました。
「何も予定がなかったらお昼をいっしょに食べましょう~~」と、誘ったら「は~~い」と即OK(笑)。
「ただし、何か食べるもの買ってきてね」と、ちゃっかりお願いした私(笑)。

午後1時ごろ、ピンポ~~ンと鳴るチャイムとともに「ランチ」を抱えて妹が到着~~。
「いなり寿司」「豆腐ハンバーグ」「ハーブチキン」に、「ぼたもち」まで~~きゃははは。
我が家にあった「野菜の煮物」も加えて、おしゃべりしながらのランチでしたが・・・、

いかにしても全部は食べきれません!(苦笑)。

食べた後は「カロリー消費」をしないといけないので、二人で散歩に出かけました。
いつもの「私の散歩道」の、ちょっと時間の長めのコースを、またもおしゃべりをしながら歩いてきました(笑)。

そうそう、先日の旅行の際「ぬかみそ」を預けたのがこの妹です。
「マリメッコ」のスカーフと、ノルウェーの「キャビア」「スモークサーモン」をお土産に渡しました。
お礼を込めて奮発したんです!(笑)。
それに「このぬかづけおいしいから、ぬか床に頂戴」というので、半分持たせました~~(爆笑)。

そして~~~、
「天気予報が外れなかったら、金曜日にTDRへ行こうね!」って約束しました~~♪
私に感化されて、すっかりミッキーファンになった彼女です~~きゃははは。

北欧旅日記・・・⑦

2007-05-28 | 旅行記

「リレハンメル」

オスロから電車で2時間半ほどの町「リレハンメル」は、1994年の冬期オリンピックが開催されたときから、世界中に名前が知られました。

日本から参加したあの「萩原健司」さんが、複合ノルディックで「金メダル」をとったと記憶しています(間違ったらごめんなさい)。

2007_0517hokuo0435今日は「フィヨルド」を目指して、400キロ以上をバスに揺られて行くのですが、その途中「リレハンメル」で「ランチ」をいただくことになっています~~。バスだとオスロから170キロ近くなので3時間強ほどかかるのでしょうか・・・。2007_0517hokuo0434

途中「ミョーサ湖」という美しい湖を右手に見たり、左手に見たりしながらのドライブです

2007_0517hokuo0440

2007_0517hokuo0436 リレハンメルの中心地まで、後一時間弱の所にオリンピックマークの描かれた「歓迎」の旗が~~。

すごくないですか?・・もう10年以上前のことですよ!

リレハンメルの町の人たちは、このオリンピックを常に「埃」としているんだなぁ~~と感じました。

中ほどの山に見えるのは「ジャンプ台」です~~。

2007_0517hokuo0458 昔、重い荷物を背負ってスキーを履いて山道を競争をしたことから始った「クロスカントリー」。

(多分、そんな説明を受けたような・・・苦笑)そのレースを表したモニュメントです。2007_0517hokuo0468

リレハンメルでは、オリンプック関係の施設やゆかりのものが多く残されています。

→「聖火を持って走る人」です~~♪

2007_0517hokuo0495

←これは「芸術美術館」です。

とってもステキでリレハンメルらしい雰囲気の建物ですね!

ガラスと唐松で覆われた周囲は「温かい」感じがしました。

2007_0517hokuo0494 2007_0517hokuo0471

  たくさんの建物のデザインに「さすが北欧らしい!」と感じた町でした。


孔雀サボテン~~♪

2007-05-28 | インポート
友人の家の「孔雀サボテン」が、大きな真っ白な花をつけていました。
「私の孔雀サボテン」はどうなんだろう・・・と思って、久し振りに見たら(笑)~~~「つぼみ」がいくつもありました!
バンザ~~~イ~~♪

この「孔雀サボテン」は、3年くらい前にお引越しをする知人が「家に置けないのでもらってね」と下さったものです。
その年も、去年も、まったく「花」が咲かなかったので、「私の管理が悪いのかしら?」とあきらめていたんです。
ですから花の色は「白」なのか「赤」なのか・・・未だに確認できずです(笑)。

お花が咲いてくれないので「可愛くない~~」と(苦笑)、ちょっと雑に扱っていてあまり注意もしていなかったのです。
ですから、こんなに「つぼみ」をつけ始めていたことも気がつきませんでした(苦笑)。
思わず「ごめんなさい」と謝ってしまいました。

サボテンの仲間ですので、あまり手をかけたり水をやりすぎたりしない方がいいのかもしれませんね。
「放任」が一番なんでしょう(笑)。

孔雀と名前がつくように、とってもきれいなお花ですから、楽しみです~~♪
もちろん、咲いたらBlog=loveでUPします~~♪



北欧旅日記・・・⑥

2007-05-28 | 旅行記

「ノルウェー」

いよいよ今回の「旅の目的地」ノルウェーに着きました~~。

首都の「オスロ」には、ストックホルムから飛行機で一時間です! あっという間~~(笑)

夕方5時半ごろ、オスロに到着したんですが、いまどきの北欧はまだまだ「明るい~」

時間がもったいないので、市内観光を強行しました(笑)。

2007_0517hokuo0373フログネル公園」

オスロ市から以来を受けた彫刻家グスタフ・ヴェーゲランが晩年を捧げてデザインしたという公園です。

コンセプトは「人生」・・・だと感じました。ブロンズ・花崗岩・錬鉄を使った212もの彫刻が公園全体に置かれているので独特の雰囲気を出しています。

2007_0517hokuo0360

→公園のシンボルだけでなく「オスロのシンボル」とも言われる「モノリス」です。あらゆる年齢の男女121人が複雑にからみあった、印象に残る塔です。

2007_0517hokuo0366 2007_0517hokuo0369 2007_0517hokuo0371 生まれた赤ちゃんが、何人も重なり合っています。

こどもの年代を経て、若者に。

愛を知り、夫婦となった二人も、やがて背負い投げをするくらいのけんかもし(2007_0517hokuo0385笑)、

やがて年老いる・・・つまり「ゆりかごから墓場」までを表したたくさんの彫刻は、見ていてもあきません。

人生そのものの「迷路」なんかも書かれています~~。

2007_0517hokuo0400 2007_0517hokuo0377

2007_0517hokuo0401 園内は芝生や並木道、可愛いお花、池がり、ちょうど新緑の頃を迎えた今、とっても清々しくて気持ちが洗われるようでした。

休日は多くの市民が憩うのでしょう。

2007_0517hokuo0393 雨でも走っている人がいました~~。

この橋の両側には「腕を伸ばしたり、2007_0517hokuo0396 肩を組んだり、殴り合いをしたり、両手を広げたり・・・と様々な動きの「ブロンズ像」が並んでいます。

←赤ちゃんをあやす、ママの像です。

中でも有名なのが、片足をあげて思い切り怒っている赤ちゃんの象「おこりんぼう」です。

2007_0517hokuo0390

以外に小さい像なんですよ~~。それにしても、すごい顔ですね~~~(笑い)。


笑いすぎて涙が~~♪

2007-05-27 | インポート
お腹を抱えて笑ってきました~~♪

今日は、町の商店街主催で年に二度行われる「落語会」でした。
私と主人は、商店街の会長さんから頼まれて、毎回出演者の送迎と接待を担当していますのでお手伝いしながら楽しませていただきました(笑)。

出演者は「柳家 三三(やなぎや さんざ)」さん
「川柳 川柳(かわやなぎ せんりゅう)」師匠です。

柳家 三三さんは、昨年3月に真打に昇進をされ、古典落語界の「若手のホープ」として活躍をされております。
彼は、我が家の息子②と、高校時代からのお友達です。
私たち家族といっしょに食事をしたりお茶をしたり、我が家にも寄ってくれたりと、親しくして頂いています。ですから、あちこちから頼まれて、彼に出演依頼することも多い私です(笑)。

高校卒業後、すぐに柳家小三治師匠に入門し、日々努力を重ねて「前座」「二つ目」「真打」と昇進をしています。
控え室で、「川柳師匠」から「彼は本当に有望な若者です。上手くなってますよ」というお言葉を頂き、応援している一人として本当に嬉しく思いました!

その「川柳師匠」は~~~、
名前からしておかしい~~きゃははは
「川柳×2」と書けばサインは簡単~~と笑わしてくださいます。

新作落語や漫談を得意としていますが「歌声」がとってもステキ~~~(爆笑)。
落語界きっての「ラテンシンガー」を売り(?)にしているだけあって、舞台で浪々と歌う声にビックリ!
お顔を見ない「歌声」や「語り口」だけを聞いていたら「76歳」という年齢は「うそでしょう!」と思ってしまいます。

きっと隠れた努力をなさっていらっしゃるんでしょうね。

控え室でお手伝いをさせていただいて、毎回感じるのは・・・、
落語家の世界の「厳しい徒弟制度」です。
前回は「真打の三三さん」と「二つ目の神田ひまわりさん」だったのですが、そのときは、ひまわりさんが「兄さん」の着物をたたんだり、その他いろいろ気を使われていました。

今日は三三さんが、川柳師匠のお着物をたたんだり、荷物を持ったり、身の回りのちょっとしたことに、気を配られていることが良く分かりました。

出番で舞台に向かう三三さんは「では師匠、お先に勉強させていただきます」と声をかけて控え室を出られました。
そして、川柳師匠は、三三さんの落語を控え室でちゃんと聞いておられて、戻った彼に「アドバイス」をしていました。(その様子を拝見し、感激してしまいました)

こんな風に勉強しながら、様々なことを身につけ一人前になっていくんですね!
三三さん~~~、これからも応援しますから、頑張ってくださいね~~♪。




北欧旅日記・・・⑤

2007-05-27 | 旅行記

「スェーデン・ストックホルム」

ガムラ・スタン」

2007_0517hokuo0328ストックホルム発祥の地がここです。

12007_0517hokuo03293世紀の建物がたくさん残っていて、せまい路地も多く、とても趣のある街並みで、いつまでも歩き続けていたくなる雰囲気のいい街です。

当時の遺跡をホテルやレストランが地下室として利2007_0517hokuo0331用していることも多いとか・・・。2007_0517hokuo0332

  こんなステキな電話ボックスがありました~~♪

ロマンチックな会話が聞こえてきそう~~♪

「王宮」

現・国王カール・グスタフ16世が「執務」をする宮殿です。普通は、船で50分ほど郊外に行った所の「ドロットニングホルム宮殿」にお住まいなのだそうです。

2007_0517hokuo033613世紀の城壁を基礎として造られていて、17世紀の大火で焼けた後、オランダ・ルネッサンスの影響を受けて18世紀に完成しました。

部屋数は608もあるそうです!2007_0517hokuo0334

国王がご滞在の時は「国旗」が揚げられているそうですが・・・この日はありませんでした。

2007_0517hokuo0335_1ーロッパの王宮には必ず「衛兵」がいて、「交代式」があります。

←若くてりりしい衛兵です!

雨の中でも微動だせずに立っていました!

ハンカチを貸してあげたくなるくらい可愛い~~~きゃはは

この王宮は、毎日12時になるとこの広場で行われますので、冷たい雨が降っていましたが、後15分ほどということでしたから頑張って待ちました~~♪

2007_0517hokuo0353

衛兵の交代式・・・・本当に「かっこいい~~~♪」

この日は、この後「騎馬隊」の交代式もあるのでは・・・と聞きましたが、雨がひどくなったので帰ってきました。本当にあったのなら・・・残念!


写真の整理~~

2007-05-26 | インポート
今回の「北欧旅行」で写した写真は1300枚弱~~。 パソコンに取り入れるだけでも大変でした(笑)。

その中から「その街を代表するようなものだけ」「人の顔が写っているもの(笑)」を、400枚ほどプリントすることにし、先日パソコンから発注しておきました。
いつもの旅の写真は、パソコン上のアルバムにUPするだけで終わりなのですが、今回は「送ってくださいね」と頼まれたものですから・・・。

実は、この旅行にごいっしょに参加していらっしゃった高齢のご夫妻(ご主人は80歳でした!)。
初めは気づかなかったのですが、どうもカメラをお持ちではないような・・・。

多くの皆さんが、デジカメやビデオ、眼レフ等々で、景色を写したり、それぞれのパートナーといっしょに納まったりするためにシャッターの押し合いをしたりしていました。
ですから、当然このご夫婦もそうかなと思っていたんです。

旅の終わりから三日前に「あれっ?お写真をあまり写されていないな」と感じたものですから「ご夫妻でごいっしょの写真を写しましょうか?」と声をかけさせていただきました。
「お願いします~~」と喜んでカメラの前に立たれました。

「もし良かったら、明日からごいっしょに歩きましょうね。写真も写しますから・・・」とお誘いし、その後は気をつけて、声をおかけしながらごいっしょに回りました。
旅の最後の夜「お手数でも写真を送ってください」と住所を書いたメモを頂きました。

今日、プリントされた写真が宅配で届きましたので、早速整理しお送りすることにしました。
きっと「首を長~~くして、待っていて下さっているかもしれない・・・」と考えつつ、撮影場所の名前を書いたりして、2時間ほどかけてアルバムを作り上げました~~♪

お二人の笑顔の写真、フィヨルドや王宮、氷河、新緑の街並み・・・きれいに写っていましたので、きっと喜んで下さると思います~~♪

それにしても、たくさんの写真ですから「ここは王宮よね?」「これリレハンメルだった?」「これはどっちのフィヨルドだったかしら?」・・・と、主人と二人で「ああでもない、こうでもない」と本を調べたり、日程表を見たりしながら確認していったのですが、結構大変でした。
二人の「記憶力のなさ」を笑い合いながらの楽しい作業でもありました~~(笑)。