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絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

雨の卒業式

2008-03-24 22:10:18 | 日々のこと

私には、ひとり娘しかいませんが、3つ違いの妹に、
14歳(中2)と12歳(小6)の男女のふたごの、3人の子供がいます。

わが子同様にかわいいといえば、それはすこし嘘が混じりますが(笑)、
ほとんどわが子同様に、かわいがったり、褒めたり、叱ったり、心配したり
してきました。

rにとっても、3人のいとこはとても貴重な存在で、生まれた時から
ともに泣き、ともに笑ってきた仲間で、「準きょうだい」といったところでしょうか。

そんないとこのうち、ふたごの二人が、今日小学校を卒業しました。

2歳ちがいのおねえちゃんが卒業したときは、手紙を書いて、その中に
谷川俊太郎さんの『おおきくなる』という詩まで書いたのに、
なぜか、ふたごの二人には、そういう気持ちにならなくって。

上の子と下の子、とよく言いますが、こういう気持ちなのかなあと、思ってしまいました。

なんか、下の子は、いつまでも小さく思えて、手紙とか、詩とかはね…ふふっていう
感じがしてしまうのです。

じゃあ、来年の、rの時は、どんな気持ちになるのでしょうね。
(長女なんだけど、「4番目」でもあるのです。ふたごの下の)


ふたごの二人。男の子はプロ野球選手、女の子はパテシェになるのが夢だと
文集に書いていました。
これからももうしばらく、かわいがって、褒めて、叱って、心配していこうと思います。

卒業、おめでとう。



コメント (6)
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