6日(土曜日)は、一日たっぷり~の日でした。
10時半から14時半までは、キッチンフェルト&ランチの会。私にとっては2回目の
参加で、今回は、水フェルトで、珈琲豆のポット敷きをつくりました。
↑の写真が、参加者全員の作品です。
ひとつでもかわいいけど、揃うと、なんともいえないかわいさがありますねー。
ポット敷きを、珈琲豆の形にしようと思いつき、それをほぼ全員初心者の
私たちでも、ちゃんと作品になるよう考えてくれたのは、クルミトリ先生です。
フェルトの色ー表と裏ー2色を自分で選ぶことからワークは始まり、
羊毛を小さくやさしくちぎっては型紙に乗せる、ののち、洗剤入りのお湯を
かけてやさしくなじませ、そして、なじんできた頃合いを見て、熱いお湯をかけつつ
力を入れてごしごしと‥。そしてしだいに丈夫なフェルトとなってきたら、ドキドキの
ハサミ入れ作業。真ん中の切れ目を入れます。
最後は、洗剤を洗い流して脱水し、お食事中乾燥させておいて、
革ひもを、選んでつけました。
私の組み合わせは、外側が濃い茶色で、内側は生豆と同じ(見たことないから
よく知らないのですが‥)ヨモギ色です。革ひもは、赤っぽい茶。
うちの冷蔵庫に付けてあるマグネットにひっかけておき、毎日のコーヒータイムに、
早速使っています♪
その日のランチのテーマカラーは、ピンクとグリーン。
とても春らしいお食事でした‥が、写真1枚も撮らずに、ぱくぱくと食べて
しまいました。(一緒に参加した琴子さんのブログに写真があります)
デザートは、かりかりざくざくの、コーヒー&チョコチップ入りのクッキー。
それだけ、写真を撮りました。
ふう。充実のおひるごはんでした。
おいしいを、みんなで何回言ったでしょうね。カウントしていたら、
きっと凄い数になったと思います・笑。
そして。
しょぼしょぼ雨の降る中を、小田急線に乗って、梅ヶ丘へ向かいました。
はねうたゆみこ手紙用品展@ことり文庫 のためです。
私(たち)が着いたときは、型染め絵ワークの真っ最中。
型を、カッターで切りだしている奥の部屋のテーブルの緊張が
こちらへも伝わってくるようでした‥
何度ものぞかせてもらって、糊置きや、色づけの作業の奥深さに、ちょこっと
触れることができました。
作業の工程がいくつにも分かれていて、きちんと手順を踏んでいかなければ
思った通りの絵が出来上がっていかないことが、型染め絵の魅力なのかなあと
思いました。
途中が、むずむずした分、最後の喜びは大きいですよね、きっと。
決めごとって、どんなものにも、必要なことなんだろうなあとか、漠然と
そんなこと思いながら、はねうたさんの展示作品を眺めました。
味わい深かかったです、はねうたワールド。
ワークで忙しいのに、はねうたさん、おしゃべりにもつきあってくれて‥
私、会って話すのは、2度目だと思うのですが、ブログや、メールで
話しているはねうたさんが、PCから出てきたような「そのままな感じ」が
とても不思議で、とても楽しかったです。
手紙用品展は今月いっぱい続き、13、14日の週末と、28、29日の月末には
はねうたさんもお店に来て、ミニワークもやってくださるそうです。
カッター作業に、まるで自信がないのですが、でも、型染めができるチャンスなんて
めったにないので、私もミニワークをやらせてもらいに、またことりさんへ
行こうと思っています。