

世の中、GWに突入~~。
観光地になっているわが町の周辺は、どこの道路も車の繋がっていること!
日常の買い物もままならず・・・(苦笑)。
「皆いいなぁ~~~私もどこかに遊びに行きたいなぁ」と、晴れて暑いくらいになった今日、つぶやいたんです・・・。
(ハナミズキもきれいに咲いているし・・・あっ関係ないんですが=苦笑)
「皆が遊びに来る所に住んでいるんだよ。こんないいことないよ~!」と、主人に言われました~~~(笑)。 (きっと磯も人があふれているんでしょうね。)
「そうだわねぇ~~」と、変に納得した私~~きゃははは
皆さん~~、それぞれの楽しみ方で、GWを過してくださいね。
朝採りの大きくて太くて重い「たけのこ」です!
→たけのこの紫色のイボイボの部分、これ小さな「根」だそうです。
この部分は硬いので食べません。切り落とします。
大きなお鍋がないので、二つに分けての調理です。
茹で上がったたけのこは、そのまま冷めるまで置いてから、やわらかい部分は、サラダ用に、大 部分は「厚揚げ」といっしょに「煮物」にしました~~♪
やっぱり、新鮮なものはいいですね~~季節の味を堪能させていただきました~~感謝・感謝~~♪
時どき、自分のために「花」を買う私~~(笑)。
「ピンクとオレンジのガーベラ」、「ブルーのデルフニューム」、「黄色とピンクのストック」、「紫のスターチス」。
豪華なお花ではないので、お値段も高価ではありません。手軽に買えて思いっきり家中に飾れるのが楽しいんです~~♪
どこに、 どんな花器で活けようかしら~~と考えながらワクワク~~♪
ピンクのガーベラと、紫のデルフニュームで「優雅」な感じに活けてみました。
玄関に置きます。
朝起きて顔を洗うときに「黄色」を見ると「元気」が出ますから~~~(笑)
花瓶にしているのは、数年前の「母の日」に、愚息②がプレゼントしてくれた「私の名前入りビール」の空き瓶です(笑)。
とっても嬉しかったので、大切に大切に使っています~♪
そのほか、「仏壇」はもちろん、二箇所のトイレ、洗面所、キッチンと、「春のお花」がいっぱいの我が家です~~♪
「荒野」 桜庭 一樹 著
題名の「荒野」を見たときに「青年は荒野へ向かう」とか、「荒野に立つ」とかの意味の「荒野」だと思いました(笑)。
厳しい世の中を「荒野」に例え、倒されまいと頑張る日々の生活の様子が書かれていると勝手に想像して読み始めたのですが・・・、違いました!
古都・鎌倉に住む「荒野」という名前の「少女」が、私立中学校に入学した日から、16歳のお誕生日を迎えるちょっぴり「大人」になるまでの、4年間の物語です~~♪
彼女の心の動き、成長がとってもリアルに表現されていて、途中で止めることができなかった本でした。
《荒野を生んだお母さんは亡くなってしまったけれど、「恋愛小説家」の父の優しい愛を十分に受けている荒野。
荒野が中学生になってまもなく、父は再婚。
新しいお母さんの連れ子の男の子は荒野の同級生だった。お互いにほのかな恋心を抱きながらも彼はアメリカへ留学、文通を楽しむ。
新しく妹も生まれて、家族皆が上手に付き合っていけるようになっていたのに・・・、ある日、義母は出版社の若い人といっしょに家を出て行ってしまったのです。
それでも荒野は、ちょっぴり大人になったことで、自分なりの乗り越え方ができるようになっていました・・・》
小説の主な場所が鎌倉ということもあり、登場する場所の様子も分かって自分なりに「情景をつくりあげること」ができた楽しい本でもありました~~♪
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「アカシア香る」 藤堂志津子 著
藤堂氏の本は好きです~~♪
とってもきれいな文章で感情を表現されている作品が多いですよね。
それに、私のあこがれというか、目標にしたくなる女性が多く登場するのもいいんです~~(笑)
《札幌の名門・私立K高校の出身である「美波」は、東京でバリバリのキャリアウーマンとして働いていたのですが、後少しの命と宣告された母を看病するために故郷・札幌に帰ってきました。
そして三年・・・、母と子だけの美波にとっては、「母の死」を受け止め乗り越えることがどんなに困難であるか・・・。
半年後、落ち込んでいる美波に、母校の同窓会会館の管理人という仕事を世話してくれた同級生たちの好意に甘え、新しい日々を送り始めました。
故郷に残る結束の固い同級生の仲間たち、でも彼らにも「倒産、失踪、恋愛、成功」・・・様々なことが起こるのですが、どこかそれらを突き放して見ている美波。東京での不倫を引きずっているからです・・・。
そんな美波の心を溶かしてくれそうな同級生との出会いに、少しづつ明るさも取り戻しつつ」ほどあるのですが、「恋におぼれほど若い美波」ではない今・・・。
そして、東京の不倫相手だった人の死、その家族との再会が、彼女を東京での仕事に戻る決心をさせるのです。》
故郷の同級生っていいなぁ~~と、随所で感じさせてくれる物語~~♪
22日の日曜日に、中学校の同窓会に出席したばかりの私・・・何人かの同級生のことがダブっておもしろかったです。
朝7時に家を出て、帰宅が午後7時・・・一日中横浜・法務局での「電話相談ボランティア」の日でした。
大好きな「みなとみらい地区」を横目の行き帰り~(苦笑)、
歩きながら写真だけはパチリ~♪ →朝のみなとみらい地区です。青空で、暑くなく寒くなく、気持ちのいいお天気でした~~♪
←そして、夕方のみなとみらい地区です~~♪
同じ場所で写すべきでしたね(気がついたときは遅かった=苦笑)
この電話当番の日は、とっても疲れます・・・。
いろいろの悩みをかかえた人からのお電話を受けるのですが・・・内容は多岐にわたります。
きっと、迷って迷って、なんとか勇気を出して電話をかけてきてくれたのでしょうから、こちらもどんなことでも真摯に受け止め、一生懸命に解決のための援助をします・・・。
研修で、さまざまなケースを学んだとはいえ、私の体験や経験を超えていたり想像もしていなかったりのケースも多く、
「このお返事でよかったかしら・・・」
「もっと他のことも考えられたかしら・・・」
「こちらの真意が上手に伝えられたかしら・・・」
と、毎回、一日が終わると反省しきりで、精神的にどっと疲れます。
なんだか自己嫌悪になったり、自分の力のなさが悔しくて、情けなくなることもしばしば・・・。
もっともっと研鑽を積んでより的確な助言ができるようにしなければ・・・と、今日も、ただただ反省。
そんな重い気分でしたが、今週末に「結婚記念日」を迎えるお仲人っ子たちのために、「何かプレゼントしたい~~」と思って、帰りにデパ地下へ行きました。
そしたら~~、
「しあわせサブレ」が目に飛び込んできました~~♪
神戸・芦屋の「アンリ・シャルパンティエ」の「ハートの形」が可愛いサブレです~~
「わ~っぁ~~これを贈ってあげよう~~♪」と、宅配をお願いしました。
もちろん「自分用」にもゲット~~♪
ピンクのケースも可愛いし、さっくり甘くて塩味もふんわり~~♪
「おいしさがしあわせを運びます」って、書いてありましたが、そのとおり~~♪
私の疲れも落ち込みも、どこかに飛んで行ってしまいました~~きゃははは
なんとも「単純」なわたしですね~~(笑)。
知人から春ならではの「山菜」を頂きました。
「タラの芽」と「山うど」です~~♪
→ちょっと芽が開きすぎの感もないのではないのですが・・・(苦笑)、「タラの芽」です。天ぷらで頂きましたが香りは最高でした!
茎にはトゲがあるので気をつけましょう。
スーパーなんかで売られている「白いうど」でなく、山の太陽を浴びた「緑色のうど」です(笑)。
皮をむいて、「酢味噌」で頂きました~~シャキシャキ感が最高!
緑の茎の部分も葉も、細かく刻んでお味噌なんかと和えるとおいしいと、ネットで調べたレシピにはありましたが・・・、一度も食べたことがないので止めました(苦笑)。
多分、下さった方は食べているんだろうと思いますが・・・ごめんなさい。
春ならではの「山菜」~~嬉しい味でした。感謝~~♪
いつもの4月中頃より、少し肌寒いような気もしますが、それもウォーキングには快適な陽気です~~♪そんな時は、「いつもの私の散歩道」ではなくて、「サブの散歩道」を歩くのが好きです~~(笑)。
「いつもの私の散歩道」は「原生林」の中ですから「色彩豊かな花たち」に出会うことは少ないのですが、「サブの散歩道」は、たくさんの可愛いお花やきれいなお花に会える道なんです~~♪
あちこちのお家の垣根の木々も赤や黄色の新芽がきれいだし、こんなステキな「竹林の小道」もコースに入っています~~♪
風の強くない日は、サワサワと竹が少しの風に揺れる音もが気持ちの良いものです。
今、竹の根元には「シャガ」がたくさん咲いています~~♪
濃いピンクや白もありますが、この色は本当に鮮やか!
赤のハナミズキです。白のハナミズキの方がいいかなぁ~~。
薄紫と白の「ハナニラ」~~可憐できれいな花ですね。
ニラと名前がついている通り・・・匂いはニラ・・(苦笑)。
ソメイヨシノも枝垂れ桜も、すでに散って池の水面を飾ってくれています~~。
そして~~、「八重桜」の出番です~~♪
ぽてっとしたハナビラがいいですね~~♪
鮮やかな濃い「紫
色」は「ミツバツツジ」と「エリカorはなずおう」でしょうか~~。
水仙やうつぎの白も、周りの色を引き立てる役目をしてくれていますね。
「やまぶき色」って言葉、ここからですね。
レンギョウも花が終りに近づいて、緑の葉が出始めています。コントラストがきれいです~~♪
サブの散歩道で、この時期に期待するのはこれ~~♪
ピンクの絨毯が敷かれた散歩道~~♪
一年に一度の贅沢な散歩道です(笑)。