9月のことり便に入っていて、とても気になった本。
「夜のパパ」 というタイトルもさることながら、
表紙の男の人が頭に乗せているのは、ふくろう?
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/411TVGM917L._SL500_AA240_.jpg)
「夜のパパ」は、仕事名。
看護士をしているユリアのママが、夜、仕事で家を空けて
いるので、その時に来てくれる‥
名前は、ペーテル。
石の研究をしていて、石についての本がたくさんあり過ぎて
部屋の中は、寝る場所もなく、
ユリアの家で、寝る場所を確保できたので、好都合という
側面もあり。
ふくろうの名前は、スムッゲル。
とても賢い。
ペーテルは、考えがうまくまとまらないときに、スムッゲルに
頭に乗ってもらう。しっかりおさえつけてくれるから
おちつくのだそう。
『夜のパパ』は、そんなペーテルとユリアが、交替で、
日記を書いていく方式でお話が進んでいく。
静かな夜の雰囲気は、秋の読書にふさわしい1冊です。
リトグラフのような挿絵が、とっても、おはなしの雰囲気を
引き立てていて、いちいち見惚れてしまいます。
そして、なぜか、私の中での、ペーテルは
松浦弥太郎さんなのです。
なんか、ヒルサイドテラスでおはなし聴いたときのイメージが
重なっていくのです。
続きのお話が出ていたら、必ずといっていいほど、続きを読みます。
![](http://ec2.images-amazon.com/images/I/418ZKE38QGL._SL500_AA240_.jpg)
こちらの方は、今ちょうど半分まで読んだところ。
ユリアが頭に乗せているのは、ペーテルが、ユリアのために
作った「象ドードー」
前作『夜のパパ』から数年たち、ユリアも、考えがうまくまとまらない
と感じるような微妙な年齢。
そうでなくても、ユリアは、感受性が豊かな少女なので、
ともだちのこと、学校のこと、家のまわりのことなどで、
思うこと、感じることがたくさんある。
ユリアのひみつ ってなんだろう?
あと、半分、楽しみながら読むことにします。
『夜のパパ』 マリア・グリーペ 作 大久保貞子 訳
『夜のパパとユリアのひみつ』 同上
挿絵は、両方とも、作者の夫 ハラルド・グリーペ による
「夜のパパ」 というタイトルもさることながら、
表紙の男の人が頭に乗せているのは、ふくろう?
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/411TVGM917L._SL500_AA240_.jpg)
「夜のパパ」は、仕事名。
看護士をしているユリアのママが、夜、仕事で家を空けて
いるので、その時に来てくれる‥
名前は、ペーテル。
石の研究をしていて、石についての本がたくさんあり過ぎて
部屋の中は、寝る場所もなく、
ユリアの家で、寝る場所を確保できたので、好都合という
側面もあり。
ふくろうの名前は、スムッゲル。
とても賢い。
ペーテルは、考えがうまくまとまらないときに、スムッゲルに
頭に乗ってもらう。しっかりおさえつけてくれるから
おちつくのだそう。
『夜のパパ』は、そんなペーテルとユリアが、交替で、
日記を書いていく方式でお話が進んでいく。
静かな夜の雰囲気は、秋の読書にふさわしい1冊です。
リトグラフのような挿絵が、とっても、おはなしの雰囲気を
引き立てていて、いちいち見惚れてしまいます。
そして、なぜか、私の中での、ペーテルは
松浦弥太郎さんなのです。
なんか、ヒルサイドテラスでおはなし聴いたときのイメージが
重なっていくのです。
続きのお話が出ていたら、必ずといっていいほど、続きを読みます。
![](http://ec2.images-amazon.com/images/I/418ZKE38QGL._SL500_AA240_.jpg)
こちらの方は、今ちょうど半分まで読んだところ。
ユリアが頭に乗せているのは、ペーテルが、ユリアのために
作った「象ドードー」
前作『夜のパパ』から数年たち、ユリアも、考えがうまくまとまらない
と感じるような微妙な年齢。
そうでなくても、ユリアは、感受性が豊かな少女なので、
ともだちのこと、学校のこと、家のまわりのことなどで、
思うこと、感じることがたくさんある。
ユリアのひみつ ってなんだろう?
あと、半分、楽しみながら読むことにします。
『夜のパパ』 マリア・グリーペ 作 大久保貞子 訳
『夜のパパとユリアのひみつ』 同上
挿絵は、両方とも、作者の夫 ハラルド・グリーペ による